そんな私も大学で人を教える立場になり、また看護の専門で教える立場になってきてさらに“脱人見知り”が亢進、というか“人見知りってなんだい？？？”という状況になった。ということでギターのKAZUとはちょくちょくお話したりメールのやり取りをしたりしている。こうすることでお互いがお互いを理解できるようになる。ライブ前と当日では申し訳ないがうちから機材を運ぶのを手伝ってもらったりもしている。28日も一緒に行って一緒に帰ってきた。車の中でこれまではギターの人はみんな聞くであろう“パットメセニー”などのCDやDVDがかかっていたのだが、28日の帰りは“スピッツ”がかかっていた。きっといろんな勉強をしようと思っているのだろう、と感慨深く思いつつ聞いていた。案の定、“最近ではアレンジの勉強をしようと思ってスピッツとかミスチルとかを聞くようにしている、”とのこと。とてもうれしく思った。私もミーシャやシングライクトーキングなどなど、いろいろ聞くようにしているので共通性を感じたのだ。よし、今度はスピッツを聞いてみようと思ったりした。28に来てくださった知り合いがH2Oを思い出したとの感想を言ってくださった。HIROはH2Oが好きとのこと。私ももちろん知ってはいるが改めて聞いてみようと思う。ギターとはライブの合間に打ち合わせをして、ハモリを入れたりうまく音をかぶせたりの工夫をするつもりである。そういえばエレクトーンでいろいろ曲を作っていくに当たって、一人で弾くから特にではあるがそういう楽器間のやり取りを考えるなぁと思ったりした。
次回のライブの目標は“上乗せ楽器の一体感”である。もちろん曲の演奏中でも目を見合ったり体で合図をしあったりしていこうと思う。昨日時間がない中、写真をちょこっと見たのであるが、みんなまだ指盤や鍵盤を見ていることが多い。ギターを習って先生に言われたことは、“演奏中は指盤をなるだけ見ないように”である。見栄えもだし、それに曲に入り込むという意味もある。鍵盤は全く見ないのは難しいが、できるところは見ないでお互いを見ていこうと思う。4月のライブ、少しずつ成長しているであろう我々を見てくださいね。
写真はライブ後の打ち上げのメニュー。なぜか健全な我らはパフェとちょっとのビールで打ち上げ！！（爆笑）