SkySafari 4 + NEXUS その3
こんなソフト + 導入装置 を待っていた!

  公開:2015年7月31日
更新:2020年5月11日 *
日本語対応 に追加しました

 
  2012年11月 西臼塚にて (画面は、SkySafari 3)
    

SkySafari 4の設定 (2015年7月31日)

 SkySafari 3から4となったが、当siteでは、その2に継続してupしていた。ここは、一旦区切りを付けて “その3” に移行し、SkySafari 4 の現在の私の設定の紹介からスタート。なお、私のSkySafari 4 Pro。設定の紹介は、上から順に、

 Date & Time : ここは、全部on。
 
Location : ここのリスト、地図からの入力データはいい加減なので、絶対に使ってはならない。調べた数値を手動で入力し、観望場所ごとにデータをSaveしておく必要がある。

 Coordinates : ここは、そのまま。いじる必要無し。   Precession : ここも、そのまま。

 Formats : 私の場合は、ごらんの通り。
 
Appearance : 私の場合は、ごらんの通り。Screen Brightnessは、ここでは100%とし、iPad の設定で光量を落としている。そうしないと、SkySafari 以外の操作が必要になった場合、画面が明るすぎて目潰しになる。私は、赤色透明の塩ビ板を使う場合が多い。

 Appearance / Toolbar Icon Order : CompassやOrbitをさわると面倒な事になるので、よく使うアイコンからは離している。
 
Horizon & Sky : 私の場合は、ごらんの通り。

 Solar System : 私の場合は、ごらんの通り。
 
Stars : 私の場合は、ごらんの通り。Magnitute Limit は、その望遠鏡で最も使用頻度の高いアイピースでの実視野で、口径の限界等級まで表示させている。例えばAPM Binoの場合、NAV HW 17mmを使う場合が圧倒的に多いので、実視野2.2°で、口径の限界等級(口径13cmなので、12.3等級)まで表示させている。 Name Density:10%、Symbol Sye:100%、Color Intensity:75%で、これらは標準のまま。

 Deep Sky : 私の場合は、ごらんの通り。Magnitute Limit は、Starsと同じ設定(APM Binoなら、実視野2.2°で12.3等級まで表示)。Intensity:50%、Name Density 50%で、これらは標準のまま。
 
Milky Way : Realisticで40%表示。

 Constellations : 私の場合は、ごらんの通り。Intensity:50%で、標準のまま。    Grid & Reference : 私の場合は、ごらんの通り。

 Setup : Basic Encoder Sysytem、Alt-Az, Push to。IP Address: 10.0.0.1    Port Number: 4060  Readout Rate: 10 per second  Encoderのステップ等は、ご覧の通り。

 あとは、こんな感じ。なお、観望する前には、iPad を再起動させ、フレッシュな状態で開始する。以上、お役に立てれば幸いです。
  

iPad Air 2 (2015年9月10日)

 3年少々使ったiPad だが、容量が16Gなので、アップデートの度に何かを捨てなければならず、バッテリーも持たなくなってきて、画面にヒビも入り、いよいよかなあ、という感じで過ごしてきた。こういった時は、ちょっとしたきっかけで、あっさり誘惑に負ける。という訳で、iPad Air 2 がやってきた。忙しくて更新が遅れたけれど、実際に購入したのは8月中旬。今日、新型 iPad mini が発売になったのを知った。

 ケースをどうしようか、ヨドバシカメラ横浜店に行ったら、店員が声を掛けて来た。期待せず希望を何項目か言ったら、たちどころに候補のケースをいくつか提示してきた。相当な数のケースが展示してあるのだが完全に把握してるようで、いろいろな質問に即答。これには驚き! 店員に質問した時、“質問の内容が理解できない店員、詳しい事が聞きたいのに、あまりにも当たり前な一般的な答えをその場限りで応答する店員” が多すぎて、いつも辟易する”が、この店員を見習って欲しい。

 

 素晴らしい店員のお陰で見つけたのが、これ。iPearl アイパール社製の IP14-MAN-08503D というもの。ポイントは、まず軽い事(ケースが重いなんてナンセンス)。スクリーンをきちんと保護できる事。そして、このケースには、ペンが付属しているし、後側に広いベルトが付いていて、ここに手を入れるとiPad が手に固定されるので、便利!

