更新2000.8.22「ことば・言葉・コトバ」

千一夜会公演/第1回

声で味わう文学の世界
一葉・漱石・谷崎・三島

と き―2000年7月14日(金) 開場 4:00 開演 4:30
ところ―東京・魚菜や(井の頭線池ノ上駅北口徒歩1分)
   東京都世田谷区代沢2-46-8 電話 03-3460-2568
入場料―1,000円(定員30名/満員御礼!予約締切)

はじまりの詩 ………  茨木のり子   全    員  
潮     騒 ………   三島由紀夫   平野  純子
に ご り え ………   樋口 一葉  小脇  貞子
吾輩は猫である ……   夏目 漱石   渡辺  知明
春  琴  抄  ……   谷崎潤一郎   神門  彰子

千一夜会(せんいちやかい)―― 1999年8月8日、高知県立文学館主催「石川啄木展」にて詩と評論による構成「啄木の世界」を公演。文学作品の音声表現の可能性を探究しつつ活動している。メンバーには、子どもたちへの読み聞かせ活動で長い経験をもつ平野純子、表現よみコンテスト(日本コトバの会主催)入賞三回の小脇貞子と神門彰子、そして、新しい朗読理論を唱える『表現よみとは何か』(1995/明治図書)を発表し、インターネットで朗読批評を展開する渡辺知明。

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