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お役に立つ情報

3色帯のつけ方

→3色帯の種類

たかがティ・・・されどティ・・・でもちゃんと着こなすと綺麗☆
@赤ティの中央の位置でお腹の板を端からくるみます。

はさむだけだとソンバン(立ち演奏)の場合、ずれて落ちるので、1〜2重にくるんでいきます。
A青と黄のティを肩に掛けます。
この際肩の部分は4つ折。蝶結びにはしません。

B赤のティをつけます。この時結び目はお腹の前に。



C赤のウエストの位置に各色の結び目とすその長さを必ずそろえます。

各色の両端の長さをここでそろえないと、結んだ後の帯の長さがそろいません。
D蝶結びをしていきますが、
立て結びになるようにします。

左に羽を作り、右の下側に出ている方を上から掛けて羽を作る。
E蝶の羽が左右ではなく、
縦に出てきたら正解です。
自然と2段になります。

4つ折にしてた幅を2つ折に広げ、形を整えます。
F2段の羽の横ラインと
すその長さを3色共にそろえます。
(羽がそろわなくても、すそだけは必ずそろえましょう!)

ここでそろわなければ手順Cの段階でそろえます。

ここまでお腹の前で作業し、出来上がったら後ろへぐるっとまわします。

★3色の並び方は、グループでそろえるときれいです。

★すそを長めにすると、特にソンバンは見栄えが良くなります。
POINT

★アイロンがけをする際、肩の部分のみ4つ折にして折り目をつけて、その他は折り目はつけません。そうするとすそが広がってボリュームが出て綺麗です。
★解けない結び方→結び目に指1本も入らない位、固く結ぶこと。

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