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作品･海外

最終絶叫計画／ＳＣＡＲＹ ＭＯＶＩＥ　 ［ＨＯＲＲＯＲ＆ＣＯＭＥＤＹ］ ２０００：アメリカ作品／２０００．０９日本公開（日本ヘラルド映画） 監督：キーナン・アイボリー・ウェイアンズ CAST-1：アンナ・ファリス／ジョン・エイブラハムズ／シャノン・エリザベス／ロシリン・ムンロ／ 　　　　　レジーナ・ホール／ショーン・ウェイアンズ／マーロン・ウェイアンズ／デーヴ・シェリダン／ 　　　　　シェリ・オテリ CAST-2：カーメン・エレクトラ／カート・フラー／デヴィッド・Ｌ・ランダー CAST-3：ブルース・マーラー／他 主に９０年代ホラー、サスペンス映画のパロディで構成された代物です、シモネタのオンパレード、くだらないを通り越した状態、取り合えず見始めてしまったら…ともかく笑って、見終わったら…できれば思い出さないに限る！ ＳＴＯＲＹは… 主に９０年代ホラー映画のパロディ…主軸は「スクリーム１＆２」＋「ラストサマー」…そして、ハロウィン、１３日の金曜日、エルム街の悪夢、ブレア・ウィッチ・プロジェクト、シックス・センス、エクソシスト、シャイニング、マトリックス…　もう何が何だか状態、もっと有ると思います…　■裸、ペニス、睾丸、乳房、アナル、短小、陰毛、豊胸シリコン、オナニー、掃除機、バイブレータ、バナナ、貞操帯、フェラチオ、ＳＥＸ、射精、ゲイ、女装癖、ＳＭ、プレイメイト、アルコール、マリファナ、よだれ、鼻水、脱糞、デブ、禿げ、バカ、自殺、殺し、人種差別、無神経…バカ、バカ、バカ…　■映画館では他の人の迷惑になることは止めましょう！他人を先入観で決め付けるのも危険！本当のバカはバカ、バカを装う奴もバカ！死んだら死にましょう！道交法は守りましょう！穴には気をつけよう！Ｒ-12指定 「バカバカしい」の一言で片付けてしまうことも”可”　…実は、あまりの猛暑に見る映画を急遽変更、1350、あと150〜350は…1800もっての外、指定席論外、見ているときだけ笑って、その後は内容に触れないこと、何も残らない…　どうでも良いがエンディング・スクロールが終わるまで座席にいましょう、公開初日、初回のお客さんはかなり早々と席を立たれたようですが…だからって大勢に影響は無しです　　しかし何て邦題？直訳しちゃえば「恐ろしい映画」だけど…？ （新宿東急） 2000-2009format

