少しずつ慣れてきた横浜のセブンスのライブ。この日はお盆の真っ最中ということでなかなか人が集まらないだろうと思いつつ、それでもmixi仲間などが集まって下さって非常にうれしかった。この日は5バンドということでリハの時間も早い時間帯だった。そしてリハが始まり・・・あれ？？予定よりも早い！！ということでドキドキしたが、それでも無事にリハ終了。音はやっぱり良いなぁ。弾きやすい！！！！そして本番。

You go your wayからはじめた。ギターのカッティングが気持ち良く始まった。いつものOさんのサポート演奏に私自身が慣れてきたのだろう、彼の音の特徴がわかり私のようなヘナチョコちゃんでも合わせやすい。ここにはこういうフレーズが来る、ここはこう、そういうことがわかるようになってきた。ボーカルの弾くギターに合わせるのもだんだん慣れてきた。彼のカッティングの動きを目の端に留めながらこれに出来る限りあわせる、そういう当たり前のことが今ごろ少しずつわかるようになった気がする。二曲目のDANDANも良い流れで終了。
そして三曲目・september twilightと四曲目・スコール、三曲目のボサノバが不安だった。コードが変わったのが最近で、このコードでどういうふうに音を積んでいくか、それを直前、そう、前日まで考えていたのだ。出来る限り奇麗に聞こえるように、そしてボーカルとかぶらないように。ボーカルのメロを思い出してトップ音は三度下辺りをうろつくようにいろいろ工夫した。さらに音があまり大きく飛んでいかないように、そういう工夫も。あまり音があちらこちらに跳ぶと聴いていて落ち着きが無くなるからね。これとスコールの音遣い、苦労しました。この日は打ち上げがあったんだけど、打ち上げの時に一緒に演奏したcounter pertsの方々に“音の使い方ってかなり工夫していますか？？耳心地が凄く良いんですよ。音がうるさくないしじゃまにならない”といわれてちょっと努力が報われた感じがした。まだまだだけど少しずつ前進していきたい。そう、キーボードは下手にすると邪魔な音になってしまう。目立たなくて良い、目立つ必要もない、しかし、無いといけない、無いと寂しい、そういうものでないといけないと思っているのだ。コードから外れたソロを弾こうと何だろうとアウトしているだけで暴れてよい、というのはジャズの方でいけるから、こっちはひたすらおとなしく、じゃましないでいきたいな、と思ってたりする。それでももう少し弾きたくなる気持ちを抑えてたりして。
この後のいつでも空の上で、とlivは無難に終った気がした。そして最後の砂漠の花。これはいつも非常に評判が良い。歌詞とか曲とか、どっちも心地よいものなのだ。弾いていても気持ち良い。もっともっと弾き込んでいきたいな、と思うが、それでも気持ちが通じ合ってきた仲間を見ていて早く世の中にでていけると良いな、そう真剣に思ったりした。来月も再来月もライブが決まっている。まだまだどんどん頑張っていきたいもの。今回来て下さったみなさん、ありがとうございました！！はじめてきて下さった方が多く、いろいろメールやHP,mixiなどで素晴らしかったという感想を頂き、うれしいかぎり。
そうだ！！この日に着ていた服は私の教え子ちゃんが選んでくれたもの。このピンクのきらきらした服、凄く評判が良くてビックリ〜〜〜また服選びには彼女と一緒に行こうかな！！〔爆〕