食材(薬膳料理)
食材(薬膳料理)
引用文献の紹介と謝辞
本講座の開講のために教材を作成するに当たり,多数の書籍を参考にさせて頂きました. 特に,「中医学の基礎知識」で用いる教材につきましては,「中医学基礎」(上海中医学院編, 訳者 神戸中医学研究会 ,発行所 燎原書店 1979年7月第三版)を引用させて頂きました.深く感謝いたします.「中医学基礎」が,30年ほど前に漢方薬が見直され始めました当時,日本にいて漢方について学ぶ者には"新しい漢方の考え方・方法"を指し示してくれたことを思い起こします.
「薬食(薬膳)入門」で用いる教材につきましては,「新註校訂 國譯本草綱目」(株式会社 春陽堂書店 昭和54年),「漢薬の臨床応用」(医歯薬出版株式会社 昭和54年),「家庭でつくれる薬膳」(発行所 株式会社 主婦と生活社 平成元年),「家庭で楽しむ薬膳料理」(発行所 株式会社 大陸書房 1988年)および「中医食療方」(発行所 東洋学術出版社 2005年)より引用させて頂きました.ここに感謝の意を表します. その他のおもな参考書籍は次のとおりです.「まんが漢方入門」(医道の日本社),「まんが易経入門」(医道の日本社),「まんが黄帝内経」(医道の日本社),「まんが中国古代の養生法」(医道の日本社),「中医処方解説」(医歯薬出版株式会社),「経穴マップ」(医歯薬出版株式会社),「カラーアトラス取穴法」(医歯薬出版株式会社),「角川新字源改訂版」(中国文化史年表より引用)およびその他書籍を参考にさせて頂きました.ありがとうございました. 2006年7月27日 勝見 和久
食材一覧表には,「家庭でつくれる薬膳」,「家庭で楽しむ薬膳料理」,「中医食療方」にて用いられている食材のうち,「新註校訂 國譯本草綱目」に収載されているものを載せました.