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作り上げるということ
何でも作り上げるということは大変である。SDTはボーカル:HIROが作詞・作曲したものをさらにバンドで作り上げるという作業がある。ボーカルが作詞・作曲をするということは大変であろう。状況によってはすっと出てくることもあろう。しかし、感情を研ぎ澄ませて生み出さないといけない事を考えると並大抵の努力ではないだろうと思う。そうやって出来上がったものを良くするも悪くするも我々バンド次第である。ここ2回ほどライブをやってみて、もっともっと詰めていかないと曲を殺しかねないと切に感じた。どうすればいいの??そう、私自身が感情を研ぎ澄ませばいいのである。
区切り
曲の歌詞を聴き、どういう気持ちで作っていっているかを想像する、私の場合はそういう作業から入る。そうでないと、とんでもないバックをつけることになりかねないからである。作っているときの作詞・作曲者の気持ちを考える作業というか、そういうものが大事だと最近特に感じている。単にコードを弾いているのではいけない、それはわかってはいたが、先日までどうしたら良いか把握できていなかったような気がする。カバー曲を演奏するのは楽譜通りとか聞こえる音通りに弾けばいいわけで、簡単なことだと最近は思うようになった。新しい、何もないところから一つの曲を作り上げるというのは、バンドメンバーが一つの気持ちにならないと出来ないのではないだろうか。そう思ってライブでやったときの演奏などをよく聴くと、歌詞に似合わないバックをつけていたりする自分がいた。そうか・・・これではダメだ。アルペジオにしても、付け方一つで雲泥の差になる。今日:2/21にアルペジオの付け方とかボイシングとかをジャズピアノの先生に習ってきた。ポップスではこうするとボーカルに合ってきれいに聞こえるとか、こういうバラードだったらこうしたら良いとか、いっぱい教わってきた。まだまだ身に付いていないことが多いが、非常に面白いと思えるようになっている。最初に始めたころは、周りのバンドメンバーへの遠慮もあり右往左往していたが、バンドで一人が右往左往すると全体がぐらついてしまう、そんな気がした。自信過剰は独りよがりになって絶対にダメだが、もう少し自信をもって弾いてみようと思っている。それを出来るようにするには練習・工夫を重ねるしかないと思う。
私自身は夜中に鍵盤に向かうことが多い、というかほとんどそうである。小鳥と遊んであげて、さらに仕事も全て終えてもう思い残すことはないぞ、となってから鍵盤に向かう。夜中の方が精神集中というか感情移入しやすい。その方が良いフレーズが出てくる。夜中にアドリブ・ソロを弾いていると“ん??今のは良いかも”というのが出てくる。2、3時間寝ると忘れる〜〜のはいかん!!積み重ねていって曲に合った良いフレーズ、良いバッキングが身に付くと良いな、と思う今日この頃である。
頑張れ、とか頑張ろうというのは最後で良い。そういうことは簡単である。それより前にバンド皆で感じること、お互いに気をつけることを出しあっていけるといいと思う。皆で出せるものを全て出しあって最後に”楽しんでいこう!!”と言えると良いと思っている。
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