☆次回例会は未定のため、改めてハガキでお知らせいたします。
☆7月25日に開かれた総会は、02年度の活動報告及び03年度の活動方針が山田泰事務局長から報告、提起され了承されました。活動方針は、
1公安委員会及び県警に対し必要な情報公開請求を行う。
@ 公安委員会会議録・添付資料の定点観測
A 「不祥事」案等の報告書等
B その他
なお、非公開の場合情報公開訴訟をも検討する。
2「警察調書があかす警察の犯罪」の普及に努める。
3神奈川県公安委員会・県警の市民的監視のため必要な活動を行う。
4例会開催や会報発行を続けるとともにシンポジウムなども行っていく。
5会員を普及する。
今回は、特にゲストスピーカーをお招きしませんでしたが、特別報告(「検察調書があかす警察の犯罪」出版に関して)の際に、明石書店で編集などを担当してくださった黒田さんから、その裏話や苦労話を伺いました。
また、県議会がようやく常任委員会の傍聴を許可するようになりましたので、その経緯や実際に防災警察常任委員会を傍聴した結果報告を生田が行い、またHP担当者からネット上での反応などについて報告がありました。
☆02年10月10日に郡山市民文化センターにおいて開かれた日本弁護士連合会の警察問題分科会より、最近そのまとめの本が出版されました。
タイトル:「だいじょうぶ? 日本の警察」
出版社 :日本評論社
定価 :3600円
なお、この分科会では、神奈川県警の「不祥事」について山田泰弁護士が報告し、また、「見張番」からも総勢7人が参加しました。
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