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タイトル 著者 編集・発行 定価(税別)
2014年2月27日
『調べてみよう 家庭用品』
PDF版 CD

ピコ通信連載(103号〜183号)
全64回分
花岡邦明
化学物質問題市民研究会
化学物質問題市民研究会 1,000円+送料
2014年2月3日
『ピコ通信』PDF版 CD
・第1号〜124号
・第125号〜184号
・第1号〜184号
化学物質問題市民研究会 化学物質問題市民研究会 (第1号〜124号)
2,000円+送料
(第125号〜184号)
2,000円+送料
(第1号〜184号)
3,000円+送料
2010年7月30日
ナノテクとナノ物質
どのように使われているか?
何が問題か?
安間武
(化学物質問題市民研究会)
化学物質問題市民研究会 600円
(送料別)
2010年7月29日
脱ケミカルデイズ!
知っていますか
身の回りの製品中の化学物質
化学物質問題市民研究会 化学物質問題市民研究会 500円
(送料別)
2009年3月25日
『ピコ通信』PDF版 CD
「CD 001-124」
化学物質問題市民研究会 化学物質問題市民研究会 2,000円
(送料別)

2008年5月21日
ごみ輸出
あなたのテレビやパソコンは
どこに行くのか
関根彩子、安間武
(化学物質問題市民研究会)
化学物質問題市民研究会 500円
(送料別)
REACHのことがよく分かるシリーズ@
化学物質汚染のない世界をめざして
EUの新しい化学物質規制−REACH
2004年国際市民セミナーの記録
(EU 化学物質政策の探索ガイド
REACH 何が起きたのか、なぜ?
第2部 収録)
国際市民セミナー実行委員会 国際市民セミナー実行委員会 500円
(送料別)
REACHのことがよく分かるシリーズA
2005年国際市民セミナー資料
どうなるEUの新化学物質政策
−REACHをめぐる議論と展望−
化学物質汚染のない
地球をめざす
東京宣言実行委員会
化学物質汚染のない
地球をめざす
東京宣言実行委員会
500円
(送料別)
REACHのことがよく分かるシリーズB
品切れ HTML版をウェブでご覧ください
REACHの中で我々が必要とすること
EUの新化学物質規制案についての
見解
ChemSec編 安間武 訳 化学物質問題市民研究会 300円
(送料別)
子どもの健康を化学物質から守る
2003年度海外&自治体施策調査
及び提言活動報告書
化学物質問題市民研究会 化学物質問題市民研究会 600円
(送料込み)
ここがいけない 消臭・抗菌剤 花岡邦明
(化学物質問題市民研究会)
NCコミュニケーションズ 1600円
ここがいけない 塩ビ製品 化学物質問題市民研究会 NCコミュニケーションズ 1500円
品切れ
"奪われし未来"を取り戻せ
化学物質問題市民研究会 リム出版新社 1800円
品切れ
化学物質の逆襲
化学物質問題市民研究会 リム出版新社 2000円
塩ビは地球にやさしいか!? 藤原寿和 他
(化学物質問題市民研究会)
化学物質問題市民研究会 800円



2010年4月30日
ナノテクとナノ物質
どのように使われているか? 何が問題か?


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 ナノテクの問題を総合的に市民向けに解説した日本で初めての本
-----------------------------------------------------------------------
 この本は、世界のナノテクやナノ物質に関する膨大な情報、日本の省庁が発表した報告書/ガイドライン等を検討し、ナノテク/ナノ物質の概要、さまざまな用途、有害性研究、倫理的な議論、世界のナノ物質政策、日本政府へのナノ物質政策提言などを、なるべくやさしく、しかし正確に紹介しました。
 この本が、新たに出現したナノテク/ナノ物質の基本的な問題の概要を理解し、読者自身がナノに対してどのように対処すべきかを考える一助になれば幸いです。

はじめに
第1章 ナノテク・ナノ物質とは? 何が問題か?
1. ナノテクとナノ物質の概要
2. どのようなナノ製品が市場に出ているのか?
3. ナノ物質/製品の安全テストと表示
4. ナノ物質の有害性
5. ナノ物質の生態系汚染
第2章 ナノテクの応用例
1. ナノ日焼け止め
2. ナノ銀による殺菌・抗菌効果
3. ナノ食品とナノ農業
4. ナノ環境修復
5. ナノ医療
6. ナノ人間強化
第3章 ナノ物質の管理
1. 世界のナノ物質規制の動向(1)既存か新規か
2. 世界のナノ物質規制の動向(2)データ収集
3. 日本政府のナノ安全管理対応と問題点
4. ナノ物質管理政策への提言
化学物質問題市民研究会について

著者 安間 武
編集発行 化学物質問題市民研究会
2010年7月30日発行 A5版 111頁
600円(送料別)
郵便振替 00120-9-410584
口座名 化学物質問題市民研究会
当研究会ウェブの 「申し込み・お便り」のページからお申し込みください。

