行・と・ど 作品・海外










 トランスフォーマー/TRANSFORMERS 
[SF & ACTION]
2007:アメリカ作品/2007.08日本公開(UIP)
監督:マイケル・ベイ     製作総指揮:スティーヴン・スピルバーグ/他
CAST-1:シャイア・ラブーフミーガン・フォックス
CAST-2:ジョシュ・デュアメルタイリース・ギブソンジョン・ヴォイトジョン・タートゥーロ
     レイチェル・テイラー
CAST-3:アンソニー・アンダーソンケヴィン・ダンジュリー・ホワイトバーニー・マック
CAST-4:オデット・ユーストマングレン・モーシャワー
CAST-5:ヒューゴ・ウィーヴィング
CAST-6:ピーター・カレン/他 
製作総指揮スティーヴン・スピルバーグ、監督マイケル・ベイ、ネタ元は日本アニメ・玩具のロボット変身モノ、本気か?と疑ったが…現に出来上がって公開に至りました、ストーリーは幼いが画像だけでも充分楽しめると思います

STORYは…
■中東、カタール、砂漠地帯、米軍基地に帰還中のヘリ、帰国後…早く娘に会いたいレノックス大尉 ■管制塔、レーダ、16km先…向い来る不審な機影、戦闘機発進、警告&機体ナンバー「4500X」…既に撃墜されたもの! 8km地点…誘導、基地に着陸、変形を始めるヘリ、2足歩行型ロボットへ変身、一方的な攻撃、メイン・コンピュータを掴み上げ…ハッキング開始、出される妨害電波?通信障害、ケーブル切断で対抗、高熱を発するミサイルがヒット…燃え上がる本体、正常部位の分離…地中へ逃れる ■アメリカ国防総省(ペンタゴン)、途絶えた通信!カタール基地は全滅? ■学校の授業、サム・ウィトウィッキー(16歳)、発表の場…南極探検を行った曾祖父の遺品に値段付け(ネットオークションへも出品)…金・金・金!怒る教師…「B(-)」の判定、車を購入する条件…あと一つ「A」が必要!拝み倒しの「A(-)」 ■中古車販売店、「人間が選ぶのではなく…車が呼んでくる」と店主ボビー、予算4000ドル…サムが気になる黄色いボロ車(シボレー・カマロ)、店主も知らない車?まあ5000ドル!要求した途端…件の車から衝撃波、周囲の車の窓ガラス粉砕、思わず4000でOK! ■友人と湖岸のパーティーへ(ナンパ目的)、ボロ車をからかう男、その彼女ミカエラ・ベインズ(クラスメート)…新車を運転させてくれない不満、帰る!放って行く男、後押しする車!声を掛けるサム、乗ってくるミカエラ、誰だっけ?印象の薄いサム、絶好のロケーションでエンスト、車を降りるミカエラ…エンジンを確認、車好きの父の影響!下心を見透かしたように…去って行くミカエラ、突然動きだす車、何?必死の言い訳、再び乗車するミカエラ ■サムの自宅、11時間際、門限と騒ぐ母 ■ペンタゴン、ケラー国防長官、コンピュータ・アナリストを召集、カタールの電波の分析開始 ■カタール基地から脱出したレノックス大尉以下数名、現地の少年の案内、村へ…砂の中を蠢く物体 ■大統領専用機“エアフォース・ワン”、CDプレイヤーが変身…小型ロボットに!コンピュータ・ルームへ、ハッキング開始 ■事態を掴むペンタゴン、電波をキャッチしたアナリスト…マギー・マドセン、カタールと同一波!報告、データ流出阻止…ケーブル切断指示、突入…もぬけの殻 ■ペンタゴンの調査、米国が封印した事件[1897年…南極で発見された謎の物体と文字]の資料? ■サム・ウィトウィッキーの存在を確認したロボット達 ■集落付近に到達するレノックス大尉達、背後に忍び寄るサソリ型ロボット、犠牲者、反撃、逃走、集落へ、破壊される家々、少年の父から携帯電話を借用…ペンタゴンへ救助要請!攻撃機出動、一斉攻撃も…再びトカゲの尾、逃走するロボット本体、救助されるレノックス達に…新たな任務 ■埒が明かず、データをコピーするマギー、外出、ハッカーのグレンに解読依頼、直ぐに発覚、身柄を拘束される2人 ■深夜、エンジン音!自宅を出ていくサムの車、盗難?自転車で追跡&警察へ通報、郊外のスクラップ置場、物影から覗き見、車が…人型ロボットへと変形!?


