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2002年１月例会
俳優座
『肝っ玉おっ母とその子供たち』
作／ベルトルト･ブレヒト　演出／アレクサンドル･マーリン
出演／栗原小巻、可知靖之、松野健一、小笠原良知、ほか
１月22日（火）６時30分
　　23日（水）１時30分・６時30分
名古屋市民会館中ホ−ル　

３月例会
加藤健一事務所公演
『煙が目にしみる』
原案／鈴置洋孝　脚本／堤泰之　演出／久世龍之介　
出演／加藤健一、岸野幸正、坂口芳貞、一柳みる、ほか

３月27日（水）６時45分
　　28日（木）１時30分・６時30分
名古屋市民会館中ホ−ル　

５月例会
劇団民藝公演
『かの子かんのん』
作／小幡欣治　演出／兒玉庸策
出演／樫山文枝、伊藤孝雄、日色ともゑ、ほか
５月14日（火）６時30分　
　　15日（水）１時30分・６時30分　　名古屋市民会館中ホ−ル
　漫画家岡本一平を夫に、後の洋画家岡本太郎を息子にもった岡本かの子。自らも「青鞜」の歌人であり、宗教家、小説家としても生きた彼女のエネルギッシュで情念にみちた人生を小幡欣治が民藝創立50周年記念に書き下ろし、好評を博した意欲作。

７月例会
前進座公演　
『赤ひげ』
原作／山本周五郎　脚色／田島 栄　演出／十島英明
出演／嵐圭史、高橋佑一郎、武井茂、山崎竜之介、津田恵一、妻倉和子、瀬川菊之丞ほか
７月10日（水）６時30分　
　　11日（木）１時30分・６時30分　名古屋市民会館中ホ−ル
　幕末。お目見医になるべく、長崎遊学から戻った保本登は、小石川養生所勤務を命ぜられ激しく反発する。しかし赤ひげと呼ばれる医長・新出去定の人間性に強く引きつけられていく。山本周五郎の著名な原作を舞台化。その真摯なつくりが感動を呼ぶ。

９月例会　
俳優座劇場プロデュース公演
『夜の来訪者』　
原作／Ｊ.B.プリーストリィ　脚本／八木柊一郎　演出／西川信廣
出演／鈴木瑞穂、稲野和子、外山誠二、丸山真穂、古川悦史、川井康弘、高橋信子。
９月10日（火）６時45分　11日（水）６時30分　12日（木）１時30分　名古屋市民会館中ホ−ル　
娘の婚約に喜ぶ倉持家に、一人の男が現れる。刑事と名乗るその男は「今晩、一人の女が自殺しました」と告げ、面食らう一族に質問を始める、その真意は？女はなぜ自殺したのか？サスペンス調の展開で観る者をぐいぐい引きつけ、最後まで目を離せない。

11月例会
青年劇場公演　
『菜の花らぷそでぃ』
原作／山下惣一　脚本／高橋正圀　演出／松波喬介
出演／後藤陽吉、小竹伊津子、上甲まち子、ほか
11月19日（火）６時30分　20日（水）１時30分・６時30分　名古屋市民会館中ホ−ル
　ときは現代、ところは佐賀県唐津市郊外。代々専業農家を守り続けてきた稲葉家。農業をあきらめきれず、グリーンツーリズムとよばれる農村と都会の交流をすすめようとする若者たちと、猛反対する親たち。そこへコンビニ依存症の高校生がからんで、村は上へ下への大騒ぎ。

12月例会　
地人会公演
『ジョセフィン　虹を夢みて』
作／青井陽治　訳詞／青井陽治、堀内美希　演出／木村光一
出演／前田美波里、立川三貴、武正忠明、榛名由梨、宮川浩、鳥居かほり、下馬二五七 ほか
12月16日（月）６時30分　17日（火）１時30分・６時30分　愛知厚生年金会館　
　ジョセフィン・ベーカーは、1920年代パリのミュージックホールに登場した伝説的スター。その波瀾の生涯を華やかなレヴュー場面をふんだんに盛りこみながら、前田美波里の歌と踊りでつづる豪華な舞台

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最終更新日 2002/12/20