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2010年4月20日
脱ケミカルデイズ!
知っていますか
身の回りの製品中の化学物質

 いま、子どもたちの健康に赤信号が点っている。ぜん息などのアレルギー、先天障害、発達障害が増え続け、男児の出生比率が年々減少しています。主要原因として、特に胎児期・幼児期の化学物質への曝露が疑われています。
 環境省では、10万人・21年間にわたるエコチル調査を開始しました。その中で、環境中の化学物質と健康との関わりが明らかにされることが期待されますが、結果が出るまで待つ時間はありません。私たちが今すぐに出来ることは、安全性が疑われる物質を使った製品を使わないこと、より安全な代替品にかえることです。
 本書では、身の回りの製品に使われている化学物質の種類や毒性、代替品、気をつけることなどをまとめています。本当に必要なものかどうか? 安全なものかどうか? 環境によくないものではないか? をよく考えれば、シンプルで安全で、しかもお金のかからない素敵な生活が過ごせます。

はじめに
第1章 化学物質はなぜ問題か
化学物質とは
農薬
重金属
有機溶剤
界面活性剤
プラスチック(合成樹脂)と添加剤
塩化ビニル 有機塩素系化合物
      ハロゲン系化合物
環境ホルモン
化学物質過敏症
シックハウス症候群
シックスクール
アレルギーと化学物質
皮膚感作性 化粧品の旧指定成分
皮膚バリアと常在菌について
ナノ物質


編集発行 化学物質問題市民研究会
2010年3月30日発行 A5版 99頁
500円(送料別)
当研究会ウェブの 「申し込み・お便り」のページから申し込みください。
現品に振込用紙を同封しますので郵便局で支払いください。
 ・郵便振替 00120-9-410584
 ・口座名  化学物質問題市民研究会

第2章 身の回りの化学製品と成分
家庭用殺虫剤
シロアリ駆除剤
家庭園芸用農薬
防ダニ・殺ダニ製品
防虫剤
蚊取り・虫除け
カビ取り剤
防カビ剤
薬用ハンドソープ
傷薬
芳香・消臭・脱臭剤
制汗剤
UV カット
洗口剤
ウェットティッシュ
マニキュア
毛染め
赤ちゃん用品
接着剤
ワックス
塗料
パソコン・電子機器

第3章 世界は脱ケミカルデイズへ
2020 年目標
ヨーロッパの新しい化学物質規則・REACH
予防原則88
身の回り製品に関わりの深い法律と通知
脱ケミカルデイズ8 つの提案
もっと詳しい情報を知りたい方に リンク集
化学物質問題市民研究会について

2009年3月28日
『ピコ通信』PDF版「CD 001-124」

 創刊号(1998年9月)から124号(2008年12月)まで10年4ヶ月の全号をPDFデータにして、1枚のCDに収めました。
 全号の目次(サンプル)がついており、目次を見て必要な号数をクリックするとその号数のPDFファイルが開きます。
 また各号ファイルごとの個別検索はもちろん、各号のファイルを開かずに全号の一括検索をすることができます。
 ぜひご利用ください!


編集発行 化学物質問題市民研究会
2009年3月25日発行
CD 1枚/PDFファイル
2,000円(送料別)
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2008年5月21日
ごみ輸出
あなたのテレビやパソコンはどこに行くのか


はじめに

第1 章 有害なごみの越境移動5
 有害なごみの越境移動
 工業先進国の重化学工業化と環境規制
 海への排出や廃棄物投棄の規制
 処理コストの上昇とごみ輸出
 先進国から途上国へ── 越境する有害廃棄物

第2 章 有害廃棄物の国際取引規制の枠組み形成
 有害廃棄物貿易の規制
 “リサイクル目的”の廃棄物をめぐる攻防
 「全面禁止」への道のり
 バーゼルBAN
 日本の対応と問題点

第3 章 今日起こっている新たな問題
−アジアの市民とNGOの懸念と不信:先進国の廃棄物輸出政策
 1.日本国内の廃棄物問題
 2.途上国の電子機器リサイクル現場
 3.南アジアにおける船舶解体問題
 4.日本が推進する3 R イニシアティブ
 5.バーゼル条約とバーゼル禁止修正条項
 6.廃棄物輸出に道を開く経済連携協定

第4 章 政策提言:あるべき日本の廃棄物政策
 新たな3 R イニシアティブを構築すること
 船舶解体に関する国際的な安全及び環境基準に含めるべきこと
 日本の廃棄物政策一般に求めること
 使用済み電子電気機器政策に求めること

おわりに
化学物質問題市民研究会について
DVD紹介『危害の輸出:アジアで処分されるハイテクごみ』
あとがき
.表紙イラスト ハイ・ムーン(高月紘)作
.本文イラスト ハイ・ムーン(高月紘)作

