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野沢温泉

2006年3月

野沢グランドホテル

 1. 源泉名 :竹伸し釜混合(御嶽山)
 2. 泉質 :アルカリ性単純硫黄温泉(低張性アルカリ性高温泉)
 3. 泉温 :源泉 78.2℃

学生時代から、よくでかけているスキー場。温泉もいいし、スキー場としてもお気に入りのところだ。昔から比べたら、かなり行きやすくなったものの、高速直通というわけにいかないので、そうそう出かけられなくなってしまった。

◇玄関に足湯

玄関横には足湯があった。タオルが用意され、ひじを置く台も付いていた。うつぶせになってうたた寝すると気持ちがいいそうで、ちょっと試してみた。スキーからの帰りがけ、ついでに手も暖めたのでした。

ロビーは広びろとしていて、売店やら、ちょっとしたゲームスペース、夜になるとバーラウンジとなるスペースなどがあった。一角には暖炉が焚かれ、新聞や雑誌を読むなどしてくつろげるスペースもある。

◇部屋は普通の温泉宿

いわゆる一般的な旅館造りで、タタミの部屋に独立トイレとユニットバスが付いていた。冷蔵庫とTVはあった。冷蔵庫は自動カウント式、ビールは500mlカンが中心。とてもレトロな手回しの電話機に感動!インターネットはできようもナシ。

部屋は4F、窓からは野沢温泉の街並みやスキー場が見える。プールの飛び込み台が、雪にうもれていた。

◇麻釜(おがま)の源泉かけ流し

温泉は、広々としている。24時間入ることができ、男湯・女湯とも3階に位置していた。ガラス窓ごしに温泉街や山々が一望できる。湯船は大きいのと、こぢんまりした熱いお湯がたまったところがあった。小さい方には飲泉できるように、ひしゃくが用意されていた。野沢温泉のお湯は、温度がとても高いので熱いかわり、消毒が必要ないので、まさしく混ぜモノなしの源泉掛け流しだ。糖尿病、痛風、便秘に効くとのこと、硫黄臭がほんのりするが、あまり温泉という感じが強くはなく飲みやすい。
 予約できる貸し切り(30分)の無料露天風呂は、冬期はやっていないということで、残念!


◇夕食は8時まで! 早ーーっ

なんと夕食は6時からか6時半からのセッテイングしかなかった。8時にはレストランも閉まってしまう。今回、ちょっとトラブルがあって出遅れたことと、大雪になってしまったために9時近くに到着が遅れてしまった。このため夕食はなくなり、おにぎり弁当が用意された。
部屋に到着すると、すでに布団は用意され、おにぎり弁当が運ばれてきた。なんか寂しい夕食になってしまった。おにぎりだけかと思ったが、ニジマスの味噌焼きにおやき、野沢が用意されていた。


◇朝食は主にバイキング

朝食は、1Fのレストランで、バイキング。和食にちょっとした洋食まであったが、とりわけ特筆するようなものはなかった。お粥もありました!

 

夕食は、朝食と同じ1Fのレストランでいただいた。時間は6時からと6時30分からのセッティングしかない。時間になると、部屋に声をかけてくれる。レストランの窓外は雪の山で見晴らしがないが、雪山に穴を掘り、ローソクが点されて気分を盛り上げていた

肝心の夕食だが、馬刺を期待したのだが、残念ながら出なかった。いわゆるセット料理で、1日目のメインはブタ肉の味噌焼き+ニジマス焼き、2日目は牛スキ焼き+雪マス塩焼きというところ。飲み物の選択肢は少ない。

◇野沢温泉スキーへ

本来なら真湯の登降ペアリフトを使うところだが、すでに春スキーのシーズンだったので、リフトはお休みになっていた。かわりに駐車場は無料になっているとのことで、車でスキー場の駐車場へと向かった。ホテルには特に割引券やパッケージジといったものはなかった。
 玄関となりがスキーロッカーになっていて、無料で使えるロッカーやレンタルシーもあった。ただし、乾燥室ではないので、手袋などの濡れモノは部屋に持っていって乾かすことになる。

◇外湯めぐり

野沢温泉にきたら、絶対に行きたいのが13かしょある外湯めぐり。スキーを3路くらいに切り上げて、夕方は温泉巡り。ホテルのタオルを持ち出した。外湯は無料。また、外湯には温泉卵を作る設備があるところもあり、朝食でキープしておいた卵をゆでたのだった。最終日、チェックアウトの後も、タオルは使うことができた。


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