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 ミッション:インポッシブル/MISSION:IMPOSSIBLE 
[ACTION]
1996:アメリカ作品/1996.07日本公開(UIP)
監督:ブライアン・デ・パルマ     製作:トム・クルーズ/他
CAST-1:トム・クルーズジョン・ヴォイトヘンリー・ツェーニーエマニュエル・ベアールジャン・レノ
CAST-2:ヴィング・レイムスクリスティン・スコット・トーマスインゲボルガ・ダクネイト
CAST-3:ヴァネッサ・レッドグレイヴアンドレアス・ウィスニエフスキー
CAST-4:エミリオ・エステヴェスデヴィッド・シュナイダーキース・キャンベルサム・ダグラス
CAST-5:マーセル・ユーレス/他
昔のアメリカTV番組「スパイ大作戦」の映画化、トム・クルーズ製作・主演、監督ブライアン・デ・パルマ、ケッコウ派手で無茶なアクション映画

STORYは…
懐かしの”スパイ大作戦”の映画版…極秘スパイ組織 I.M.F.…指令、重大機密(東欧に潜入するCIA情報員リスト”NOC”の暗号名)を盗んだプラハの米国大使館員と買い手を捕らえること…”NOC”の本名をエサにして作戦実行…もれていた情報、何者かによって殺される面々、生き延びたイーサン、CIAのキトリッジは彼を内通者と判断(実は内通者あぶり出しに仕組まれたもの)、激怒するイーサン、爆破、逃亡、裏切り者探しへ…


エマニュエル・ベアールを見に行ってきました…ストーリー滅茶苦茶…こんな展開を許して良いのか、子供も騙せないと思う。アクション・シーンも笑っちゃうくらいすご過ぎて…普通は(普通でなくても)死ぬぞ、そんなことしたら…、列車ものの展開ってもう飽きた…
※スパイ大作戦→1966年から1973年まで、米CBSで放映されたTVシリーズ
-1999format



 M:I-2/M:I-2 
[ACTION]
2000:アメリカ作品/2000.07日本公開(UIP)
監督:ジョン・ウー     製作:トム・クルーズ/他
CAST-1:トム・クルーズダグレイ・スコットタンディ・ニュートンヴィング・レイムス
CAST-2:リチャード・ロックスバーグジョン・ポルソンブレンダン・グリーソンレイド・セルベッジア
     アンソニー・ホプキンス
前作よりは良くできている続編、ジョン・ウー監督により「2丁拳銃」に「ワイヤーアクション多様」…無駄な回転が多くて心配…ハラハラさせられる、狙いか、結果論か?

STORYは…
医学博士ネロルヴィッチ、「キメラ」…30時間で赤血球を破壊し尽くす殺人ウィルスと解毒剤「ベレロフォーン」の開発…研究所から持ち出す?自らに注射?…IMFに警護の依頼、イーサン・ハントと飛行機で移動中…事故?気圧低下、酸素マスク、倒れる人々…ハントに変装した元IMFのアンブローズ、彼の右腕スタンプの犯行、バックを取上げ逃走、山に激突する飛行機…  
休暇中のイーサン・ハント、ロック・クライミング、岩山の頂上、ヘリコプターの出現、発射された筒…サングラス、IMF司令官スワンベックからの指令…アンブローズから「キメラ」と「ベレロフォーン」と呼ばれる物を取り戻すこと、女泥棒ナイアを探しメンバーとすること、スタッフ2名を指名すること… スペインに飛ぶハント、ナイアと接触、カーチェイス、恋に落ちる2人、ミッション参加を承諾…スワンベックから知らされる詳細、ナイアはアンブローズの元恋人、アンブローズの元に戻り情報を送ること…思い悩むハント、同意してくれたナイア、彼女を守り抜く約束…彼女の踵に埋め込む衛星探索用チップ、流されたナイア逮捕のニュース、アンブローズが身柄を貰い受けに現れる…誰かが仕掛けた罠かもしれないと知りつつ…


