行・そ・ぞ 作品・海外







 SAW/ソウ 
[THRILLER]
2004:アメリカ作品/2004.10日本公開(アスミック・エース エンタテインメント)
監督:ジェームズ・ワン
CAST-1:ケイリー・エルウィズリー・ワネルモニカ・ポッターマッケンジー・ヴェガ
CAST-2:ダニー・グローヴァーケン・レオンダイナ・メイヤー
CAST-3:ショウニー・スミスポール・グートレヒトマイク・バター
CAST-4:マイケル・エマーソンアレクサンドラ・Bokyun・チュントビン・ベル/他
宣伝としては「CUBE」や「セブン」が引き合いに出されている…誰が?一体何の目的で?仕掛けたのか?残虐でグロいところかな?のスリラー映画、チョット納得いかない点もあるが…ケッコウ恐怖!撮影期間18日の新記録達成らしい

STORYは…
■暗闇、水の中(バスタブ)、溺れそうになり覚醒するアダム、もがき、抜ける栓、排水管へ落ちる水、ゴミ等々…、点灯…強烈な光、老朽化したバスルーム、部屋の対角にもう1人、中間に死体…頭から出血、右手にテープレコーダ、左手に拳銃、吐く、自分の足が鎖で繋がれている…パニック、宥める男…ローレンス・ゴードン医師、アダム同様に目覚めたらココ…どうして?辿れない記憶、壁の時計「10時20分」、開かない扉、ポケットに封筒、「聞け!」と書かれたカセットテープ、ローレンスにも封筒…カセットテープ、銃弾1発、鍵(足枷は外れず)、テープレ再生、不気味な男の声…「この地下室でお前は死ぬ」、方や「あなたの目的はアダムの殺害、時間は6時まで」、更なる情報、死体…血液中に回った毒に耐えられず拳銃自殺した男、脱出するヒントは室内に隠されている、“X”には宝物、時間内にアダムを殺さなければ…ローレンスの家族(妻と娘)にも死が待っている!「ゲーム開始」を告げる声…


気になっていたのですが、やっと見に行くことができました…どうでも良いことですが本気で多忙でした
で…やってくれましたね!撮影期間は僅かに18日の低予算映画(なのかな?1億円)
バスルーム、密室、2人の男、足枷、自殺死体、ココは何処?どうして自分はこんな状況下にいるのか?ゲーム?ルール?殺す理由?殺される理由?ジグソウ?必死に考えるも?徐々に思い出されていく事実、脱出方法?疑心暗鬼、時計、死体、毒、テープ、レコーダ、ハート、X、金ノコ、写真、メッセージ、鍵、タバコ、ライター、マジックミラー、携帯電話、カミソリ、ガラス片、数字、引火ジェル、ヘッドギア、ドリル、銃、罠、そして…!ばら撒かれている謎と恐怖のタネ、迫るタイムリミット!ケッコウ恐怖です、殺し方というか、やり方が残虐でグロい(心臓の弱い方は見るのをやめときましょう)、そして謎だらけ!ラス前である事実が判明する時は多少読めていても驚き&恐怖である、ただしラストで製作側もワケわかんなくなっちゃったのか、設定がおかしくなっちゃったようで、良く考えると変なことになっちゃってるんですが(見ている時は驚かされているのであまり気にはならないのですが…ヤッパリ変)、ちなみに…「2」があるようですので、次回はツメまでシッカリやってもらいたいものです
それから…病院なのですが、あんな診療体制(患者の前で…)・管理体制(重病患者が…)で良いのでしょうか?絶対に入院したくない病院ランキング上位決定…それはそれで恐怖ネタである
映画館内での出来事…ポップコーンを購入している方が多かったのですが、見終わった方々の手元のポップコーンは大分残されていたようです(見えた範囲の話)、この内容で、食べながらは無理があったと思われます
なかなかいい展開で、ケッコウ驚かせてくれて、恐怖させてくれて…でも、やっぱりラストあたりの件が気になってです
余談ですが…パンフに全ストーリーが掲載されているため、どうしても細かいネタを追記したくなり、上記ストーリー部分が異様に長くなってしまいましたが…これ以上、短くする作業が大変なので断念です

公開24日目(もうじきお終い)、第2回、371席の映画館に50名程度の入り(ヴァージンシネマス六本木ヒルズ2)
2000-2009format



ソウ2                    ( シリーズ第2作/2005.10 )
ソウ3                    ( シリーズ第3作/2006.11 )
ソウ4                    ( シリーズ第4作/2007.11 )
ソウ5                    ( シリーズ第5作/2008.11 )
ソウ6                    ( シリーズ第6作/2009.11 )
ソウ ザ・ファイナル 3D        ( シリーズ第6作/2010.10 )