最‘新’絶叫計画／ＳＣＡＲＹ ＭＯＶＩＥ ２　 ［ＨＯＲＲＯＲ＆ＣＯＭＥＤＹ］ ２００１：アメリカ作品／２００２．０９日本公開（日本ヘラルド映画） 監督：キーナン・アイボリー・ウェイアンズ CAST-1：アンナ・ファリス／マーロン・ウェイアンズ／ショーン・ウェイアンズ／レジーナ・ホール／ 　　　　　クリストファー・マスターソン／キャスリーン・ロバートソン／トーリ・スペリング／ 　　　　　ティム・カリー／デビィッド・クロス CAST-2：ジェームズ・ウッズ／アンディ・リッチャー／ナターシャ・リオン／ヴェロニカ・カートライト／ 　　　　　リチャード・モール／クリス・エリオット／他 邦題「最終絶叫計画」…「ＳＣＡＲＹ ＭＯＶＩＥ」その２です、ホラー映画のパロディで構成は前回と変わらず…パロディ元が変わっても…シモネタは一緒です、前作の勢いで作ったと思われるが、パワーダウン気味 ＳＴＯＲＹは… 今回の主軸は「エクソシスト」+「ヘルハウス」…そしてパロディ元は（ホラーに限らず）、エルム街の悪夢、チャイルドプレイ、Ｍ：Ｉ−２、チャーリーズ・エンジェル、シャイニング、パール・ハーバー、ロッキー、ターミネーター、ハンニバル、小ネタだともっと有ると思います…　■それから相変わらすの…裸、ペニス、睾丸、乳房、アナル、オナニー、フェラチオ、ＳＥＸ、射精、ゲイ、マリファナ、デブ、禿げ、バカ、殺し、人種差別、無神経…バカ、バカ、バカ…　■但し、今回が前回と違うのはＳＴＯＲＹらしきものがあること…　大学教授が心霊研究のために学生を騙して心霊現象が多発すると言われる”ヘルハウス”に乗込む、お約束どおり一行を襲う心霊現象なのだが…あとは怒涛のエロネタ攻撃、果たしてどのように決着をつける気か！と言ったところでしょうか　■気持ちよければゴーストでもＯＫ？うーん、考え物だ、それからなんでもかんでも”ほおばる”のは止めましょう、力加減のできないチ○チ○には気をつけましょう、頭蓋骨を開けられたら…気付きましょうね！そして、やっぱりバカはバカだ…、あれ？ところで奴はどうなったの？ ２年前の「最終絶叫計画（邦題）」の続編で、バカバカしいほどのパロディ映画です、前作が「最終絶叫計画（原題「ＳＣＡＲＹ ＭＯＶＩＥ」）、今回「ＳＣＡＲＹ ＭＯＶＩＥ ２」が来るということで、どのようなタイトルになるかと見ていたら「最‘新’絶叫計画」ときた…　　今作は「エクソシスト」を中心とした内容、前作の勢いだけで作った、やはりどうしようもない映画？分かっていながら、見に行ってしまいました…　映画のパロディに関しては、元ネタが分からないと、笑う場所が減ります（但し、題名まで分からなくても平気、このシーンは見たことある程度で十分）、お薦めはしませんので…（バカバカしい、お下劣映画がお好きならば別）、映画館を出たら「ぴあ」のアンケート部隊が！この映画でコメント取られては恥？突破！　今回は一般でも１,３００円、前売り券は無し、それから、今回はパンフレットが存在しないので、詳細を書くのが大変です…　いろいろと調べているうちに 「３」を作製することが判明、サブタイトルからして「ロード・オブ・ザ・リング」のパロディ？果たして次作は日本公開されるのだろうか？見に行くのだろうか？ （新宿ジョイシネマ３） 2000-2009format

