三月はお雛様

◇食事は、季節の懐石料理

　夕食はたいてい食事の時間はPM6;00をお願いしています。ひとっ風呂あびた後で、浴衣に着替えてちょうどという時間ですね。
　泡の湯のもうひとつの楽しみ、美味しい懐石料理です。たまには本格的な懐石料理を食べたいというのも！　こういう機会でもなければ、子連れで懐石料理などなかなか出かけられません。一品づつ順番に運ばれて来ます。子供料理は、大人より数品少ないという感じでしょうか。

◇懐石どころは半個室

　お食事は１Ｆの懐石どころでいただきます。半個室という感じでプライベートが保たれていますから子供連れでも安心ですね。掘りこたつ形式なので、足がおろせて楽ちんです。足下は床暖房になっていてぽっかぽかですから、真冬でもそれほど着込んでこなくて大丈夫です。

◇玄関はお正月の装い

　お正月に泡ノ湯を訪れると、玄関には松飾りが飾られています。

◇お正月は樽酒！

　お正月に宿泊すると、樽酒がふるまわれます。お持ち帰り可能なマスと、樽酒が懐石どころの一角に置かれていて、飲み放題です。この時期、宿泊料金はほんのちょっと高くなりますが、夕食時に飲み物を頼まなくても、樽酒だけで満足！　マス酒はついつい飲みすぎてしまいますね。
　使ったマスはお持ち帰りできます。毎年来ているのでたくさんたまってしまいました！

椀とおやきは紅白に統一されてました。

右：焼き物の鰤

◇夜食のオニギリ

　夕食に行っている間に、お部屋には布団がセットされます。それと同時に、メッセージとともに夜食のソバおにぎりが用意されています。たいてい、夕食を終え、２度目のお風呂に行った後にいただきます。

◇朝食

　直食も夕食と同じ新館１Ｆの懐石どころでいただきます。夕食時と同じ席になります。我が家はたいてい8:30分からお願いしています。典型的な和食朝食ですね。ごはんまたは温泉で炊いたお粥（泡ノ湯名物）を選べます。
　食事の後は、ロビーと同じレベルの２Ｆラウンジでコーヒーのサービスがあります。子供にはジュースがもらえます。