 マイク・スタンドでの使用は、このケースだと従来通りのでピッタリ。ちなみに裸にすれば、同K&Mの対応機種で、ピッタリ固定できた。例によって、機材とその周囲はますます充実していくが、「晴れない!」
 

  SkySafari 5 + NEXUS

 リリースされたばかりのSkySafari 5。バーゲンだったのでインストールした。ところが、空が黒色では無く群青色。また、timeの設定は、いちいちウインドウを開かないと、年、月、日、時間、分、秒を選択できなくなった。OSでも携帯でもiTunesでも、何で使いづらく改悪し続けるのか、彼らの頭の中は、全く理解できない。あるいは、無視して良い要望にいちいち応える世の中の風潮なのか。また、一旦起動すると、四六時中、“何が見えてきた”などと警告が鳴り、携帯 (マナー・モード)ではビービー振動し、メール着信と間違え鬱陶しい。ファースト・コンタクトの印象は最悪で、こりゃあ使わないかも、と思っていた。
 

SkySafari 5のテスト (2016年4月1日)

 超多忙、いろいろとドタバタがあったが、3月30日に片倉ダムに遠征しSkySafari 5 をテストしてきた。
いつものように、リゲルの伴星で大気の状態をチェックし (いいんだなあ、これが)、
SkySafari 5 をAlign。ターゲット・サークルは、メインのNAV-HW 12.5mm の使用を考え0.6°。プロキオンに移動したら少しズレがあったので、校正。そこからは、驚異の正確さでピン・ポイントでターゲットに命中していた 。今迄は、ターゲットが反対側になった時など、再度校正が必要だったが、今度は正確無比。また、なぜかSkySafari 4 では導入誤差が常時著しかったが、それが解消された。ただ、まだ一度だけの使用なので結論を出すには早いが、実際に使ったスタートは好感触に変わった。空の群青色は、せっかく来た観望地の空が明いような嫌なイメージだが、画面を赤色にすれば全くOKで、また画面の明るさをを落とすと、以外と見やすかったり、いいかも。GWの遠征に強い味方となった。
 

NEXUS II (2016年6月6日)

 NEXUS II が発売となった。2016年4月からの注文は、全てこのモデルとなる。このシステムを紹介した責任があるので、さっそく注文し、チェックしてみた。大きさは、やや小さくなった。厚みは同じ。ただし、充電式バッテリー内蔵。エンコーダー数10000なら11時間動作する、との事。外部バッテリーとの接続が省略でき、また、エンコーダーのソケットは上(下)方向になったので、ケーブルの取り回しは良くなった。このあたりは、出していた改善要望が取り入られて嬉しい。また、エンコーダーのステップ変更はSkySafari で行えば良く、firmware の書き換えの必要も無くなった。

 さっそく使ってみたが、WiFiの接続に1分以上かかるし、エンコーダーの方向は逆になったりと散々。エンコーダーの設定の不具合の原因は、従来の設定ファイルの読み込みにあった。SkySafari 5 NEXUS II を接続して使う場合には、従来のファイルを読み込んではダメで、新たに設定すれば大丈夫な事がわかった。私の場合、望遠鏡別、観望場所別に設定が34個作ってあるので、これを、また設定し直すのは、ちょっと大変だ。

 WiFiの接続は、最新のfirmware を送ってもらい、update してOKとなった。AYO II と接続する場合は本当に簡単で(ハイランダーTSN-883)、今のところ、導入誤差は生じるものの、こりゃあ便利だ。

 従来型NEXUS を譲る事になったが、最新firmware で、NEXUS II と同様、エンコーダーのステップ変更はSkySafari の設定のみでOKとなった。とすると、従来型NEXUS との差は、エンコーダー・ケーブルの出る方向とバッテリー内蔵の有無の違いだけになってしまった。
 

