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ファインディング・ニモ                          (2003.11)



 ファインディング・ドリー/FINDING DORY 
[ANIMATION]
2016:アメリカ作品/2016.07:日本公開(ウォルト・ディズニー・スタジオ・ジャパン)
監督:アンドリュー・スタントンアンガス・マクレーン
出演:エレン・デジェネレスアルバート・ブルックスヘイデン・ロレンス
エド・オニールケイトリン・オルソンタイ・バーレルイドリス・エルバドミニク・ウエスト
ボブ・ピーターソンダイアン・キートンユージン・レヴィシガニー・ウィーヴァー
 アリソン・ジャネイウィレム・デフォー/他
夏休みシーズンに突入と共に観たい映画がない・ない・ない
え〜〜〜い
子供ばかりの世界へ飛び込んでしまえ!

STORYは…
忘れん坊のナンヨウハギのドリーが、心配性のカクレクマノミのマーリンと出会い…
人間にさらわれたニモを救出した奇跡の冒険から1年後
ドリーはグレート・バリア・リーフのサンゴ礁でニモとマーリンと共に幸せに暮らしていた
ある日のドリー、ニモの学校の遠足に参加、数千匹のアカエイの大移動を見学
うっかり近づき過ぎて激流に呑み込まれてしまったドリー、あることを思い出す
以前にも同じことがあった、その時そばにいたのは…家族
でも自分の家がどこにあるのか全く思い出せない、唯一の手掛かりは“カリフォルニア州モロ・ベイの宝石”
気持ちを抑えきれなくなったドリー、家族探しの旅に出る決意
でも何でもすぐに忘れてしまうドリー、一人ではとても無理!ニモとマーリンに助けを求める
危険を伴う冒険に尻込みするマーリンだが、1年前、大切な息子のニモを失いかけた彼には…
家族と離れ離れになる辛さがよくわかる、その時助けてくれたのがドリー
マーリンの背中を押したのが「今度は僕がドリーを助けるよ!」というニモの言葉
友達のアオウミガメのクラッシュの力を借りてカリフォルニア海流に乗りモロ・ベイを目指すドリー達
旅の途中でドリーは少しずつ記憶を取り戻していく、両親の名がジェニーとチャーリーであること
しかしモロ・ベイでは思わぬハプニングが待ち構えていた
ニモが凶暴なイカに襲われ、助けを呼びに行ったドリーは、人間に捕まってしまう
ドリーが連れていかれたのは海洋生物研究所
海の生き物を保護しながら、教育目的の展示も行っている近代的な施設
ドリーはこの研究所こそが“モロ・ベイの宝石”と呼ばれていることを知る
ドリーの出生の秘密は、人間の世界に隠されていた
水槽に入れられタグをつけられたドリー
どうやら明日の朝一番にクリーブランドの水族館に移送されてしまうらしい
そんなドリーに声を掛けたのはカモフラージュの達人であるミズダコのハンク
海を嫌うハンク、ドリーのタグを手に入れて水族館で平穏な生活を送ることを企んでいた
ドリーは家族探しを手伝ってくれる条件で、ハンクにタグをあげることを約束する
複雑に入り組んだ研究所の内部、ハンクの案内でたくみに移動しながら、ドリーはと遠い記憶を辿っていく
途中で人間に見つかりそうになり、逃げ込んだ先はジンベイザメの水槽
クジラ語を話すデスティニーというジンベエザメ、なんとドリーの過去を知る幼馴染だった
自分の家があった場所を教えてもらい、期待を胸に両親のもとへ向かうドリー、そこには驚くべき事実が…
一方、海に取り残されたニモとマーリンも“ドリーならどうする?”という大胆な発想で研究所侵入を試みる
果たしてニモとマーリンはドリーと再会できるのだろうか?
ドリーは自分の記憶に隠された秘密を解き明かすことができるのか?

事前の評判は高いんだけどね、盛り上がりに欠けてるような気がするな
劇場も静かである…子供の笑い声がない
ファインディング・ニモの方が面白かったな〜
映像全体が暗くて、地味なイメージ
なんだかね〜
それから短編アニメ「piper/ひな鳥の冒険」が同時上映でした
公開3日目の第1回(10:10)、201席の映画館で9割程度の入り(TOHOシネマズ渋谷 SCREEN2)
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