前作よりは面白かった、ジョン・ウーにかかるとM:Iも「2丁拳銃」に「これでもかのワイヤー・アクション」…無意味な回転は死を招くと思うが… 結構ハラハラさせられます…高所&先端恐怖症?ゆえ、全然関係ない所で恐がってたりして… それから、主人公に弾が当らないのはお決まりですが…(マシンガンの弾が)「当らない…」のセリフをあえて言わせたことに笑った。 しかし、分りにくいストーリーにしているのでしょうが、展開は(読もうとすれば)読めてしまいます… もしもまた見ることがあれば確認したい…変装用マスクと「髪の毛」の関係、金髪・ショートヘアー、一瞬なので…
(新宿プラザ劇場)
2000-2009format



 M:I:V/M:I:V 
[ACTION]
2006:アメリカ作品/2006.07日本公開(UIP)
監督:J.J.エイブラムス     製作:トム・クルーズ/他
CAST-1:トム・クルーズフィリップ・シーモア・ホフマンミシェル・モナハン
CAST-2:ヴィング・レイムスマギー・Qジョナサン・リス=マイヤーズケリー・ラッセル
     ビリー・クラダップローレンス・フィッシュバーンサイモン・ペッグ
CAST-3:エディ・マーサン/他
6年振りの「3作目」、やっと形ができてきたというか、マンネリ化ができてきたと言いますか…、お約束を楽しめるようになってきました…が、「4」は無いだろうな…

STORYは…
■拘束されているイーサン・ハント、人質の女性…突き付けられる銃、“ラビットフット”を要求する小太りの男オーウェン、カウントダウン、必死に言い逃れるイーサン“1”、彼女だけは助けて…必死の懇願、一瞬…理解を得た?“0” 発砲!
■婚約パーティー、幸せそうなイーサン、2人の出会いを語る婚約者ジュリア、彼女のため…一線を退いたイーサン、今は教官の身…とはいえ実体は秘密、イーサンに電話…上司マスグレイブの強引な呼出し、嘘をつき…指定のコンビニ、協力要請…イーサンの最も優秀な教え子リンジー、TOPで現場配属、ブラックマーケットの商人オーウェン(運良く捜査を掻い潜りつづけているだけと…)の監視任務中、彼女との連絡が途絶えた!救出に向かって欲しい!悩むイーサン、集合地点を伝えるマスグレイブ、深夜…突然の出張と偽り…出発、飛行場、合流するルーサー(イーサンの婚約に反対)、デクラン、ゼーン ■目的地…廃工場、行動開始、侵入するイーサン、銃撃戦、リンジー発見、救出、ヘリで逃亡、風力発電用風車群でのチェイス、頭痛を訴えるリンジー、頭に爆弾を埋め込まれた!電撃で回路を焼き切るとイーサン、電気ショック医療器具の用意、充電…間に合わず、激しく揺れるリンジーの頭…死亡、作戦失敗 ■葬儀、郵便局からの電話、リンジーからの手紙!切手裏のマイクロドット…解読できず ■現場から押収した黒焦げPCから…オーウェンに関する情報、バチカン市国内でのパーティー会場、何かの取引、下っ端ゆえ追跡は無駄と…指揮官ブラッセル、リンジーの敵討ち!?行動を起こすイーサン達


いや〜本当に久しぶりの映画でした、直前に見た「ウルトラヴァイオレット」から「実に51日ぶり」の映画館!そして、「M:I:V』公開から、なんと「37日目」にして漸く見ることができました、7/1付で転勤・着任した場所の凄さよ…HPの更新どころか、映画を見に行く時間さえ作れない状況、夏休みを利用しての映画です
ストーリー展開は相変わらずのバレバレですが…マンネリ化によるお約束の楽しみ、また前作のようにダラダラすることなく、これでもかとたたみ掛ける展開、久しぶりの映画ということもあり…楽しく見ることができました、それゆえチョット評価が甘いかもしれませんが(実際にナカナカ面白かったと思います)、うーん、映画はやはり良いな!…でした
ちなみに公開37日目の初回(10:30〜)、794席の映画館に1割程度の入り(渋東シネタワー2:渋谷)
2000-2009format