著者 関根彩子、安間武
編集発行 化学物質問題市民研究会
2008年5月20日発行
A5判 72頁 定価500円(送料別)
当研究会にお申し込みください。
FAX 03-5836-4358 :申し込み用紙(チラシ


2005年3月12日
REACHのことがよく分かるシリーズ@
化学物質汚染のない世界をめざして
EUの新しい化学物質規制−REACH
国際市民セミナーの記録

(EU 化学物質政策の探索ガイド REACH 何が起きたのか、なぜ? 第2部 収録)

今、世界に先駆けてEUで導入されようとしている新しい総合化学物質規制「REACH」。
 その中身は、予防原則に立つ、安全性の立証責任を行政から事業者へ移す、既存の物質にも安全性の確認が課せられるなど、画期的なものです。
 「REACH」 が実現すれば人の健康と環境を守るという人類の願いがEUだけではなく地球規模で促進されると期待されるます。
 本書を読めば、REACH について、なぜ必要なのか、背景、内容、進捗状況、誰が反対しているか等、その全てがわかります。
 2004年11月に開催された国際市民セミナーの記録に、前EU議会議員インガー・ショー リングさんの著書 『EU 化学物質政策の探索ガイド−REACH 何が起きたのか、なぜ?  第2部 政策』 の邦訳70ページを新たに加えたREACH 解説書です。

第1章 国際市民セミナー 2004年11月23日開催
 1-1 プログラム&講師プロフィール 3
 1-2 ナディア・ハヤマさん講演要旨 5
            プレゼンテーション 10
 1-3 ローラン・ボーゲルさん講演要旨 24
            プレゼンテーション 30
 1-4 質疑応答 43
第2章 予防原則セミナー 2004年11月22日開催
 2-1 ナデイア・ハヤマさん講演要旨 47
 2-2 ローラン・ボーゲルさん講演要旨 48
 2-3 質疑応答 50
第3章 化学物質汚染のない地球を求める東京宣言
 3-1 東京宣言(和文、英文) 52
 3-2 署名呼びかけ 55
 3-3 署名用紙(個人、団体) 56
第4章 REACH資料集
 4-1 「早期立法化が期待されるEUの新化学物質規制REACH」 58
 4-2 「REACH一何が起きたのか、何故?」第2部 62-131
    目 次

編者 国際市民セミナー実行委員会
発行 国際市民セミナー実行委員会
2005年2月28日発行
A4判 131頁 定価:500円(送料別)

当研究会ウェブの「申し込み・お便り」のページからお申し込みください。

2005年9月21日
REACHのことがよく分かるシリーズA
2005年 REACH 国際市民セミナー資料
どうなるEUの新化学物質政策
−REACHをめぐる議論と展望−

 REACHとは何か? なぜREACHが必要なのか? REACHについての経緯と激しい論争、決定の手順、REACHはいつ発効するのか?、そしてREACHの現状と将来の展望は?

 2005年9月17日に開催された国際市民セミナーでのインガー・シェーリングさん(元欧州議会議員)とパール・ロザンダーさん(ChemSec 代表)の講演資料に加えて、EU発行の「REACH Q&A」及び実行委員会による「REACHへの予防原則の適用」を掲載。REACHの最新情報がわかります。


目次

■プログラム 2
■講師プロフィール 3
■インガーシェーリングさん講演要旨 5
       プレゼンテーション資料 13
■パール・ロザンダーさん講演要旨 30
       プレゼンテーション資料 41
■EU新化学物質政策REACH Q&A 50
■REACHへの予防原則の適用 67
■プレスリリース「2005年国際市民セミナー開催」 71
■化学物質汚染のない地球を求める東京宣言 75

編者 化学物質汚染のない地球をめざす東京宣言実行委員会
発行 化学物質汚染のない地球をめざす東京宣言実行委員会
2005年9月17日発行
A4判 75頁 定価:500円(送料別)

当研究会ウェブの「申し込み・お便り」のページからお申し込みください。

2005年9月21日
REACHのことがよく分かるシリーズB 品切れ
REACHの中で我々が必要とすること
EUの新化学物質規制案についての見解

 The International Chemical Secretariat(国際化学物質事務局/スウェーデン)は、より強化された欧州化学物質規制を主張する企業や団体の新たな報告書 『我々がREACHから必要とするもの』 を2005年3月に発行しました。本書はその全訳です。

H&M(衣類、化粧品販売業)..... 4
Boots/Marks & Spencer(小売業)..... 8
ETUC(欧州労働組合連合).....14
EUREAU(欧州上下水道組合連合).....19
NCC (建設業).....23
EURO COOP (欧州消費者共同組合連合).....25
Electrolux (台所設備、掃除、屋外用機器).....29

