[「2001年宇宙の旅」とリゲティ]


映画が作られた頃はもちろんLPでしたが、今ではすべてWergoからCD化されています。


打楽器なしの大オーケストラのための
アトモスフェール
エルネスト・ブール指揮
南西ドイツ放送交響楽団
(rec.66/5)
ソプラノ・メゾソプラノ・2つの混声合唱と
オーケストラのための
レクイエム
ミヒャエル・ギーレン指揮
フランクフルト放送交響楽団
バイエルン放送合唱団
(rec.68/11)
無伴奏16声の混声合唱のための
ルクス・エテルナ
クリトゥス・ゴットヴァルト指揮
シュトゥットガルト
スコラ・カントルム
(rec.66)
3人の独唱者と7人の器楽奏者のための
アヴァンチュール
ブルーノ・マデルナ指揮
ダルムシュタット国際音楽祭
室内アンサンブル
(rec.66)**

※註
)映画に使われたのは「フランシス・トラヴィス/バイエルン放送交響楽団」の演奏による放送音源です。

**RHINO/TURNER ENT.からりリースされたサントラ盤で「リゲティ指揮」とあるのは誤りです。

オリジナルLP

WER 60022 WER 60045

コンピレーションCD

WER 60162-50 WER 60045-50

Wergo1998年にリゲティの生誕75周年を記念して、旧譜を集めて6枚組みの全集を出しました。60162の方は6903という番号に変わりましたが、なぜか60045は収録されていません。


「ルクス・エテルナ」には、この他に次の10種類の録音があります。

ジャケットにリンクがあるものは、詳細なレビューが読めます。

ヘルムート・フランツ指揮
ハンブルク北ドイツ放送交響楽団
DG/423 244-2(rec.68/4)
エリック・エリクソン指揮
ストックホルム放送合唱団
EMI/7243 5 65344 2 1 (rec.71/5)
ギイ・リーベル指揮
グルップ・ヴォカル・ドゥ・フランス
EMI/CDC 7540962 (rec.88/11)
リチャード・ウェステンバーグ指揮
ムジカ・サクラ
CATALYST/09026-61822-2(rec.93/2)
テリー・エドワーズ指揮
ロンドン・シンフォニエッタ・ヴォイセズ
Sony/SK 62305 (rec.94/4)
フリーダー・ベルニウス指揮
シュトゥットガルト室内合唱団
Carus/83.208(rec96/2-9)
ティモシー・ブラウン指揮
ケンブリッジ・クレア・カレッジ聖歌隊
Collegium/COLCD 125(rec.99/6)
ヴァルター・ヌスバウム指揮
スコラ・ハイデルベルク
BIS/CD-1090(rec.00/9)
フォルカー・ヘンプフリンク指揮
ケルン・カントライ
Ars/FCD 368 406(rec.01/6-9)
ダニエル・ロイス指揮
カペル・アムステルダム
HM/HMC 901985(rec.07/6)

※「アトモスフェール」には、アバド、小澤、ロスバウト、バーンスタインノットなどの録音があります。