平成16年末をもって終了しています。
平成7年7月(第一期講座)から始まった関西漢法研究会は、 第一義に漢方製剤を取り扱うに当たって最低限の基本を理解する事、 そして患者に対する薬の側からのインフォームド・コンセト等の 情報提供の充実と漢方方剤の適性使用について検討し、 加えて漢方関連学会等々の最新情報の提供などを目的としています。 過去40回の内容は傷寒論医学の基礎解説、現代医学的病名分類を 傷寒論医学から見直した解説(32疾患分)、常用される漢方方剤の解説、 そして第五期からは特に傷寒論・金匱要略に収載されている 生薬の解説も始まりました。 講師の講義録は、現在基礎編・疾患別編・方剤解説編・生薬解説編・ 処方分量集と五つに分類されて、既にそれぞれ(1〜35回分) 300頁前後になる小冊子としてファイルされております。 また第二期講座からは、(社)日本東洋医学会民間薬調査研究委員会 オブザーバー、(財)日本健康栄養食品協会健康食品部食薬委員会委員と 公私に渡りご活躍中の板垣鋭司先生による民間薬・生薬及び健康食品の 最新情報の解説も加わり、実践に即するように生薬・民間薬のサンプル配布も 行われて漢方・生薬の販売に大いに役立っています。 |
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