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 パシフィック・リム/PACIFIC RIM 
[SF & ACTION]
2013:アメリカ作品/2013.08日本公開(ワーナー・ブラザース映画)
監督:ギレルモ・デル・トロ
出演:チャーリー・ハナムイドリス・エルバ菊地凜子
ロブ・カジンスキーマックス・マーティーニディエゴ・クラテンホフ
チャーリー・デイバーン・ゴーマンクリフトン・コリンズ・Jr.ロン・パールマン
芦田愛奈/他
初めて情報をキャッチして、予告映像を観た時の衝撃ったらなかった!
本物の怪獣&ロボットものの映画が作られた!
早々と観たい映画リストにタイトルをアップして、心待ちにしておりました!
いい大人が?いえいえ、それで育ったんですから!期待しちゃいます!

STORYは…
西暦2013年8月10日、奴らは最初にサンフランシスコ湾を襲撃した!
奴らは宇宙からではなく、太平洋の深海の“時空の裂け目”から出現、高層ビル並みの大きさの怪獣〈KAIJU〉
3つの都市が僅か6日間で壊滅、軍隊の総攻撃で怪獣を倒した時には既に何万人もの人命が失われていた
人類存続という大義の元に団結した環太平洋沿岸〈パシフィック・リム〉諸国、PPDC〈環太平洋防衛軍〉設立
人類の英知を結集した人型巨大兵器“イェーガー”を開発
1人では難しい操縦、2人1組で解決…右脳担当と左脳担当、精神の融合“ドリフト”
しかし人類をあざ笑うかのごとく…次々と海底から出現する怪獣、破壊の限りを尽くす
アンカレッジを襲撃したカテゴリー3の“ナイフヘッド”、ベケット兄弟、“ジプシー・デンジャー”出撃
凶暴化していく怪獣、兄ヤンシーを失ったローリー、敵を倒しての1人帰還、相方を失いイェーガーを降りる
壮絶な戦いは5年、10年と長引いていった…、世界各地で苦戦が続く
イェーガーでの戦いより、都市塀〈命の壁〉で覆う方向に転換、PPDC閉鎖、廃棄されるイェーガー
塀建設〈シャッター・ドーム〉に従事するローリー、突然の来訪者、香港へ
カテゴリー4、“命の壁”を破壊、イェーガーの防衛策を維持していた元PPDC司令官スタッカー・ペンコスト
拠点に残された僅かなイェーガー
オーストラリアの“ストライカー・エウレカ(第5世代)”…イエーガー・ハンセン&チャック・ハンセン親子
中国の“クリムゾン・タイフーン(第4世代)”…タン兄弟(三つ子)操縦
ロシアの“チェルノ・アルファ(第1世代)”…アレクシス&サーシャのカイダノフスキー夫婦
そして…修理されたアメリカのイェーガー…“ジプシー・デンジャー(第3世代)”
ローリーの相方を探す研究者の森マコ…自身もパイロットの候補生、ペンコストが許してくれないが…
かつて日本で…両親を失い、一人逃げ続けていた少女マコ
“コヨーテ・タンゴ(第1世代)”を一人操縦していたペンコストに救われ…養女として育てられる
失意を乗り越えてローリーは戦うことを決意、相棒に成績優秀なマコを望むが…
テストで過去の記憶に暴走してしまうマコ、それでも相棒はマコと説得するローリー
使えるイェーガーは4機
最新鋭にして実績の高いオーストラリアの“ストライカー・エウレカ”…ハンセン親子が中心の作戦
グアム沖の“時空の裂け目”の爆破作戦、3機は“ストライカー・エウレカ”の援護役
実戦部隊をサポートする科学研究所のメンバー、作戦の成功確率UPのため…怪獣との“ドリフト”にチャレンジ
怪獣の出現率UP(加速)の結論、更なる問題点が判明!
果たして…人類は存続できるのだろうか?


大興奮!
ゴジラ、ジャイアントロボ、ウルトラマン、ガンダム、エヴァンゲリオン
そして進撃の巨人〜全ての怪獣&ロボット世代、必見!
日本人のために作られた?外人オタク監督による日本愛映画だ!
2足歩行型ロボットを如何に歩かせるか?緩慢になりがちと思われるパンチに如何に加速度をつけるか?
2人一組で動かすシステムは力強く…なんか説得力あるし、絵的にも面白いもんがある
あと各イェーガーごとの必殺技(兵器)があるのも良い…まあお約束かな
怪獣も、その造形が爬虫類やら恐竜化せず、怪獣っぽかったな
不思議ちゃん菊地凜子、真っ当に役を演じていてカッコ良かった…音声が噛み合ってなかったのは吹き替え?
で、遂にハリウッド・デビューしてしまった芦田愛奈ちゃん、泣きの演技はさすが!もっと役が有ればね…
残念?日本製イェーガーの出番が少ないのと、あまりカッコ良くない、詳細なバトル・シーンもないし…贅沢?
日本製イェーガーの被爆対策が甘いというのも、チョット残念な設定ではある…
まあ見たかったものが見られました…製作費200億円!腰抜けるような額だな!回収不能じゃないか?
日本以外でどれだけ受けるかな?
公開2日目の第1回(10:15)、267席の映画館で3割程度の入り(TOHOシネマズ六本木ヒルズ SCREEN5)
2011.09format