トランスフォーマー映画化の発表があったときに驚き!変身ロボットもの!?しかも製作総指揮スティーヴン・スピルバーグ、監督マイケル・ベイ…って、オイ!何考えてるんだ!?と思ったのが…正直なところ
日本の変身(変形)ロボット・アニメ&キャラクター玩具があり…アメリカでも展開され人気に!そもそも実写かしてもチャチイだけと…鼻で笑っていたのだが、いつのまにやら…予告CMで驚き!なんか、とんでもないことが起きている!SF、SFX好きとしては見に行かねば…と、更にテレビCMを見た子供も見に行くこととなり、それならばと…妻も、一家で鑑賞
ストーリーはとりあえず横に置いといて…、凄いモノを見せてもらいました、いやー!お見事!パチパチ!ご苦労様でした!実写部分での迫力ある爆発炎上シーンとロボットの実に滑らかな動き(終盤で少しバテタかな?という数シーンもあるにはあったが…まあソレも置いておこう)、「トランスフォーム」も見てて面白い!無茶に思えるものでも…作る人が手間暇(当然お金)かければ、ココまでできちゃうのですね!今後の映画に対するエポックメーキング的な作品となるものと思われます…持ち上げすぎ???今後コレを越えるのは大変でしょうね…、まあ理屈抜きで楽しめました
普段は「吹替版」を見たがる次男が、スケジュールの都合で「字幕版」を了解、見終われば…「字幕」でも大丈夫だった!面白かった!と…まあ映像重視ですので…ね、字幕でも問題ないと思います、んっ!そう言えば…映像面に驚かされ続けて…ストーリーを覚えておくのを忘れてました!「あらすじ」書くのが大変そう…(追記:まあソコソコ大変ではありました)
今回はとしました、アレコレ考えるとも頭をよぎりますが、まあ映像面が頭抜けていたということでに決定しました
ちなみに公開15日目の初回(9:50〜)、794席の映画館は70〜80名程度の入り(渋東シネタワー2:渋谷)
2000-2009format



 トランスフォーマー/リベンジ 
TRANSFORMERS:REVENGE OF THE FALLEN
[SF & ACTION]
2010 ゴールデンラズベリー賞[最低作品賞]・[最低監督賞]
2009:アメリカ作品/2009.06日本公開(パラマウント・ピクチャーズ・ジャパン)
監督:マイケル・ベイ     製作総指揮:スティーヴン・スピルバーグ/他
CAST-1:シャイア・ラブーフミーガン・フォックスラモン・ロドリゲスジョン・タートゥーロ
     イザベル・ルーカス
CAST-2:ジョシュ・デュアメルタイリース・ギブソンジョン・ベンジャミン・ヒッキー
     グレン・モーシャワーマシュー・マースデン
CAST-3:ケヴィン・ダンジュリー・ホワイトレイン・ウィルソン
CAST-5:ヒューゴ・ウィーヴィング/他
CAST-6:ピーター・カレン/他 
前作から2年、引き続き製作総指揮スティーヴン・スピルバーグ、監督マイケル・ベイによる「2」です

STORYは…
■あれから2年…、サム・ウィトウィッキーは普通のティーンエイジャーの日常に戻り、大学進学&寄宿舎生活へ、そのためガールフレンドのミカエルを残してい<こと、初めて両親と離れて暮らすことに不安を感じていた、そして友人で&ボディガードのバンブルビーに別れを告げることも重荷だった… ■一方、オートボットとディセプティコンの戦いは、その後大きな変化を遂げていた、セクター7は解体、新たに設立されたNESTがオートボットと協カしてディセプティコンの掃討にあたっていた ■大学での新生活に慣れてきた頃、サムは突如、雷が脳に落ちたような幻覚に頭が満たされ、惑わされるようになる、サムはこの幻覚を隠し通そうとするが、現われたメッセージや記号が何かを指し示すサインであることをサムは確信する、そしてサムはまたも宇宙の危機に関わる…オートボットとディセプティコンの戦いの中心となってしまう!悪と正義のカの戦いを終わらせる鍵を握っているのは彼だけなのだった…

