そして本番の日、横須賀方面は大渋滞するというジンクスがあるので早めに出動。あちらには14時30分には着くように、と思って出かけた。案の定、横須賀に行く途中の渋滞地点で突っかかり、そして横須賀に降りるところで大渋滞。でも何とかダイエーを見つけて(というかあまりに目立っていてすぐわかる)駐車場を目指す。あれ???これって機材をどうやって運ぼうか???不安になりつつ、一回の駐車場に停めて会場に。やってる、やってる!!!暑そ〜〜〜最高に暑そう。特にドラムさんは汗だく。で、演奏を聴いていたら・・・・上手い!!!非常に上手い!!!気後れしてしまった。大丈夫なのだろうか??機材は担当の方に一緒に運んで、というか、もうあちらの担当女性に運んでもらってしまって会場で仲間を待つ。その間もライブに見入ってしまう。女性ボーカルでアコギを弾きながらエレキにも持ち替えながら歌っていたあのグループ、素晴らしかった!!
そんなこんなしているときにギタリスト登場、“よいバンドですね!!”やはりそうおっしゃっていた。しばらくしてボーカル登場。ここで涼むことにする。熱射病ではしゃれにならないからね。我々は17時10分からの予定だったので16時30分近くになったらまた会場に。この頃には少し涼しくなってきた。少し押しているものの、素晴らしい演奏ばかりで時間が早く感じる。さぁ、我々の登場。会場を見渡しても知った顔はいない、いや、すぐに見つけられない。しかし、一曲目・スコールから演奏しだすとこちらに耳を向けて下さる方々が目の前に。こういうライブハウス以外での活動経験が浅いため、どうなるだろうか??と心配していたがあがるということはなかった。ギターのソロの音が全く聞こえず、一曲目と二曲目はちょっと苦労した。ボーカルのギターに合わせ、そしてギタリストの手の動きを一生懸命見ながら音を合わせていた。あっていたのだろうか??いまだに不安。三曲目・いつでも空の上で、の時に聞こえないことをPAに手でアピール。気付いていただいてギターの音があがった。やっと弾きやすくなった。いつでも空の上で、当たりで私たちの音を熱狂的に聞いて下さる観客を発見。女性の方で必死で聴いて下さる。ノリの良い曲の時は後ろでリズムに合わせて踊り、バラードはじっくりと聞き込んでいた。その熱狂ぶりがあまりに凄くて目に焼き付いた〔爆〕。いつでも空の上で、はやはり凄く反響が良い。Livとの組み合わせも良いのだと思う。最後の曲、砂漠の花も非常に評判が良かった。この頃には熱狂的なファンは一番前に出てきてボーカルを愛ある目で見つめていた。手も振っていただいた。こうしてファンが増えるって素晴らしいこと。帰りに片づけていたら中学生か高校生みたいな2人連れのお嬢さんが次回のライブ日程を聞いてきた。気に入ってもらえたようだ。よかった!!野外でも何処でも、どんな環境でも困らずに出来る、そういう力を身に付けていきたい。良い経験が出来て最高だった、そしてダメダメキーボードをしっかりとサポートして下さった野村さんに感謝!!
写真を貼付してみよう。

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