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ぎっくり腰とは
ぎっくり腰とは急激に起きる腰痛の総称のようなものかな。要するに腰椎のねんざである。腰の周りの筋肉や筋膜の一部がきれたりして、背骨の両わき辺りに痛みが走るのだ。重いものを持ち上げたり、身体をひねったりしたときに起こって、身体が曲げられなくなったりまっすぐ立てなくなったりする。歩くと痛むので、ゆっくりしか歩けなくなる。仙腸関節についている軟部組織が痛んだりするのだが、原因は骨盤を支えている筋肉が弱っていたり、関節をスムーズに動かしたり筋力をつけたりする栄養分が不足していて起こったり、こういうことが原因で機能が低下しているところに運動不足で骨盤がずれたりするのであろう。
区切り
こういう栄養不足は何故起こるのだろうか???まず、寒くなるとその寒さというストレスに耐えようとしてホルモンが分泌される。この際にビタミンCが使われてしまう。そうすると身体自身がビタミン不足になってしまう。ではどういうときに起こるのか??まずは不自然な体制で重いものを持ったときとか、私の周りでは車のワックス掛けをして、変に身体をひねってなった人が4-5人いるぞ。車のワックス掛け、特に天井部分は要注意。長い間座りっぱなしも良くないようである。基本的に肉体労働をしている人にぎっくり腰の人は少ないのだ。デスクワークの人に多い。イスに座りっぱなしだと腰に負担がかかるのだろう。そして血液循環が悪い椎間板に負担がかかってしまうのであろう。座りっぱなしの人は時々イスから立ち上がって身体を動かすことを勧める。座りながらの軽いストレッチ、腰を左右に回したり上下に身体を動かしたり、しっかりとストレッチをすることを勧める。
ぎっくり腰にならないためには、普段から腰回りの筋肉を鍛えることだろう。腹筋は起き上がれない人も多いことと思うので、足を立て掛けて横になって上半身をちょっと起こすだけの軽い腹筋をやるといい。また側筋を鍛えることも大事なので、足を押さえて左右横に起き上がるのもいいだろう。また、仰向けになって足を振り上げるとお腹周りの筋肉が鍛えられる。また、こうして運動すると血行もよくなるのでダブルで勧められる。身体を座ったままねじってみてもいい。では痛んできたらどうするか??
まずは安静である。痛みがある程度とれるまで安静にしている必要がある。ある程度とれるまでは腰椎バンドをしっかりとはめているといい。病院で取り扱っているしっかりしたものを勧める。痛みが激しい時は冷やす湿布、もしくはアイシングが良いが、ある程度良くなったら暖めよう。痛めた当日暖めるのは絶対ダメ。最初に冷やしてよくなったら暖めようね。また、痛んでいるときのマッサージや体操は厳禁。数日は四つんばいになって動くなど、できるだけ楽な姿勢を取ろう。また寝ていても横を向いて足を抱える姿勢が一番痛まないと思う。立つときは両手で両ひざを押してゆっくり立つなどを心がけるといい。
なんといってもまず、身体、筋肉を鍛えておくことが大事である。かくいう私も腰痛持ち。いかんなぁ。
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