前作から2年…続編「トランスフォーマー/リベンジ」の登場、今回も見に行く?の問いに次男が反応、2人で見に行ってきました…
終始ハイテンション、メリハリなしの怒涛の2時間30分!大音量のバトルシーン(映画館よボリューム下げろ!音割れしてるぞ)、激しい曲が続くロックコンサート、またはかつてのディスコで眠たくなる効果?それから連続10回くらい乗ったジェットコースター状態?感覚麻痺!中盤で襲ってきた睡魔に勝てず…何度も眠っては慌てて起きるの連続
映像は相変わらずお見事!
複雑なトランスフォームは見てて楽しいし、今回は合体に続く合体で、より複雑怪奇に!但しロボット同士の取っ組み合いはキレイ過ぎて…逆にモゾモゾ動く団子の如し…うごめく物体のどこまで味方で、どこからが敵なのか不明状態…なんかもったいない
ストーリー…?あるのか?ないのか?
大音量戦闘シーンの連続と敵味方不明映像のため…単純なのによく分からなくなっちゃいました、しかも度々眠らされてしまったので…壊滅状態、よって今回は、ストーリーのまとめはパスします
それから評価ですが…多少困惑顔しながらも、5段階中3と言った次男の判定もありとしました
公開初日の第2回(13:00〜)、794席の映画館は2割程度の入りでした(渋東シネタワー2:渋谷)
2000-2009format



 トランスフォーマー/ダークサイド・ムーン 
TRANSFORMERS:DARK OF THE MOON
[SF&ACTION]
2011:アメリカ作品/2011.07日本公開(パラマウント ピクチャーズ ジャパン)
監督:マイケル・ベイ     製作総指揮:スティーヴン・スピルバーグ
出演:シャイア・ラブーフロージー・ハンティントン=ホワイトリー
ジョシュ・デュアメルタイリース・ギブソンジョン・タートゥーロパトリック・デンブシー
ジョン・マルコヴィッチフランシス・マクドーマンドケヴィン・ダンジュリー・ホワイト
バズ・オルドリン/レナード・ニモイ
ヒューゴ・ウィーヴィングアラン・テュディックミンディ・スターリング
ピーター・カレンフランク・ウェルカー/他 
次々と続編をクリアしてきましたが…さあて3Dで大変な事になってそうな「トランスフォーマー」の「3」!
「1」「2」と一緒に観てきた子供2が今回も一緒に観に行きます…なかなか厳しい映画評です
今回は、公開に先立ち「1」をTVで、「2」をDVDで…復習!
準備万端で観にいってきます!(相変らず渋谷でやらないので六本木です!)
ちなみに今度の「3D」は凄いみたいで…期待してます!

おーっと、この単純映画で、宣伝ビラも公式サイトもココまでストーリー書いちゃってるか!
多分これでほとんどだろうな!あとはラストくらいだと思う
まあ映像に専念できるってか?
そうそう大勢に影響は無いと思うが、ヒロインの女の子が変わっているらしい…念のため
それでは映画観てきます!

STORYは…
遠い遠い昔、惑星サイバトロンで終末的な戦争、ディセプティコン軍の戦闘機に追われる宇宙船…
1969年7月20日、アポロ11号が月面着陸成功…アームストロング船長とオルドリン操縦士は人類で初めて月面に
全世界が固唾を呑んで見守った歴史的遺業…実はNASAとアメリカ政府のごく一部だけが知る極秘ミッション
1961年、月の裏側に衝突した謎の物体の調査!
それは惑星サイバトロン脱出した宇宙船アーク、中にはオートポッドの元司令官センチネルプライムが眠っていた
複数回に及んだ調査、持ち変えられた品々、封印された月面探査
そして現代…アメリカはシカゴ
地球を救った功績で表彰されたサム、大学を卒業、新たな恋人カーリーとワシントンD.C.に住みながら就活中!
オプティマスはレノックスが指揮するNEST(対ディセプティコン特殊部隊)と共に残党狩り…サムと離れ離れ!
あるミッションの中で…宇宙船アークのエンジンの一部を政府が隠匿していたことが判明
オートポットと人類の間に秘密を持たない信頼関係で結ばれていたはず!
アメリカ国家情報局ミアリング長官に憤るオプティマスプライム
宇宙船アークの積荷をディセプティコンより先に見つけるため…月着陸ミッションを実施
(その頃…アフリカのサバンナ、再起を狙うメガトロンが再び地球侵略作戦を進行中)
月で発見したセンチネルプライムの遺体を地球に移送するオプティマスプライム
オートポットの生命エネルギー宿る“マトリックス”で蘇生を!
果たして復活なるか?そしてアークの積荷とは?
そんなサムの周囲で悪夢は再び始まる
サイバトロン復活のためオプティマスプライムを裏切るセンチネルプライム…まさかのメガトロンと同盟
地球をサイバトロン化する計画、地球の資源…労働力たる60億の人類
カーリーの上司は自身が生き残るため人類を売る!