編者 The International Chemical Secretariat (ChemSec)
訳者 安間武
発行 化学物質問題市民研究会
2005年9月17日発行
A4判 32頁 定価:300円(送料別)
当研究会にお申し込みください。 品切れ HTML版をウェブでご覧ください。



2004年7月30日
子どもの健康を化学物質から守る品切れ

2003年度海外&自治体施策調査及び提言活動報告書


第1章 市民連続講座「化学物質から子どもを守るために」 5
 第1回「化学物質の毒性と子どもへの影響」北條祥子 6
 第2回 化学物質の子どもへの影響の実態
      −アレルギー専門医の立場から 島津恒敏 10
 第3回 化学物質の子どもへの影響の実態
      −有機リン中毒・化学物質過敏症医の報告 青山美子 14
 第4回 予防原則を学ぶ 大竹千代子 18
 第5回 東京都の取り組み「化学物質の子どもガイドライン」大島明子 22
第2章 自治体アンケート調査と結果 27
 1 調査の概要 28
 2 調査の目的 28
 3 調査の方法 28
 4 評価の方法 28
 5 調査の結果 29
 6 調査結果から見えてきたこととコメント 29
 資料1 質問項目概要 31
 資料2 個別項目評価の基準 32
 資料3 回答・個別評価一覧 33
 資料4 回答評価グラフ 36
第3章 海外施策調査37
 1 世界保健機関/8カ国環境大臣会議(WHO / G8) 38
 2 アメリカ 39
 3 カナダ 43
 4 欧州連合 44
 5 デンマーク 45
 6 オランダ 45
 7 アジア 46
 8 NGO 46
第4章 提言49
 1 国への提言(子ども環境健康法制定の提言)50
 2 自治体への提言 55
第5章 資料集59
 1 海外 60
 2 国内 66

編著者 化学物質問題市民研究会
発行 化学物質問題市民研究会
2004年7月30日発行
A4判 72頁 定価600円(送料込み)
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2002年5月12日
ここがいけない 消臭・抗菌剤

「消臭・抗菌グッズ」に代表されるような「清潔ブーム」が進行中です。しかし、このブームは本当にわたしたちの生命や健康を守るものなのでしょうか。プームの中味をよくみてみると、衝生というよりは、「におい」や見た目の汚さのような、表面上の「汚れ」を排除しようとするのが目的であることがわかります。本書は、「消臭・抗菌グッズ」に限らず、暮らしの中で使われる殺菌剤や洗浄剤を取り上げて、化学物質頼りの殺菌がむしろ人の心身にマイナスに作用していることを解説し、化学物質を使わない、菌との日常的なバランスある付き合い方を提案しています。


T 家庭にあふれる消臭・抗菌商品
   抗菌製品の概観
   衣類・寝具など
   台所・洗面所・風呂・トイレ用品
   家電・自家用車/子どもの身のまわり
   住宅関連・その他
   芳香・消臭・脱臭剤

U 消臭・抗菌剤の歴史を振り返る
   抗菌グッズの登場
   ブーム前史の衣料公害
   元をたせば消臭ブーム
   「超清潔社会」日本の病理
   「トイレと便座」攻防史
   「朝シャン」の盛衰
   清潔ブーム、抗菌ブームがもたらしたもの

V 菌がいるのが当たり前、わたしたちの体
   人間は内も外も菌だらけ
   化学物質が感染症を増やす?
   アレルゲンとしてのダニとダニ対策
   カビ対策はカビの出ない環境づりから
   免疫の異常、本当の原因はアレルゲンか?

W 抗菌剤の毒性と被害
   危ない洗浄剤
   危ないシャンプーと洗濯洗剤
   抗菌剤はそもそも殺菌剤
   抗菌剤の種類
   抗菌剤の毒性と事故例
   法規制と業界自主基準では安心できない

X 消臭・抗菌剤を使わない生活をしよう
   消臭・抗菌剤を避けるポイント
   消臭・抗菌剤を使わないくらし

付録
   日本の消臭・抗菌・清潔年表
   家庭用品に含まれる化学物質にかかわる法律
   関連団体の問い合わせ先
   化学物質問題市民研究会の紹介
   関連図書

著者 花岡邦明
イラスト 田頭由起
発行 NCコミュニケーションズ
発売 株式会社 日中出版
2002年4月20日発行
四六判 156頁 定価1600円(税別)
お近くの書店または当研究会にお申し込みください。
研究会に直接お申し込みの場合には1600円+送料です。

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 ・郵便振替 00120-9-410584
 ・口座名 化学物質問題市民研究会

ここがいけない 塩ビ製品

本書は当研究会が1997年10月に出版した「塩ビは地球にやさしいか!?」」をもとに、最新情報を加え、大幅に加筆、再編集したもので、塩ビの問題点をわかりやすく解説し、塩ビを使わない暮らしを提案するものです。