最‘狂’絶叫計画／ＳＣＡＲＹ ＭＯＶＩＥ ３　 ［ＨＯＲＲＯＲ ＆ＣＯＭＥＤＹ］ ２００３：アメリカ作品／２００４．１０日本公開（ギャガ・コミュニケーションズ） 監督：デヴィッド・ザッカー CAST-1：アンナ・ファリス／チャーリー・シーン／サイモン・レックス／レスリー・ニールセン／ 　　　　　レジーナ・ホール CAST-2：クイーン・ラティファ／エディ・グリフィン／ジョージ・カーリン／デニース・リチャーズ／ 　　　　　カムリン・マンハイム／アンソニー・アンダーソン／ドリュー・ミクスカ／ジアンナ・バラード／ 　　　　　パメラ・アンダーソン／ジェニー・マッカーシー／他 やっぱり有りました「３」です！で…やはり見に行ってしまいましたが、なんか「１」「２」と違うと思ったら監督ほかスタッフが全て入替ってました、パロディ映画としてはシッカリ（？）したが、お下劣さがなくなって…チョット寂しいかな ＳＴＯＲＹは… 今回は「リング」「サイン」を中心に、「マトリックス・リローデッド」「８Ｍｉｌｅ」「ロード・オブ・ザ・リング（…メインではなくなってました：「２」参照）」「アザーズ」「最終絶叫計画＆最‘新’絶叫計画」自体…いろいろ、そしてマイケル･ジャクソン、ハリソン･フォードを始めとする有名人をからかう（出演者にも驚くが…）、相変わらずバカはバカだが…危なさ＆お下劣さが足りない、しかもバカ内容だがストーリーが存在するのだ…、で、ストーリーだ→■呪いのビデオの噂　■ワシントンＤ.Ｃ.近郊、トムと娘のスー、トムの弟ジョージが暮らす農場、なんともな（笑）ミステリーサークルが出現、謎を追う（？）ニュース番組のレポーター“シンディ・キャンベル”！甥っ子コーディを引き取っての生活（不気味な絵を描く）、現場でジョージに一目惚れ、彼が出場するラップ・バトル、友人ブレンダと応援、勝利はしたものの…バカゆえボコボコ　■その晩…ブレンダが謎の死、１週問前に奇妙なビデオを見ていた！？通夜、ビデオを持ち帰るシンディ、内容確認直後に電話…「7日後にお前は死ぬ。祝日も関係なし」とシャガレ声、助言を求めに預言者オラクル（＆恋人のオーフィアス）を訪ねる、シンディこそ「選ばれし者（救世主）」＆「ビデオとミステリーサークルは関係がある、謎を解くのは…あなた自身」、謎の解明作業…ビデオに映っていた灯台へ、待っていたアーキテクト、壁を埋めるモニター、無数のシンディの映像…「ずっと君の全てを見てきた、君はアノマリー(変則的例外)の産物だ」と言うが…ただの盗撮魔？　■衛星放送…「呪いのビデオ」の24時間オン・エア開始、そして世界中で目撃されまくるエイリアン、地球侵略に対処すべく合衆国大統領ハリスが立上るが… やはり見てしまいました…ＳＣＡＲＹ ＭＯＶＩＥシリーズ第３段の「最‘狂’絶叫計画」、上映期間は僅か２週間、東京での上映館は２館のみです、情報誌で公開を知り…今回も行ってしまいました 「１」「２」…ホラー＆ミステリー系映画のパロディー群、笑いにくいギャグ、御下劣な内容、あまりのバカバカしさ、逆に気になってしまったのだが…、今回はなんでチャーリー・シーンとか、デニス・リチャーズ、レスリー・ニールセンなんかが出演しているの？一つのネタが長い、パロディーの元ネタの減少、御下劣度の低下、シュールでない…笑えるので、まあ良しとしても…チョットばかり違和感、レスリー・ニールセンが出てきて「裸の銃〈ガン〉を持つ男」化？チャーリー・シーンが出てきて「ホット・ショット」化？　今回も忙しさのあまり事前情報収集していなかったので、疑問に思っていたら…「１」「２」の監督・脚本を手掛け作製してきたウェイアンズ兄弟の名が消えている、監督が…デヴィッド・ザッカー、やはり「裸の銃〈ガン〉を持つ男」だったか！！！「１」「２」主演のアンナ・ファリスが今回も主演だったのでシリーズとしては成立？（但し金髪化でイメージがかなり変わったけど）、まさかの第３作…ん？「３」はウェイアンズ兄弟による「１」「２」のパロディーなのか？まあ期待していた（？）内容・展開とは異なり失望の反面、ソコソコ笑えたので…差し引きでこんなものか しかし、今回知ったことだが…チャーリー・シーンとデニース・リチャーズって夫婦だったのね…（2004.10現在） アメリカでは受けているかも知れないが…日本ではドンドンと劇場規模が縮小中、「１」は７６３席の新宿東急、「２」は３００席の新宿ジョイシネマ３、そして今回は、「４４席の新宿ピカデリー４」…スクリーンは１．８m×１．１mの極小サイズ、新宿地区にこれ以上小さな劇場は無い！東京内でも渋谷に４０席の映画館が２館、大森に１館（40）の３館だけ（手持ち資料より）、パンフを見る限りデビィッド・ザッカー監督で「４」を撮るらしいので…ある意味で楽しみである ちなみに…公開８日目の第３回（１５：１０〜）、４４席の映画館（新宿ピカデリー４）にお客が「４３人！」の満員御礼状態（？）、「前の方が見やすいです！」と劇場係員の言葉…最前列から埋まっていく不思議な展開、私が見た回は…最前列中央に大柄な方が着席！２列目以後のセンターに座った方、見づらかったでしょうね（私は２列目中央より、やや左に寄った位置で何ら問題なしでした） 2000-2009format

最終絶叫計画４／ＳＣＡＲＹ ＭＯＶＩＥ ４　　［ＨＯＲＲＯＲ？ ＆ＣＯＭＥＤＹ］

２００６年にアメリカで公開されるも、日本では劇場公開なしのままＤＶＤ化です（２００７．０５）

最終絶叫計画５／ＳＣＡＲＹ ＭＯＶＩＥ ５　　［ＨＯＲＲＯＲ？ ＆ＣＯＭＥＤＹ］

２０１３年にアメリカで公開されたらしいが、日本での扱いは不明？（２０１４．０８）