ディセプテイコン軍の攻撃により、街は壊滅的な状況…破壊は世界の都市へと広がって行く
オートポット達の応戦も虚しく…
地球追放処分となるオートポット達…人類の選択、あとは人類が戦え!
専用シャトルで打ち上げられ.るオートポット達…ディセプテイコン軍の攻撃、爆破

地球上に潜んでいた&次々と宇宙から飛来する新たな侵略者の圧倒的な破壊力に…なす術なし
果たして、人類は地球を守ることができるのだろうか?


で…
これは凄い映像だ!シリーズ通して映像は綺麗だけど…
無茶苦茶なアクションシーンに、気持ち悪いくらい3Dも効果を発揮…なかなか凄いものが見られた!
ともかくグリグリ引き摺り回される感…軽いジェットコースターに2時間34分!ハハハ…私は大丈夫、ハッ!
乗り物酔いする子供2は大丈夫か?よかった…問題ない!
やはりストーリーは単純明快というか、アクションの前にどうでもよくなっちゃった感もあるが
そんなバカな!や、過去の登場人物含めて、随所で笑わせてもくれる
そうだな…よくできたアトラクションに参加してきたって感じかな
ともかく今回は、2,000円(ネット予約100円割引・メガネ持参100円割引)は納得!
乗り物酔いしなければ…3Dがお薦めと思う

で、もう次は無いよね?

あっ…月周回衛星「かぐや」の存在を思いだしてしまった!何も無かったけど、それは無かったことにして…と!
公開2日目(土)の第1回(10:10〜)、644席の映画館は3〜4割の入り(TOHOシネマズ六本木ヒルズ SCREEN 7)
2011.09format



 トランスフォーマー/ロストエイジ 
TRANSFORMERS/AGE OF EXTINCTION
[SF&ACTION]
2014:アメリカ作品/2014.08日本公開(パラマウント・ピクチャーズ)
監督:マイケル・ベイ   製作総指揮:スティーヴン・スピルバーグ
出演:マーク・ウォールバーグニコラ・ペルツジャック・レイナー
スタンリー・トゥッチリー・ビンビンT・J・ミラーケルシー・グラマー
ピーター・カレンフランク・ウェルカー渡辺謙ジョン・グッドマン
チャールズ・パーネルジョン・ディマジオ/他
悩むことなく前売券(ムビチケ)購入して待っておりました!嫌いじゃないもので…
前回で1度、話は終了しているのですが
出演者総取替えで再スタート、果たしてどんなことになるのやらです…

STORYは…
約6500万年前の地球、恐竜達を襲う宇宙船、マシン化される恐竜、現在…それを発見する組織、ひた隠し…
人類存続をかけたオートボットとディセプティコンとの戦いから3年後
人類は金属生命体トランスフォーマー種族の謎を解き…人造トランスフォーマーの開発に成功
アメリカ政府は、シカゴ壊滅の原因となったオプティマスプライム達オートボットを不要の存在とみなし…
“オートボット狩り”、廃車同然の姿となってひっそりと隠れているオートボット達
一人娘テッサと暮らす発明家のケイド、偶然安価で仕入れた古いトラックがオプティマスプライムだと知る、修理
そこに突如現れる政府関係者、監視映像より判明、トラックを強制的に回収すべく…銃で脅迫
抵抗するケイドとテッサ、トランスフォームするトラック、オプティマスプライム出現、激しい攻防戦
テッサの恋人シェーンがケイドとテッサを間一髪で救い出す(突然の紹介に激怒のケイド)
一方、宇宙で最も恐れられるバウンティハンター・ロックダウンが巨大宇宙船で地球に襲来(CIAと結託)
ロックダウンの圧倒的な攻撃力、捕獲されてしまうオプティマスプライム
テッサも連れ去られ…彼等を救出に向かうケイドとシェーン
人類滅亡のカウントダウン…お互いの信頼関係を失ってしまった人類とオートボット達、自分達種族をどう守るか
人類製造のトランスフォーマーの元はセンチネルプライム(?メガトロン??)の頭部、人間に従う筈なし、独自行動!
CIAと手を組む大企業KSIの正体?本当の目的は何か?
そして、恐竜型トランスフォーマー、ダイナボット復活は誰に味方する?


