二度目のライブをやった、2/15に。前回もそうだが、プロの道は厳しく、また、険しいことは解ってはいるが目の当たりにしたというか肌で感じた。歌のよさ、メロディーのきれいさを活かすのは我々バンドである。我々はボーカルのバックバンドになってはいけないんだ、と思った。一人で歌っている、いわゆる“ピン”の人の場合、バックバンドがつく。確かに一人一人は一流のプロなのでテクニック的にも上手いし、当然その場でのさまざまな音のやり取りが可能である。我々の場合、いわゆる日本屈指の超一流のミュージシャンが集まっているわけではなく、ある意味、皆テクニックをもった、でも成長中でありこれからの人たちである。この中でいかに心地良いメロディーを活かしていくか、これが課題である。 |