 ミッション:インポッシブル/ゴースト・プロトコル 
MISSION:IMPOSSIBLE/GHOST PROTOCOL
 
[ACTION]
2011:アメリカ作品/2011.12日本公開(パラマウント ピクチャーズ ジャパン)
監督:ブラッド・バード   製作:J.J.エイブラムス/他
出演:トム・クルーズジェレミー・レナーサイモン・ペッグポーラ・パットン
ミカエル・ニクヴィストサムリ・エーデルマンレア・セドゥウラジミール・マシコフ
ジョシュ・ホロウェイ
アニル・カプールトム・ウィルキンソンヴィング・レイムスミシェル・モナハン/他
お約束のお楽しみ映画をまたやるの情報!観たい映画リストに上げてから…待ちに待ちました、絶対に観るもんね!
諸般の事情により、公開初日に当たる日の午後…私用でお休み、夕方には観に行ける!(前日に書いてます)
楽しみだな…予告CM観れば、お約束シーンのオンパレード
無茶苦茶、ど派手にやってくれてるな…
頼むから外すなよ、CMだけが全ての映画でないことを祈る!

STORYは…
必死に逃げる男、追う男達、逃げ切った男にメール、前方から歩いてくる女、射殺される男
男が手に入れた「ロシアの軍事機密」を奪い取る女、携帯メールの写真の女…暗殺者の注意!
ブタペストの刑務所、ミッション展開中のIMF、コンピュータ・ハッキングで扉の開閉自由自在
1人の男を連れ出して逃げるイーサン・ハント(何故か服役中)
刑務所から脱出したイーサン(男を解放)
今回のチーム:ベンジー(技官からエージェントに転進)とジェーンと共にクレムリンに潜入
とある人物のデータを盗み出すミッション…罠!?暗躍する男、ミッションがロシア組織に筒抜け状態!
緊急脱出、不審な男と擦れ違う!?が、それどころではなし、必死に建物を出るも…爆破テロ発生!
意識を失うイーサン、覚醒、病院のベッド…手錠で両腕固定
ロシア軍軍服とリバーシブルのジャケットを突きつけるエージェント…爆破テロ犯の容疑!
病院の治療のドサクサ、一瞬、手錠を外して逃亡するイーサン、組織に連絡
闇夜、指定場所、1台の車、IMF長官と情報担当の男

爆破事件は、現地に居合わせたIMF(極秘スパイ組織)、イーサンのチームに掛けられた容疑
ゴースト・プロトコル発動…消滅したIMF
イーサンを信用している長官…組織の手助けなしに身の潔白を証明、真犯人を捕まえろ!
緊急脱出時に見た不審な男の似顔絵
「核テロで世界を変えられるという過激思想の持ち主ヘンドリクス博士」と言う情報担当ブラント
イーサンを追いかけてきたロシアの組織の攻撃、銃の乱射…頭を打ち抜かれる長官
運転手も死亡、車は川へ転落、ブラントと共に命からがら逃走、ベンジー&ジェーンと合流
ロシア軍から核ミサイル発射に関する装置を奪っていたヘンドリクス
行方を追うベンジー…向かう先はドバイ、件の女暗殺者モローの持つ機密文書を受け取る模様

ドバイ、世界最高の高さを誇る超高層ビル、ブルジュ・ハリファを舞台にした駆け引き
ビルのセキュリティ突破、イロイロ偽装、成りすまし作戦を敢行するも失敗
辛うじてクリップに仕込まれた(近距離)追跡システムが機能!
起爆装置も「機密文書:起爆装置の起動コード」を持ち逃げするヘンドリクス

ロシア組織の邪魔、壮大な砂嵐、ヘンドリクスに逃げ切られる…
脱獄で連れ出した男…武器密輸組織の身内、情報収集、ヘンドリクスの向かう先はムンバイ(インド)と判明
体術の心得…同行するブラントがただの情報担当でないと見破るイーサン
ヘンドリクスの考えが分かったチームが最終ミッション開始!