内容が何もない…
ドッシャン・ガラガラ・ドッシャン・ガラガラ・ドッシャ〜ンの繰り返し
パターン出尽くして恐竜?って何
やっぱり前作で終わってた内容なのね…
トランスフォーム〈変身〉の領域超えて、ただ単なる〈置換・変形〉になってきちゃってるし…
人間&オートボット関係を複雑にし過ぎて何が何やら理解不能に…
全部理解して観ていた人は何パーセント位いたのでろうか?
でもって続編作る気満々の終わり方でしたね…(アナウンスされてるみたい…)
もう観なくてもよいね!
マイケル・ベイ監督もいい加減諦めようよね!
それから中国依存度の上がり様ったらないな、人口多いしな、当たればデカいのは分かるが…露骨
トランスフォームの研究施設が中国にあるのはいかがなものか…ROBOCOPより拙くないか?
地球乗っ取られるぞ…

で、どうして3割の入りなのに隣に人が座るかな〜
前日に両サイド開けて席をキープしたっていうのに…
置きっ放しのビールが臭いよ〜
公開5日目の第1回(9:30)、236席の映画館で3割程度の入り(TOHOシネマズ渋谷SCREEN5)
2011.09format



 トランスフォーマー/最後の騎士王 
TRANSFORMERS/THE LAST KNIGHT
[SF&ACTION]
2017:アメリカ作品/2017.08日本公開(東和ピクチャーズ)
監督:マイケル・ベイ
出演:マーク・ウォールバーグローラ・ハドックアンソニー・ホプキンス
ジョシュ・デュアメルサンティアゴ・カブレラジェロッド・カーマイケルイザベラ・モナー
スタンリー・トゥッチジョン・タートゥーロ
ピーター・カレンエリク・アーダールフランク・ウェルカージム・カーターオマール・シー
渡辺謙ジョン・グッドマンスティーヴ・ブシェミジョン・ディマジオ/他
「最後の騎士王」?最後?最後なのか?まあ観とこうかな!?
ということで前売券(ムビチケ)購入して待っておりました!
懲りない!?

STORYは…
アーサー王時代の戦争、劣勢、魔術師が動く…トランスフォーマーに味方を願う!
オプティマス・プライムが地球を去った後、勢力を広げるメガトロン率いる悪の軍団ディセプティコン
正義のオートボットのリーダーとなったバンブルビー、ディセプティコンとTRFとの板挟みで苦戦
ケイド・イェーガー、オートボットの数少ない理解者
ある日、ケイド、謎の英国人紳士エドムンド・バートンの元へ導かれる
そこに見知らぬ女性も到着、オックスフォード大学の歴史学教授ヴィヴィアン
2人を集めてエドムンド卿が語った真実
地球にやって来たトランスフォーマーとンげんとのつながりは1000年以上前から始まり…
独立戦争、ナポレオン戦争、第一次世界大戦、第二次…、歴史のターニングポイントにトランスフォーマー
それらは各時代の権力者達によって封印、隠し続けてきた史実
さらに予言では…この先、人類には脅威的な侵略者達との戦いが迫っている、避けられない未来
帰還したオプティマス・プライム、守護神が戻ってきたことで再び平穏が訪れると思われたが…
オプティマスは仲間であったバンブルビー達と人類に刃を向ける
故郷の惑星サイバトロンの創造主クインテッサによって洗脳されていたオプティマス
故郷を守るための刺客“ネメシス・プライム”として、地球を破壊にやってきたのだ
絶望的な状況の中、時を超えて現代に受け継がれる「何か」が来るべき脅威から人類を救う唯一の可能性と判明
それはアーサー王と円卓の騎士伝説が歴史上に実在した出来事であることも証明していた
ケイドとヴィヴィアンは少女イザベラや初めて遭遇する新たなトランスフォーマー達と共に…
「何か」を探し、人類を守るために立ち上がる!