  SkySafari 6 + NEXUS

DSO観望ガイドブック (2018年8月24日)

 膨大な手間と時間を費やし、DSO観望ガイドブックを出版いたしました。

   

定価¥3500+税
ご購入は、vega@albireo.jp までご連絡下さい。
 

ガイドブックより

 私は子供の頃から天文は大好きでしたが、音楽とオーディオを優先したので、観望を始めたのは30を過ぎてからでした。有名な天体がどこにあるのかもわからなかったし、望遠鏡を空に向けても目標の天体が導入できない。様々なガイドブックに目を通す度に天体のリストが増え続け、そして観望に行っても見忘れた天体も増え続け....

 そこで、自分用のガイドブックを作成しました。幾度か作り直しましたが、2012年にSkySafariと出会ってから、画期的に観望スタイルが変わりました。また、自分が死ぬまでに観望すべき天体は1600程もあり、これを効率良く見るためには一筆書きの要領で見ていけば良いことに気付きました。そこで、ガイドブックもこれを基に編纂しました。最初の編纂には2年の歳月と膨大な手間がかかりました。このガイドブックは改良を重ねた版です。

 このガイドブックが、皆様の観望のお役に立てれば幸いです。また、南半球に遠征してまとめ上げた南天観望のガイドブックの決定版「南天編」、都会でも楽しめるDSOやきれいな二重星を網羅した「都会で星を楽しもう」というガイドブックも出版予定ですので、併せてご愛読いただけたら幸いです。
 

 SkySafariwww.SkySafariAstronomy.comという画期的な星図ソフトがあります。星図を拡大していくと、主な天体では実際に望遠鏡で見たような像が表示され、望遠鏡と繋げば、望遠鏡が今どこを向いているのか示してくれます。また、望遠鏡で見ている視野を示す丸印(大きさは自由に設定可能。上の図では、方位:東西南北も表示)を固定し、望遠鏡を動かすと星図の方が動くように、電子ファインダーとして使うこともできます。もちろん自動導入も可能です。また、馬頭星雲など眼視では確認が難しい天体も、この星図を見ながらどのように見えるかを知ることもできます。

 今、見えている銀河、星雲、恒星などの天体が何なのかも、クリック一つで把握できますし、英文ですが天体の情報も満載です。そしてDSS Imageの画面をダウンロードしておけば、マイナーなNGC天体の写真も表示できます。まさに、最強の天文コーチがいつも隣にいる、とも言えるでしょう。しかも、通勤電車内で、携帯、タブレット端末などで観望計画を立てることもできます。

  空を見上げれば、無数の銀河、散開星団、散光星雲、惑星状星雲、二重星、アステリズム(星の並びが、特定の図形等になっているもの)などが無数にあり、一晩では到底制覇できません。このガイドブックは、内外のガイドブックで取り上げられているほとんど全ての天体や、私がリストアップした天体が、春・夏編では924、秋冬編では648(計1572)収録されており、星座別にまとめられています。そして、それらが一筆書きの要領で順に観望するようになっており、付属のデータをSkySafariに入れて使用すれば、一晩に200以上の天体を導入し、楽しむことができます。

  また、星座の順番も観望の時間経過に合わせてあるので、ガイドブックに沿って観望していけば良いようになっています。

 *矢印は、観望の順を示したもので、実際の星図には表示されていません。

 星図は標準はカラー表示で、さほど有名ではないりゅう座のRY星(炭素星)もきちんと赤く見えますが、本誌では暗い所で赤色灯下でも見やすいように、白地の白黒表示としました。
  

本文のリストの例を示します。

M96 渦巻銀河 (9.1)  画像:星図画面、Object Info

 頭に〇印があります。観望したら、消せるボールペンなどで●にすると達成感があり、また、観望していない天体がすぐにわかります。等級表示はSkySafari 6のものです。SkySafari 36では微妙に等級表示が異なっており、また書籍によっても違います。画像:星図画面、Object Info とあるのは、天体の画像表示が星図内にあり、Object Info のページにも画像がある場合です。星図だけ、Object Info だけに画像がある場合もあります。どちらにも無い場合には、Object Info のページの右下の more をクリックし、Show DSS Image をタッチすればインストールしたDSSイメージ写真が表示されます。
 星図、
Object Info に画像がある天体は、見応えがあります。ご観望下さい。