T暮らしの中の塩ビ
 こんなにたくさん使われている
 塩ビはなぜ悪いか?
 塩ビを使わないで暮らそう

Uちゃんと知ろう、塩ビの危険性
 塩ビモノマーの毒性
 塩ビの添加剤による環境汚染
 塩化水素による被害
 ダイオキシンの発生源・塩ビ
 新たな毒性、環境ホルモン
 塩ビの仲間の有害性
 塩ビは環境にやさしいのか?
 医療器具と塩ビ

V塩ビのない暮らしをつくる
 塩ビ製品の代替化
 代替化の動き
 海外の塩ビ規制
 日本企業の脱塩ビへの取り組み
 脱塩ビ社会の実現
 商品テスト
 脱塩ビの市民団体
 推薦図書
 化学物質問題研究会の紹介

著者 化学物質問題市民研究会
イラスト 田頭由起
発行 NCコミュニケーションズ
発売 株式会社 日中出版
2000年5月10日発行
四六判 151頁 定価1500円(税別)
お近くの書店または当研究会にお申し込みください。
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毎日新聞(200年5月9日)生活いきいき家庭欄での紹介
塩ビ製品 見分け方はコレ
市民研究会が手引き書
海外の規制や日本企業取り組みも

 ダイオキシンの発生原因の一つになっている塩化ビニール(塩ビ)製品は身のまわりにたくさんあるが、どれが塩ビでできているかの情報は広がっていない。そこで、化学物質の危険性などを追求している「化学物質問題市民研究会」(東京)がこのほど、塩ビ製品を見分ける手引書「ここがいけない塩ピ製品」を出版した。海外の規制の状況や、日本企業の取り組み状況を独自に調べたアンケート結果も載せ、参考になる情報が多い。
 塩化ビニールは塩素を含むため、焼却場に持ち込まれて不完全に燃やされるとダイオキシンの発生源となる。産業界は「焼却炉の操作で発生を抑えることができる」と主張しているが、同研究会は「ダイオキシンの発生を減らすために、ばく大な費用をかけて焼却炉をつくること自体が問題。身のまわりにある塩ビ製品を少しでも減らしていく姿勢が大切だ」と強調する。
 そこで、「ここがいけない……」では、どんなものが塩ビでできているか、文具など製品の種類別に、写真やイラストを使って分かりやすく説明している。また、塩ビ製品を軟らかくするために使われ「環境ホルモンの疑いが指摘されている可塑剤についても、どんな種類の可塑剤がどんな製品に使われているか(例・DINPは電線被覆、おもちゃ、壁紙)を、一覧表にして掲載している。
 塩ビに代わる素材の具体例(例・塩ビの窓枠→木材、鉄、アルミニウム、塩ビ以外のプラスチック)もまとめて、塩ビの使用を減らしていくことは現実に可能だと訴える。
 すでに海外では塩ビや可塑剤の使用規制が始まっている。「ここがいけない……」は、どの国がどんな規制をしているかがひと目で分かる国別の一覧も載せた。デンマーク、ドイツなど西欧諸国の大胆な規制ぶりがよく分かる。
 さらに、塩ビ製品をめぐり、日本の企業(73社)の取り組み状況をまとめた独自調査結果(三井ホームはビニールクロスを非塩ビ系に切り替える予定)も貴重な情報だ。おもちゃ、ラップ、文具、建材など項目別になっている。食品の包装材が塩ビかどうかについて、約130商品を独自にテストした調査結果も参考になりそうだ。【小島 正美】

品切れ
"奪われし未来"を取り戻せ
有害化学物質対策−NGOの提案

本書は1998年9月から1999年2月迄、当研究会が主催した「化学物質問題市民連続講座−どうする!化学物質汚染」での講演をもとに、講師の皆さんに手を入れていただいたものを中心として、1章の「化学汚染史」、巻末の「座談会」を加えたものです。

第1章 化学汚染史 川名英之さん
    ・被害者の叫びと環境政策の軌跡
第2章 法制度 梶山正三さん
    ・規制手法だけで汚染はなくせない
第3章 情報公開 岸川浩一郎さん
    ・PRTRをどう生かすか
第4章 海外の取り組み 大島輝夫さん
    ・企業と市民の相互理解の進め方
第5章 環境リスク論争 村田徳治さん
    ・ダイオキシン対策は「空騒ぎ」か?
座談会 NGOの役割 高木仁三郎さん
    中下裕子さん、藤原寿和さん
    ・”奪われし未来”を取り戻すために

編集 化学物質問題市民研究会
発行 リム出版新社
2000年2月15日発行
四六判 224頁 定価1800円(税別)
お近くの書店または当研究会にお申し込みください。
当研究会ウェブの「申し込み・お便り」のページからお申し込みください。