 パシフィック・リム/アップライジング 
/PACIFIC RIM/UPRISING
[SF & ACTION]
2017:アメリカ作品/2018.4:日本公開()
監督:スティーヴン・S・デナイト   製作:ギレルモ・デル・トロ/他
出演:ジョン・ボイエガスコット・イーストウッドケイリー・スピーニー菊地凜子
アドリア・アルホナ新田真剣佑ジン・ティエン
チャーリー・デイバーン・ゴーマン/他
「パシフィック・リム」お久しぶりで〜す!5年ぶり〜
まさかまさかの続編ですね!
決戦の地は「日本」です!滅茶苦茶にして!
しかも「予告」観ていたら、エヴァンゲリオンもどきが!何だろう?
本当なら、IMAX 3Dと行きたかったんですけど…
子供達が、就職後の研修の束の間、家に帰ってきているので
近場で時間の合うところにしました!

STORYは…
環太平洋〈パシフィック・リム〉を激震させたKAIJUとの戦いから10年
亡き英雄ペントコストの遺児ジェイク、イェーガー・パイロットとして高い素質を持ちながら…
PPDC(環太平洋防衛軍)を去り、違法な転売行為に手を染めていた
ある日、戦地から密かにパーツを集めて小型イェーガーを造っていた孤児のアマーラ・ナマーニとの出会い
無登録・小型イェーガー(1人乗り)のスクラッパー!運命が一変、義理姉・森マコ(PPDC高官)の手配
悪事により逮捕されたジェイクは…アマーラ共々PPDCの施設送り
かつてのパートナーであったトップクラスのパイロットのネイサン・ランバートと共に…
若きパイロット候補生達の教官として働くことを命じられる
アマーラはパイロットの適性があると認められ、訓練に参加
その頃、PPDCでは…中国系企業シャオ産業のドローン・イェーガー導入が検討されている
(ドローン・イェーガー:1人で遠隔操作が可能)
導入が決定されるシドニーでの評議会の日
ネイトと共に次世代イェーガーのジプシー・アベンジャーに乗り警備に当たるジェイク
正体不明のイェーガーの襲撃、一体誰がこのイェーガーを操っているのか?
(戦いに巻き込まれる森マコ、ヘリが墜落して死亡)
この事件は新たな戦争の前兆に過ぎなかった
緊急事態の発生に、ドローン・イェーガーの配備が決定される
48時間の制約、必死に対応するニュート(ニュートン・ガイズラー博士)
配備完了を直前に、暴走を始めるドローン・イェーガー、シャッター・アイランドを攻撃
各地のドローン・イェーガーが海に集結、封印したはずの“裂け目”を開く
シャオ社長の必死の対応、活動を停止するドローン・イェーガー
しかし3体のKAIJU(カテゴリー4〜5)が出現、日本のマウント・フジに向かっている
(火山のレア・メタルが目当て)
壊滅的な被害を受けたシャッッター・アイランド、残されたのは…数体のイェーガーとパイロット候補生
マウント・フジにKAIJUが到達したときの被害状況予測、世界の滅亡がすぐそこに…
ジプシー・アベンジャーに乗り込んだジェイク
次世代パイロット達が乗るイェーガーを引き連れ…KAIJUが向かう日本へ!


うーん、中国ヨイショ映画だな
今や、ハイテク産業というかロボットも中国製なのか?
日本は観光立国?怪獣に蹂躙されるがまま!逃げ惑うは中国人!見分けられる(笑)?
東京はマウント・フジの裾野にあったのか…都心から2km先に頂上、しかもマグマがグツグツ
会話に飛び交う“マウント・フジ”に失笑
そうか今回の敵はそんなとこにいたのか!?まさかね…
あれこれ書くとバレてしまうので…
まあこの程度に留めておきますが…
前作は観ておかないと何が何やらの映画となるでしょう!
今作からの方への説明は何もありませんから
で、面白かったかと問われれば、まあ普通ってとこでしょうか?
ちなみに公開2日目の土曜日4月14日はTOHO(14)シネマズの日で、1100円で観られました
1100円だからダメージが少ない?(笑)
どうらなら最低限3Dは必要だったかな?
公開2日目の第1回(10:00)、236席の映画館で5割程度の入り(TOHOシネマズ渋谷 SCREEN5)
2011.09format