Almach, Andromeda γ 二重星 (2.2/5.09.8" at 63.0°)  美しい二重星で有名

 二重星の場合です。カッコ内には各星の等級、次に離角、方位を表示しています。どの位の離角なのか把握していないと、実は高倍率でしか分離しない二重星なのに、近傍の星を伴星と勘違いしてしまう場合があります。有名な二重星の離角を知っておくと、二重星がどう見えるのか予想できます。例えばアルビレオ。離角は34.3"で、低倍でも分離し楽しめますが、こと座のε ダブル二重星の離角は、それぞれ2.3"2.4"100倍以上必要です。これらを基準に覚えておくと感覚的につかめます。

 天体リストは一行おきに列記していて、簡単な観望メモが記入できるようになっています。どんな機材でどのように見えたか、消せるボールペンなどで書き込むと良いでしょう。

以下、略。
  

 このガイドブックには、本ガイドブックに掲載した天体のデータCD-ROMが付属しています。データをSkySafariに入れて使用すれば ワンタッチで天体が表示され、一晩に200以上の天体を導入し、楽しむことができます。
  このガイドブックは、SkySafari を開発・j販売している会社の許可を得て制作しました。同社 www.SkySafariAstronomy.com のご厚意に感謝致します。 

ガイドブックについての問い合わせ、サポート等は、vega@albireo.jp  まで お願いします。

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DSO観望ガイドブック「南天編」が出ました (2019年7月4日)


全81ページ  定価¥2500+税   写真右:DSOガイドブックと
ご購入は、vega@albireo.jp までご連絡下さい。

ガイドブックより


2012
8月、オーストラリア・クーナバラブランにて撮影

 南天は麻薬だ、と良く言われます。大・小マゼラン雲、タランチュラ星雲、イータカリーナ星雲、オメガ星団などの見事な天体のみならず、銀河中心が空一面に広がる様は、肉眼で見るエッジ・オン銀河そのものです。りゅうこつ座を低倍で流せば、宝石のような無数の星々に埋もれるような宇宙旅行が楽しめます。そして空は暗く、日本のようにジェット気流でシーイングに悩まされることもありません。また、いて座、さそり座は天の真上を通過して行き、しかも北天の一部の星座を除き、かなりの星座も観望できます。そんな天国のような南天。本誌は、そのガイドブックです。

 本誌は、南半球へ幾度か遠征し、独自にリストアップした天体が290ほど星座別にまとめられています。そして、それらが一筆書きの要領で順に観望するようになっていて、付属のデータをSkySafariに入れて使用すれば、一晩に200以上の天体を導入し楽しむことができます。

また、これだけは見逃せない南天の天体をまとめた「南天ダイジェスト」のページがあります。初めて南半球へ行く方の良いガイダンスとなるでしょう。
 

 本文のリストの例を示します。 

Omega Centauri, NGC5139 球状星団 (3.7)  画像:星図画面、Object Info

圧倒的な迫力の球状星団。1000万個もの恒星がある。中心の恒星間距離はわずか
     0.1光年。肉眼でも見えるが、ある程度の口径で170倍位で見ると絶句。

 頭に〇印があります。観望したら、消せるボールペンなどで●にすると達成感があり、また、観望していない天体がすぐにわかります。
  頭に
☆印が付いているものは、とても見応えのある推奨天体です。是非ご覧ください。 

x Velorum 二重星 (4.3/6.151.7" at 105.0°)

主星:黄色みがかった白色、伴星:青色の美しい二重星。南のアルビレオ。

  観望リストには、ご覧の通りコメントが付いています。観望リストは、12等級位までのものが収録されています。口径に合わせ、観望対象を選んで下さい。


20128月、オーストラリア・クーナバラブランにて撮影

   