またもや内容が何もないうえに…
細かすぎるカット割り、支離滅裂な展開、無駄な動き多数、ストーリーが全く頭に入ってこない
パンフのストーリーを読んで、やっと分かる始末
ダメだこりゃ
しかも「最後の騎士王(THE LAST KNIGHT)」のタイトルだけど…何?
主人公は「最後の騎士」っちゃ「最後の騎士」なんだろうけど
今回の物語の主軸は歴史学者ヴィヴィアンじゃないの?魔術師の子孫?「最後の魔術王」?
うーん、何だろう
いろんな意味でつまらなかった
もうトランスフォームも見飽きたな…
前日のお酒の影響もあり、眠いったらありゃしないというか、かなり危なかった
しかし「最後」は映画の最後じゃなかったのね
またもや続編を匂わせるラスト
もうマイケル・ベイ監督のライフ・ワークと化したか、終わらないんだね!
とか何とか言って、次回も観に行っちゃうんだろうな、いや、観に行かない………つもり
ちなみに公開初日の第1回(10:00)、406席の映画館で2割程の入り(TOHOシネマズ日本橋SCREEN7)
2011.09format



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 バンブルビー 
[SF&ACTION]
2018:アメリカ作品/2019.03:日本公開(東和ピクチャーズ)
監督:トラヴィス・ナイト   製作総指揮:スティーヴン・スピルバーグ   製作:マイケル・ベイ/他
出演:ヘイリー・スタインフェルドジョージ・レンデボーグ・Jr.
パメラ・アドロンスティーブン・シュナイダージェイソン・ドラッカー
ジョン・シナジョン・オーティスジャスティン・セロー
アンジェラ・バセットデヴィッド・ソボロフ/他
2年前に終了した「トランスフォーマー・シリーズ」からのスピンオフ!
トランスフォーマー以前の「はじまり」の物語
1987年、海辺の田舎町
ボロボロの黄色い車に変身していたのは…記憶を無くした地球外生命体
自分の居場所を見つけられない少女との出会い
バンブルビー(黄色い蜂)と名付けられる彼
そして平和な日々の終了
本編は無駄に力入り過ぎ?ドンガラガッシャーン連発で自滅した感があるが…
バンブルビーがメインで少女との交流からスタートするのであれば…
適当に力も抜けて、良い感じになるのではないかと思うが、どうだろう?

STORYは…
銀河の何処か、ディセプティコンと戦うオートポッドとの戦い
一旦退却を宣言するオプティマスプライム、B-127(バンブルビー)に地球での拠点作りを命じる!
戦場を離脱するB-127、戦場に突入するオプティマスプライム…
1987年、サンフランシスコ郊外、海辺の田舎町
最愛の父親を亡くした哀しみから立ち直れない思春期の少女チャーリー
再婚した母親との対立、アルバイト先でも友人が出来ず…
18歳の誕生日、父親と一緒に行っていた自動車修理!部品集めに通っている廃品工場
廃車寸前の黄色い車(フォルクスワーゲン・ヴィートル)を見つける、無理を言って…誕生日プレゼント!
自宅に乗って帰ったところ、この車が突然のトランスフォーム
驚くチャーリーを前に、逃げ惑う黄色の生命体
お互いに危害を加えないことを確認した瞬間…
似た者同士の2人は急速に距離を縮める
チャーリーは、“記憶と声”を失い、“何か”に怯える黄色い生命体に…
「バンブルビー(黄色い蜂)」と名付け、匿うことに決める
こちらの話は理解、喋る方法、ラジオDJ
ボロボロに傷ついたバンブルビーと、心に傷を抱えたチャーリー
思いがけない友情の芽生え
どうにか内緒ににしていたチャーリーだが…ついに隣人メモにバレる
彼女らだけの秘密は、やがて予想外の友情へ
しかし、予想もしない運命が2人を待ち受けているのだった!