技術と人間 3月号 今月の本棚
化学物質問題市民研究会編
『"奪われし未来"を取り戻せ』

 この本は化学物質問題市民研究会が、1998年9月から99年2月まで開催した公開講座での講演に、それぞれの講師が加筆したものを中心とし、第一章に川名英之氏の化学汚染史、最終章に高木仁三郎、中下裕子、藤原寿和の三氏による日本がなぜ化学汚染列島になってしまったのか、市民・NGOがいま何をなすべきかを論じた座談会で構成されている。川名氏は日本の公害の歴史は、有害物質汚染との苦闘の歴史であるとして、足尾鉱毒事件、水俣病、イタイイタイ病、カネミ油症、ダイオキシン汚染をとりあげて、被害者の叫びに一向に応えようとしないばかりか、原因究明の努力をも妨害する御用学者や行政の対応をあとづけている。

 第二章は化学物質の規制がどのようになされているかを、ごみ処分場、処理施設差し止め裁判を数多く手がけてきた梶山正三弁護士が解説している。
 新しい化学物質は、タンパク質、アミノ酸、多糖類とちがって、生物が対応できる酵素系をもっていない。そのため生物に対して毒性をもつ。毒性には二つあって、組織破壊型と代謝攪乱型、前者の典型は水俣病の原因物質メチル水銀、後者は環境ホルモンとよばれる一連の化学物質。これらを管理する法制度として化審法を説明し、この法律と他の法律、例えば農薬取締法、薬事法、食品衛生法などとの関連が述べられる。つまり化審法がこれらの法律の下位におかれて狭い領域におしこめられ、これと縦割り行政がマッチして化審法(この法律自体いろいろの問題を含んでいるが)を無力化している現実を紹介している。だから法規制だけでは、化学汚染はなくせない。課徴金や引き取り回収を義務づけるなどのいわゆる誘導的手法を大胆にとり入れてみてはどうか、と提案する。

 第三章と四章では企業のもつ環境汚染物質についての情報を公開させ、住民の圧力で汚染物質をへらしてゆこうという制度(PRTR)が法制化されたが、これをどう生かしてゆくべきかを、長い間大企業のなかでこの問題を手がけた岸川浩一郎氏と大島輝夫氏が論じている。PRTRなどという名前自体わかりにくいが、制度自体もわかりにくいものだと岸川氏は指摘、生かすためには、市民の側が情報をどう活用するかにかかっていると述べている。

 第五章は、中西準子氏や日垣隆氏のダイオキシン対策は「空騒ぎ」だという議論に対する反論の形をとった村田徳治氏の両氏への環境リスク論争で、本書のなかの白眉といってもよい。中西氏や日垣氏はダイオキシンが猛毒なら、なぜ人が死なないのか、という。しかし実際に死者がでていない、といい切れるかと村田氏はいう,ベトナム戦争当時、ダイオキシンを含む枯葉剤をあれだけまいたのだから、死んだベトナム人がいたかもしれない。またイタリアのセベソでのダイオキシン汚染事故では、多数の動物が死亡している。しかし逃げた人間での死亡は確認されてはいないが、その確率は高い。これは調査されていないだけのことである。がんに罹った人がいない、というが、これもがんの原因が一つであると特定されていない以上、ダイオキシンが、ただちに原因と直結するということは説明できないのは当たり前である。ただダイオキシンの発ガン性は証明されているのだ。

 中西さんは、原因と結果がはっきりしないうちに大騒ぎをしていると嘲笑しているが、野生生物に対する影響をまったく無視している。環境ホルモンの影響は、野生生物への影響からも推測されるように、人間に対する影響は20〜30年たたなければわからない。原因がわかったときには、もう手遅れということだ。中西さんはまた母乳中のダイオキシンについても母乳を飲ませる時期なんて半年くらいのものだから、たいしたことはないと言っているが、実は乳児期の半年間はたいしたことがあるのだと反論する。
 環境ホルモンは、内分泌系、脳神経系、免疫系の3つの系への影響を考えなければならないが、これらの相互関係については、現代科学の水準ではそのプロセスはわからない。機構がわからなければ規制ができないといっていれば、規制はありえないことになる。中西さんのリスク論の欠陥は、危険度のわかっているものを足し算していく。そのさい、リスクがあるかどうかわからないものは、ゼロとして処理する。未知のものはゼロ、つまり安全ということで処理している誤りを指摘している。

 そして終章は前述した座談会でしめくくっている。いま、もっともホットな話題をタイミングよくとらえ、適切な応答をした書物として、本書を多くのひとびとに読んでいただきたいと思う。

書評
週刊 新社会(2000年3月21日付)
「”奪われし未来”を取り戻せ」有害化学物質対策−NG0の提案
佐藤禮子さん(千葉県立衛生短期大学講師)