いやー!お約束映画見てまいりました…
実はイロイロありまして眠たい状況で観に行きまして、しかも映画館が暖かいときたもんで…
出だしから眠たいでスタート、やばいフリスをクガリガリ噛みながらの突入!
チャントやるべ事はやってくれていまして(眠気も飛んで)、笑いながらみておりました!
しかし、スタントなしで世界最高高さのブルジュ・ハリファで宙吊りになるなんて…トム・クルーズ凄すぎ!
毎度だけど高所大好き症か?
その他、クレムリンの爆破テロシーン、ドバイの砂嵐等々、迫力シーンが続く!
お馴染み高所からの飛び降りシーンとか…笑える!
お色けシーンも満載
だけど…インド(ムンバイ)である必要性って何?ヤッパリお笑い用かな?
世界観光地巡り!
しかし…レア・セドゥーいいな!!!

で、だ!…問題は日本語訳かな?(大先生)
それとも原作がおかしいのかな?
ラストの会話が変じゃないか?
似顔絵描いて、初めて知った黒幕のことを、何故に最初から標的として知ってたことになってるの?
変じゃない?名前は後から知ったってこと?チョット…なんかな?よく分かんないな!

まあ関係ないことだけど
自分の前の列、暗闇の中でポップコーン持って席に座ろうとして、何かにつまづいて
ポップコーンぶちまけた人…笑わせていただきました!
公開初日の第3回(16:00)、646席の映画館は2割程度の入り(TOHOシネマズ六本木ヒルズ SCREEN 7)
2011.09format



 ミッション:インポッシブル/ローグ・ネイション 
MISSION:IMPOSSIBLE/ROGUE NATION
 
[ACTION]
2015:アメリカ作品/2015.08日本公開(パラマウント ピクチャーズ ジャパン)
監督:クリストファー・マッカリー   製作:J.J.エイブラムス/他
出演:トム・クルーズジェレミー・レナーサイモン・ペッグレベッカ・ファーガソンショーン・ハリス
ヴィング・レイムスアレック・ボールドウィン
サイモン・マクバーニートム・ホランダー/他
お約束の映画も5作目となりました!今回も観たい映画リストに上げて…待っておりました!
金曜日公開のため、公開2日目となりましたが…満員御礼でした

STORYは…
ベラルーシ、動き出す軍事輸送機、見張り続けるベンジー、飛行機に飛び乗るイーサン・ハント、離陸
遠隔操作で扉を開くベンジー、機内に飛び込むイーサン、化学兵器を奪い…空中へ、パラシュート
単独のテロ集団の範疇でなし、裏で操る者がいると疑うイーサン
批判を受けてきたスパイ機関IMF、CIA長官による糾弾、解散の危機に直面
その間にも、最大の脅威が迫りつつある…「シンジケート」と呼ばれる悪の組織
高度なトレーニングを受けたスパイ達、文明社会の基盤を揺るがす目的、自らの国を捨ててきた者達の集団
長い間「シンジケート」はタダの奇妙な噂話として扱われてきた
だがイーサンは、この無法国家は実在するばかりか、放置すれば世界を破壊しかねない時限爆弾的な存在と…
信じてくれないCIA(IMFを吸収)だが、彼自身のチームに危機
イーサンは迷うことなく、最も危険なミッションを背負い、動き出す…

ああ〜、パンフにストーリーが書いていないのはショックである、油断して観てしまった
細かくは書けないのだ…めまぐるしく場面展開するものでね!各シーン毎に楽しんじゃいるけど
うまく並ばないのだな、今回はストーリーについては諦めよう…
最近細かく書き過ぎで負担になってたんで…まあいいか!
しかしスタントマンを使わないトム・クルーズではあるが、いささか行き過ぎじゃないだろうか?
すんなりとハラハラドキドキのシーンに突入してくれるんだけど、行きつく先は息が詰まりそうだ!
大丈夫かトム・クルーズと心配になってしまう
まあ大丈夫だからこそ公開されてはいるのだけどね(いらぬ心配!?)
ところで話は大きく変わるが…隣に男女4人組の高校生か大学生かのグループ
残り30分話が盛り上がっている中、隣の女性がいきなりスマホを見だしたではないか…
席を蹴っ飛ばしたけど止める気配なし、肩を叩いて、消してくださいと声を掛けた…
その隣の女子と何やら会話、未練がましく…時々スイッチをた入れるも、慌てて消すを繰り返す
コッチも映画に集中できなくてイライラ、キレようかどうしようか悩んで…我慢
エンドロールとともに4人全員がスマホ全点灯、呆れて物も言えず…でした
公開2日目の第2回(12:10)、236席の映画館は満員(TOHOシネマズ渋谷 SCREEN 5)
2011.09format



