千一夜会第3夜 更新2001.4.23 「ことば・言葉・コトバ」

千一夜会公演/第3回

声で味わう文学の世界
明治・大正・昭和の心情
と き……2001年6月8日(金) 開演 2:00 終演4:00
ところ……川崎市産業振興会館9F(JR川崎駅西口徒歩8分)
会 費……1,000円(予定80名のところ満員90名)

こ こ ろ  夏目 漱石    渡辺 知明
好人物の夫婦  志賀 直哉    小脇 貞子
刺  青  谷崎潤一郎    神門 彰子
一房の葡萄  有島 武郎    平野 純子
カチカチ山  太宰  治    構成 よみ

千一夜会(せんいちやかい)―― 1999年8月8日、高知県立文学館主催「石川啄木展」にて詩と評論による構成「啄木の世界」を公演。文学作品の音声表現の可能性を探究しつつ活動している。メンバーには、子どもたちへの読み聞かせ活動で長い経験をもつ平野純子、表現よみコンテスト(日本コトバの会主催)入賞3回の小脇貞子と神門彰子、そして、新しい朗読理論を唱える『表現よみとは何か』(1995/明治図書)を発表し、インターネットで朗読批評を展開する渡辺知明。

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