大胆な発想と価値転換が必要
 わずか100年足らずの人工化学物質の使用によって、38億年続いた生命の営みの歴史が奪われようとしている。
 人類は「わかっていない危険」をたくさん抱えたまま、傲慢にも便利さと金儲けの欲望にかられ、次々と人工化学物質を大量に生産し、流通し、消費し、廃棄し続け、物質循環や食物連鎖の流れを奪いつつある。
 人工化学物質による内分泌を攪乱する環境ホルモンの有毒性は、これまでの毒物の働きとはまったく異なり、身体を通り抜けて、次世代に負荷を残すのだ。
 この本には、まず日本の環境汚染による被害者の叫びと国や企業の対応の歴史に始まり、日本の環境対策の現状と問題点、海外の取組みと提案など、未来を取り戻すために、長年活動されている八人の著者の溢れる願いが詰まっている。
 今こそ、大胆な発想や価値の転換が必要だということに気づかされる。
 「社会における最終単位の責任者としての市民」の行動の重要性と「未来世代をも代弁できるような問題意識をもった市民がそだつことが未来を取り戻すための鍵」との高木仁三郎さんの言葉は説得カがある。
 人類の行動計画「アジェンダ21」を1992年の地球サミットで採択した。「市民の知る権利」と「有害な化学物質をみんなで削減しよう」と約束したのだから、諸外国で実践している「予防原則」の知恵を日本も活かすべきだろう。
 昨年成立したPRTR法や、アメリカにある「緊急計画と地域を知る権利法(EPCRA)に関する情報は大いに参考にし活用したいものだ。
 この時期「化学物質の逆襲 汚染される人体・環境・地球」に続き、この本がNGOから出されたことの意味は大きい。

品切れ
化学物質の逆襲
−汚染される人体・環境・地球−

1998年2月から7月迄、毎月1回、計6回にわたって行われた第1期(1998年度)前期・化学物質問題市民連続講座が本になりました。

第1章小島正美さんしのびよる人体汚染−環境ホルモン取材の最前線から
第2章宮田幹夫さん化学物質過敏症−自分と家族を守るために
第3章黒田洋一郎さんアルミとアルツハイマー病−ここまでわかった危険な関係
第4章田坂興亜さん被害は数値化できない−終わらないPCB汚染
第5章塩沢豊志さん生物たちの警告−地球を覆う有機塩素化合物汚染
第6章松崎早苗さん「安全管理の思想」を問う−欧米の化学物質対策を中心に
巻末関連書籍リスト各章ごとの関連書籍(書籍名、著者、発行所等/全186書籍分)掲載

編集 化学物質問題市民研究会
発行 リム出版新社
1999年3月10日発行
四六判 約318頁 定価2000円(税別)
書店又は当研究会ウェブの「申し込み・お便り」のページからお申し込みください。

廃棄物学会誌 Vol.10 No.5 1999 書評(1999年9月)
大阪市立環境科学研究所 福島 実さん

 もしかしたら21世紀に私たちの子孫が命をながらえることが極めて難しくなるのではないか、私達が化学物質の恩恵を謳歌してきた反動、ツケが、次の世代に跳ね返ってくるのではないか、との思いに端を発して、1998年に始まった化学物質問題市民研究会の《化学物質問題市民連続講座》、本書は前期テーマ「化学物質汚染の現状」をもとに編集されたものである。
 樹脂原料、可塑剤、農薬、有機溶剤、塗料、接着剤、そしてダイオキシンやコプラナーPCBなど、われわれが日常どのような状況で摂取して、どのような影響が危惧されているかについて様々な事例を混えて紹介している。
とくに、眼科医からみた化学物質過敏症の臨床判断(第2章)、脳研究の最新の知見を踏まえたアルミニウムとアルツハイマー病(第3章)は克明な記述があって読みごたえがある。あらためて、ヒトや生物のホメオスタシスへ影響する要因の深さ、広さを痛感した次第である。
また、各章に質疑応答の内容が紹介されている。今、身の回りの化学物質に対して何を感じ、どのように対応しているか、あるいはその考え方を窺い知ることができ、実に興味深い。
全体にやや敏感過ぎる面が印象として残るが多様な意見や価値観はむしろ当然であり、科学的な知見の集積が緊要であることを示している。