「トランスフォーマー」はじまりの物語であり
そして、大好きだった父親を亡くした失意の少女のひとり立ちの物語である!
愛嬌のあるバンブルビー、変身した姿がフォルクスワーゲン・ビートル!結構可愛げがある
人間の暮らしに興味を示して、家中を徘徊する様は、笑えます!
それから、声を失い、ラジオDJで言葉を繋ぐくだりは…納得しました
まま軽く明るい青春もの的な展開に、80年代の音楽が絡まって、良い感じでストーリーは進みます
しかしと言うか、やはりと言うか、トランスフォーマーな訳で…
どのように経緯と理由でバンブルビーが地球にやって来たのかが描かれてます
(彼を追っかけてくる奴らもいます)
後半は、バンブルビー(&チャーリー)VSディセプティコンVS人間の戦いへ!
ちゃんと?迫力ある変身&戦闘シーンが用意されています!ご安心を!
まあ、ドンガラガッシャーンなんですがね!
これが全くないというわけにはいきませんよね!
最後にチャーリーが家族と仲直りし…バンブルビーとの別れ、まあよくある話です
涙すほど感動というわけではありませんが、まあね…
ラストにギャグを一発かまして、締めくくりました!
そして、本編に続くでした!
前述のとおり、ノリの軽さと80年代ポップス!愛嬌あるバンブルビー…
そしてヘイリー・スタインフェルドの可愛さ(23歳だけど)が、良かったですね!
(「トゥルー・グリット」「エンダーのゲーム」でもメインだったけど、今回は良い)
で気になる点!パンフに「シリーズは新境地に足を踏み入れた」の一文!
えっ???まだ続くの?
げっ、IMDBでマイケル・ベイを検索したら「Transformers8」の文字が!(時期未定)
ん?「8」?数が合わないな?何だ?今回も数に数えても「7」じゃない?
まあ、そんなことはどうでもいいが…もう本編継続は無理じゃない?と思うがな?
どうよ、マイケル・ベイ&スティーヴン・スピルバーグ!
ちなみに…本日501席の映画館に3〜4割程度の入りだったんだけど…
作戦失敗だったんじゃない?
なんか午前中に始まる回のは、3D、MX4D、Dolby-ATMOS(私はコレ!+200円)などの課金モノばかり…
通常版は午後始まり、どうにかしてよ!である
実は3月22日(金)の公開の予定が、緊急告知!3月21日公開に変更!
そんな…、3月21日は別の映画を予約しているよ!である
よって公開から3日目で観に行くこととなりました!
さて、55分のランチタイムを挟んで…本日2本目に突入だ!
公開3日目の第1回(10:10)、501席の映画館で3〜4割程度の入り(TOHOシネマズ新宿 SCREEN9)
2011.09format



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 トランスフォーマー/ビースト覚醒 
[SF&ACTION]
2023:アメリカ作品/2023.08:日本公開(東和ピクチャーズ)
監督:スティーヴン・ケイプル・Jr.   製作総指揮:スティーヴン・スピルバーグ   製作:マイケル・ベイ/他
出演:アンソニー・ラモスドミニク・フィッシュバックディーン・スコット・ヴァスケスルナ・ローレン・ヴェレス
トペ・ンウィーグウェ
ピーター・カレンピート・デヴィッドソンライザ・コーシークリスト・フェルナンデスジョン・ディマジオ
ロン・パールマンミシェル・ヨーデヴィッド・ソボロフトンガイ・キリサ
コールマン・ドミンゴピーター・ディンクレイジ
マイケル・ケリーサラ・スタイルズレニ・パーカー/他
2017年の「トランスフォーマー/最後の騎士」、2019年のスピンオフ「バンブルビー」観たときも…
「もう飽きた!けど、多分次があったら観ちゃうんだろうな!?」と言ってた自分!
そして、2023年、やはり「観る選択」をしてしまった自分!
自動車がトランスフォームするパターンに見飽きたが、今回は動物がトランスフォームするパターン!
多分最初の2?3回で観飽きるのは確定なんだけどね!何か特殊な技が有れば別だけど…
今回は所要で、ホームの「TOHOシネマズ日比谷」を離れて、久しぶりの「TOHOシネマズ新宿_SCREEN4」!
隣のスクリーンまで揺らしてしまうMX$D(SCREEN2)と同一階なのが「難」なのだが…
映画の内容が内容だから問題ないか!?
でもやっぱり、公開週なのに…スクリーン規模が「小さい」し「数が少ない」!
つまり、その程度の内容だとは想定はできる!
が、もう席を予約してしまった!
まあああ、大方想定範囲内の映画の確認に行ってきます!