 ミッション:インポッシブル/フォールアウト 
MISSION:IMPOSSIBLE/FALLOUT
 
[ACTION]
2015:アメリカ作品/2015.08日本公開(パラマウント ピクチャーズ ジャパン)
監督:クリストファー・マッカリー   製作:J.J.エイブラムス/他
出演:トム・クルーズサイモン・ペッグヴィング・レイムスレベッカ・ファーガソンアレック・ボールドウィン
アンジェラ・バセットミシェル・モナハン
ショーン・ハリスヴァネッサ・カービーフレデリック・シュミット
ヘンリー・カヴィル/他
今年の夏もやってきました「ミッション:インポッシブル」
これで6作目です
今回はなんかワクワク感が無いのは何故?
まあ何はともあれ観に行きましょう!

STORYは…
何者かに複数のプルトニウムが盗まれた!標的になったのは3つの都市
イーサン・ハントとIMFチームに、同時爆発を未然に防ぐミッションが下される
薄い手掛かり、名前しか分からない正体不明の敵、困難を極めるミッション
そんなIMFの前に…CIAが送り込んだ敏腕エージェントが立ちはだかる
いくつものフォールアウト(予期せぬ余波)がイーサンに降りかかる
今度のミッションの“不可能”は連鎖、たたみ掛けるようにIMFに迫る!

何だろう、もう分かっていることだけど…マンネリなんだろうね
スタントマンを使わないトム・クルーズのアクションは一級品なんだけど
目新しさは全くない、いつも見ているアクションをトム・クルーズがやっている
悪いことに目玉のシーンは全て予告CMに使われているので
ハラハラドキドキするというより、確認しに行ったような感じ
ストーリーも特に何かあるわけでもないので
無理矢理くっ付けた様なラブストーリー
なんか薄い
ネットの評価は総じて高いけど、なんかね…
あーあ、そうだった今回もパンフにストーリーが書いてない
しまった、前回もそうだったんだ
薄いなりにねじりまくった人物設定、二転三転の説明が…
今回はチラシの引用に留めよう!
公開2日目の第1回(9:40)、156席の映画館は満員(TOHOシネマズ渋谷 SCREEN1)
2011.09format



 ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE 
MISSION:IMPOSSIBLE/DEAD RECKONING-PART ONE
[ACTION]
2024 日本アカデミー賞[最優秀外国作品賞]
2023:アメリカ作品/2023.07日本公開(東和ピクチャーズ)
監督:クリストファー・マッカリー
出演:トム・クルーズヘイリー・アトウェル
サイモン・ペッグヴィング・レイムスレベッカ・ファーガソン
ヴァネッサ・カービーイーサイ・モラレスポム・クレメンティエフ
ヘンリー・ツェーニーシェー・ウィガムグレッグ・ターザン・デイヴィスチャールズ・パーネル
ケイリー・エルウィズマーク・ゲイティスインディラ・ヴァルマ/他
「トップガン/マーヴェリック」で、その人気が不動のものであることを示したトム・クルーズ
満を持して?8年ぶりの「ミッション:インポッシブル」の続編が到着した!
しかも「PART ONE」だと!なのに「164分(2時間44分)」という…「ロード・オブ・ザ・リング」並みの展開
スタントマン使わず!体当たりのいトム・クルーズの、とんでもない映像が…
延々と続くだろうことは想像に難くない!
たぶん、極限状況を見せ続けられて麻痺して…ボーっとしてきて、眠たくなるかもしれない?
まあそのような展開でないことを祈る!
しかし先日「ハリウッド映画の終焉」という新書を読んだけど…
今現在のハリウッドで自分の思うままに映画を撮れるのは「トム・クルーズ」と「ジェームズ・キャメロン」と…
という稀有な存在のようだ
でも、アメリカの俳優労組ストライキで来日(宣伝活動)できず!
なんなら「PART TWO」の撮影が進まず!来年6月の公開は難しいそうだ!