図書新聞書評(1999年5月22日)
天笠 啓祐さん

化学物質汚染へ
市民の立場から発言する
市民グループによる連続講演と討論を集成

講演記録ならではの味わい

 この間、環境ホルモンやダイオキシソに関連する本が多数刊行された。いまでも続々と登場し、書店の一角を占めるまでになった。化学物質の汚染が多くの人の関心を呼んでいるのは、環携ホルモンやタイオキシンが、人類の存続に危惧をもたらしたからに他ならない。
 類書が多い中で、この本が持つ特徴は、化学物質の総量規制に取り組む市民グループが編集した点と、同グループが行った連続講座の講演と討論をまとめた点にある、といってよい。そのため立場が鮮明であり、同時に参加者の質問の中に意外なものや答え難いものが多く、その場の緊張感が伝わり、読んでいて面白い。
 登場する六人の講演者の立場やテーマも、これまた多彩である。職業としては、ジャーナリストや研究者などであるが、共通しているのは、市民の側にたって発言している人達だ、という点にある。
 小鳥正美氏は新聞社の編集委員として、実際の取材したものを中心に報告している。不妊治療の医師の取材話から始まり、ビスフェノールA、ノニルフェノール、フタル酸エステル類に重点を置いて、環境ホルモンの汚染の実態、研究の現状などを述べている。界面活性剤を含んだ「オリマルジジョン」を燃料に使う、火力発電所計画の危険性を指摘するなど、ジャーナリズムの最前線にいる者でなければ話せない報告であり、読み応えがある。
 宮田幹夫氏は、臨床医として、長い間化学物質過敏症の患者を診てきた経験を基に、その病気の広がりと原因物質に関して述べている。水まわりは腐りやすいので、化学物質が多量に使われ、「そのため扉を開けるたびに毒ガスが吹き出す」、抗菌グッズは「殺人グッズ」だ、というように人柄がストレートに伝わる表が登場する。講演記録ならではの味わいである。
 黒田洋一郎氏は、研究者の立場から、アルミとアルツハイマー病の関係を、最新の知見をふまえながら報告している。アルツハイマー病のメカニズムを述べた後、アルミのかかわりにふれ、水に溶けやすいアルミが悪いらしいこと、アルミの鍋や食器は捨てたほうがよい、とまでいう。すぐに影響が出る汚染よりも、わずかの汚染が蓄積されて起きる「潜行拡大型汚染」のほうがこわい、と指摘する。
 田坂興亜氏は、いまだに終わらないPCB汚染の実態について述べている。平岡正勝なる人物が、厚生省の専門家会議の議長の立場で演じててきた役割にふれ、その人物がPCBの化学処理について「日本の技術でも十分できるはずだ。だから安全だ」と主張しているのを批判している点は、説得力があ。
 塩澤豊志氏は、有機塩素化合物がなぜ危険なのか、生物にどのように影響するのか、なぜ対策が進まないのか、等にふれている。同氏は、最後に、微量な汚染を知る「生きたセンサーとして、日本全国でカエルを用いて観察することを捏案している。面白く、誰にでもでき、かつ有効性の高い提案であるる。
 最後に、松崎早苗氏が、化学物質の安全管理の考え方を紹介するとともに、政府の考え方を批判している。同氏が紹介している、ウイングスプレッドの最新宣言で提起されている、「予防原則」は今後の化学物質の規制にとって大切な内容である。すなわち、絶対に安全、あるいは人の体に入らないことを証明しない限り市場に出してはいけない、という原則である。
 以上のように、幅広い内容の本である。六人の発言を集成したため、この幅の広さが出たが、裏返すとやや散慢にも感じる。それは、このような講演記録の宿命でもある。次のステップとして、解決編を準備しているとある。期待したい。
(ジャーナリスト)


塩ビは地球にやさしいか!?
−塩ビとダイオキシンと環境ホルモン−

化学物質による環境汚染は、長期間にわたって深刻な人的被害と生態系汚染をもたらしています。現在、アトピーや化学物質過敏症、自律神経失調症など、特定できないまでも明らかに化学物質が関与しているような疾病が多く発生しています。
本書では塩化ビニール(塩ビ)が生活のどういう所に使われているか、から始まって、製造工程、また年間の生産量や塩ビ業界の動向などをやさしく解説しています。
また塩ビの焼却で発生する「ダイオキシン」や「内分泌系撹乱物質」(環境ホルモン)といった環境問題を明らかにし、脱塩ビ社会の実現のために塩ビ製品の代替化や塩ビサイクルの転換を求め、海外での塩ビ規制の事例を紹介し、市民や行政が何をなすべきかを提言しています。

第1章暮らしと塩ビ身近にあふれる塩ビ製品や、塩ビがなぜ普及したか
第2章塩ビと産業塩ビの歴史から製造工程、用途や生産量、業界の動向
第3章塩ビと環境問題人体被害や環境汚染、ダイオキシンと環境ホルモンの問題
第4章脱塩ビ社会の
実現を!
代替化や塩ビサイクルの転換、海外の塩ビ規制の事例と
脱塩ビ社会実現への提言

著者 藤原寿和、関根彩子、荒川孝夫
イラスト 田頭由起
発行 化学物質問題市民研究会
1997年10月1日 初版 第1刷
1998年 2月1日     第2刷

A5判 76頁 800円(送料別)
当研究会ウェブの「申し込み・お便り」のページからお申し込みください。

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