 このガイドブックには、本ガイドブックに掲載した天体のデータCD-ROMが付属しています。データをSkySafariに入れて使用すれば ワンタッチで天体が表示され、一晩に200以上の天体を導入し、楽しむことができます(iPhone、iPadなど、Mac系にて)。もちろん、南天ダイジェスト、☆印天体だけのリスト・データも付属しています。
  このガイドブックは、SkySafari を開発・j販売している会社の許可を得て制作しました。同社
www.SkySafariAstronomy.com のご厚意に感謝致します。
  

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DSO観望ガイドブック「都会編」が出ました (2020年3月9日)

全145ページ  定価¥3400+税
ご購入は、vega@albireo.jp までご連絡下さい。

DSO観望ガイドブック、南天編に続き、都会編を出版致しました。横浜の自宅で観望し編纂したものです。

ガイドブックより

我々が生活している地上の世界、生命に溢れる海の中の世界、そして空は神秘に包まれた宇宙に通じています。その美しい世界が晴れていれば上から注がれているのに、これを見ないのは、何ともったいないことでしょう。明るい都会で星なんか見てもなあ、と決め込んでいた方、望遠鏡を買った時は遠征に通っていても、今は億劫になって遠ざかっている方、これから天文を始める方、DSO観望ガイドブックでは収録天体が多すぎて、どれを観望したら良いか迷っている方々に、とても便利な本になると思います。

実は、都会でも多くの天体を楽しむことができます。惑星状星雲は意外な程良く見えますし、特に0時過ぎの天頂付近では、これが都会? とびっくりする位見えます。月が出ていても楽しめる美しい二重星もあります。晴れていれば、宇宙への窓が開いています。さあ、このガイドブックで、今日から家で観望しましょう!

本書は、「DSO観望ガイドブック」「南天編」 と同様、SkySafari という画期的な星図ソフトを元に、許可を得て制作し ています。同社 www.SkySafariAstronomy.com のご厚意に感謝致します。

  

本書の特徴

  1. 都会で楽しめる星雲、星団、銀河、二重星、アステリズムを網羅
  2. SkySafariを使うことで、星座も追えない明るい都会でも一発導入
  3. 郊外で楽しめる有名天体も網羅
  4. 観望推奨天体には☆マーク
  4. SkySafariのデータCD付属。移植すれば、一晩に数え切れない程の天体が導入できる
  5. 暗い所で赤色灯で見やすいように、星図とリストは白地のモノクロ印刷
  6. 夜露に強い紙を使用 (これらの本の特徴は、他のシリーズと同じ仕様)
  7. DSOガイドブックの誤りを訂正

 

本書のサンプル

             

あとがき より

   宇宙の姿が実際に眼で見える、というのは本当に凄いことです。しかも、微細なこところは写真よりも見えます。そして、ある意味タイム・トラベルでもあります。我々は、星の残骸で出来ています。星に魅せられるのは、私達の祖先に思いを馳せているからなのかもしれません。
 

日本語対応 (2020年5月7日)

 携帯でSkySafariを使用したら、日本語表記になっているのに気付いた。ver.6.7.0で対応となったようだ。中国の通販siteみたいな表記もあるけれど、メジャー天体の情報(Object Info)も日本語になったので、そこはありがたい。それにしてもよくやったなあ。このsiteも日本での普及に相当貢献したと思うので、ちょっと感慨深い。

 (追加:2020年5月10日)

 私のガイドブックの情報、例えばβ などのギリシャ文字もベータなどカタカナ表記になってしまう。どうやら自動翻訳での日本語対応のようだ。そして残念だけど、現時点では英語表記に戻せない。次のアップデートで選択できるよう、何とかして欲しいものだ。 とりあえずは観望前に、iPadの設定 → 一般 → 言語と地域 から English とすればOK。終わったら日本語を選択すれば元に戻る。本来なら、SkySafarの設定で選択できるようにすべきなんだけど、全てのOSがこんな感じで煩わしくなっていて、ほんとに勘弁して欲しい。

 

  続く...

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