ここは最適環境を求めて「TOHOシネマズ日比谷_SCREEN1(メインスクリーン)」を選択
IMAXは満員間近だったが、こちらは「TOHOシネマズ6ポイント」での無料鑑賞成る!
無料枠が空いていた!?驚き!

STORYは…
トム・クルーズによる体当たり演技のアクション映画で、これまで書くべきストーリーがない映画だっったが
今回も特に書き出すほどの内容はない!書き起こそうにも世界中を駆け巡るので、記憶に留め辛い!
またネタバレ防止なのか、パンフにストーリーは書かれておらず!
辛うじて書かれているのは極小文字3行のみ

「ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE」で、イーサン・ハント率いるIMFチームは、
全人類を脅かす恐るべき新兵器(暴走AIから派生した“アレ”)が闇の手に渡る前に
それを追跡するという、かつてないほど危険なミッションに挑む
未来を左右し、世界の運命を危うくする
イーサンの過去から繋がる闇の勢力が迫る中、世界をめぐる死闘が開始される
謎に包まれた強大な敵と対峙するイーサンにとって、課せられたミッションよりも重要なことは他にない
彼が最も大切に思う人々の命であったとしても…

ちなみに…「デッドレコニング」=「推測航法」の意
航行した経路や進んだ距離などから過去や現在の位置を推定して行う航法のこと
イーサンのこれまでの旅路の軌跡を辿る「集大成の物語」か?


あえてチョットだけ書くと…
ベーリング海の海中
ロシアの潜水艦内、厳重な隔壁(2本組の十字鍵)に守られた潜水艦のステルス潜行装置が暴走
とある場所
指示を受け取るイーサン・ハント
アブダビの砂漠
イーサンが入手すべき十字架鍵の片割れを何故か元MI6のイルサ・ファウスト(恋仲)が持っている?
裏世界で手配書が回っているイルサを助けるべく動き出すイーサン
米国内施設(時間が前後)
一枚岩ではない米国の各組織、IMFって何?という上官
(アブダビの?)空港
イルサの情報(?)物の引渡し現場へ!そもそも各国が手にしたい鍵は何に使うもの?
ともかく依頼主に鍵を渡して&泳がせて…情報を得るイーサンのチームの作戦
鍵の片割れを追うイーサン達のチーム、邪魔者…手癖の悪い女性グレースが目的物をスリ取ってしまう
ミッション達成のためにはCIAをもおろそかにするイーサンを信じていないエージェントの邪魔
そしてイーサンがこの道に入るキッカケとなった事件に関与したエージェントのガブリエルの姿?
大混乱の中、鍵を再度スリ取ったグレースがローマ行きの飛行機に乗ったことから、戦場はローマへ!


やはりトム・クルーズのやりたい体当たりアクションを観る映画だが…
「2話」に分けたのは大正解かもしれない!
ここ最近は観せたいアクションをギュウギュウに押し込んで、ストーリーがあるのかどうかも怪しい映画で
ともかくド派手シーン連続するだけで麻痺するものだったが
「時間縛り」が解けたら、内容はないけど、それなりのストーリーがある映画に?
ともかく落ち着いてアクション・シーンを楽しめるものに仕上がったようだ!
でも2時間44分は長い!
(劇場内のクーラーが強めに掛かっていたせいもあり?)隣の男性、エンディングロールと共に駆出して行った!
トイレね!ポップコーンとコーラのゴミ置き去りでね…もう爆発寸前だったのかな?
まあそんなことは置いといて…
「PART TWO」は来年6月公開予定だったが…前述のとおりアメリカの俳優労組ストライキで
撮影に影響が出ているらしい!公開時期が不明ののため
これまでこのシリーズのストーリーを書き留めてきてなかったけど
根性で全文起こして…まあココ位までなら許されるだろうな?を掲載してみました
タイトルからしてこれが最後と想像される(あくまで憶測)ので必死になってみました!
早く続きが観たいものです!
公開初日の第1回(9:00)、459席の映画館は満員(TOHOシネマズ日比谷 SCREEN1)
2011.09format