STORYは…
遠い銀河、自然豊かな星を故郷とする知能を持ったトランスフォーマー“ビースト”の種族“マクシマル”
強大な力を持つゴリラ族の戦士“オプティマスプライマル”、宙を舞うハヤブサ族のエアレイザー
チーター族の“チーター”、サイ族の“ライノックス”達…
しかし想像を絶する大きさと破壊力を持つ宇宙最悪の災い“ユニクロン”がマクシマルの惑星を破壊するため
(星ごと捕食してエネルギー吸収する巨大さ!)
手下の“スカージ”達“テラーコン”の軍団を送り込む
マクシマルの最大の技術、宇宙と時間を通じてポータルを開くことができる“トランスワープ・キー”を手に入れる目的
マクシマルはそのキーを使用して、故郷と呼べる新しい世界を求めて宇宙に脱出することを余儀なくされる…
1994年の地球、N.Y.、ブルックリン
元陸軍の電子機器専門家ノア・ディアスは母ブレアンナ、病弱の弟クリスを支える仕事を見つけるのに苦労
(特殊能力に特化しすぎでチーム仕事に向かないとの断り)
彼は友人(悪友)リークに説得され、金持ちからポルシェを盗んで転売計画の実行犯に仕立て上げられるが…
その車が突然の暴走!ポルシェに成りすましていたオートボットのミラージュ!?
同時刻、博物館の研究者エレーナ・ウォレスは、謎の彫像を隠れて研究中
その中に隠されてい たマクシマルのトランスワープ・キーを偶然発見!それが発するエネルギーパルス!
オプティマスプライムがそれを感知!他のオートボットを招集(ミラージュ毎巻き込まれるノア)
他方、このキーに引き寄せられたテラーコンが地球に到着!(無茶苦茶速い!)
博物館の外でオートボットを襲撃!
スカージ達はキーを盗むが…突然現れたマクシマルの(ハヤブサ)エアレイザーがスカージを追い払う
エアレイザーは語る!マクシマルが何千年もの間 地球に隠れており…
トランスワープ・キーをユニクロンの手から遠ざけるために2つに分けていたと説明
(盗まれた片方だけでは威力を発揮できない)
オプティマスプライムは人間に不信感を持ち、未だ信頼関係を築けないでいるが…
ノアは人類のために協力を申し出る!エレーナもキーを取り戻すためのミッションに巻き込まれる…
そもそもエレーナの研究により、もう一つのキーがペルーの隠された神殿にあるらしいことを知っていたから
彼らはオートボットの貨物機ストラトスフィアで出発!
キー探しをするノア&エレーナ(オートボットはデカ過ぎて地底に入れない)
追手?地下道を逃げる2人、地上へ!
そんな2人の不審者?の前に姿を現したマクシマル達!キーを巡る攻防戦が始まったことを知る!
最終決戦 の火蓋が切られる!
果たして、惑星サイズの強大な敵に人類とオートボットはどのように立ち向かうのか!?


「令和・平成・昭和トランスフォーマー大集合/大魔王降臨阻止は無理無理!スマンがあとは地球人任せたぜ!」的な
夏休み子供向け映画!
ほぼ「オプティマスプライム」無能!「オプティマスプライマル」も同様!
以前は「ドンガラガッシャンドンガラガッシャンドンガラガッシャン」の繰り返しばかりで見飽きたが
今回は「ドンガラガッシャン」程度でトランスフォーム完了、スッキリしたら話の中身が無いことが露呈する始末!
遥か昔から地球にいた筈の「オプティマスプライマル」なのに…「オプティマス」は
高名なる「オプティマスプライム」からいただいたという本末転倒的な命名をシレっと語っている(訳している?)
言葉が前時代掛かっていて、なんか時代劇見てるよう雰囲気!
で、ほぼ「オプティマスプライム」始めとしたトランスフォーマー軍団無能!
「キー」を封印したはずの「オプティマスプライマル」達が封印解除キーを知らない!
なんで地球人が解読できる?システムも操作できるし!かなり謎の設定!
やっぱり映画の序盤で退場したアイツだけが頼りだよ!
やっぱり「バ●ブ●ビー」最強!
彼の戦列復帰で漸く映画が成立する!残り10分かよ!
で、まさかの「●●ジョー」とクロスオーバー?
「トランスフォーマー」だけじゃ、もう無理と判断して…えっ「●●ジョー」合流?何でもありか?
それからほぼCGなので出演者は僅か!それも「中南米移民」「黒人」「ペルー人」で
白人は「嫌味な上司」達とラストの組織長1人(権力の象徴)
過度のポリコレは白人役者から仕事を奪っていくという実例の映画
次はどうしようかな?
「●●ジョー」が大幅に絡んでくるなら、単調にならずに済むかもね?
それから…
次も「とんでもないもの」がトランスフォームするのに期待!
例えば「豆富」だとか、「たわし」だとか、「メイドさん」とか…それが楽しみだったりする!
公開2日目の第2回(13:20)、202席の映画館で満員の入り(TOHOシネマズ新宿 SCREEN4)
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