更新2000.12.9 「ことば・言葉・コトバ」

千一夜会 / 第2回
声で味わう文学の世界
太郎&かの子、独歩・鴎外・太宰

と  き―2000年12月8日(金) 開場 2:45 開演 3:00
ところ―ホテル・モリノ(小田急線新百合ヶ丘駅南口前)
川崎市麻生区上麻生1-1-1 電話 044-953-5111
参加費―1,000円(定員60名/事前予約が必要です) 

岡本太郎・若き日のパリ …………   構成  よみ
少年の悲哀 ………… 国木田独歩  平野  純子
高 瀬 舟 ……………森   鴎外  神門  彰子
《太宰治の世界》
燈   籠  ………………………………   小脇  貞子
瘤 取 り  「お伽草紙」より ……………   渡辺  知明

千一夜会(せんいちやかい)― 1999年8月8日、高知県立文学館主催「石川啄木展」にて詩と評論による構成「啄木の世界」を公演。文学作品の音声表現の可能性を探究しつつ活動している。メンバーには、子どもたちへの読み聞かせ活動で長い経験をもつ平野純子、表現よみコンテスト(日本コトバの会主催)入賞三回の小脇貞子と神門彰子、そして、新しい朗読理論を唱える『表現よみとは何か』(1995/明治図書)を発表し、インターネットで朗読批評を展開する渡辺知明。

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