行・し・じ 作品・日本






 進撃の巨人/ATTACK OF TITAN 
[MONSTAR PANIC、ACTION]
2015.08:日本映画(東宝)
監督:樋口真嗣   原作:諫山創「進撃の巨人」
音響効果助手:野村みき
出演:三浦春馬水原希子本郷奏多長谷川博己
石原さとみピエール瀧國村隼
三浦貴大桜庭ななみ松尾諭渡部秀武田梨奈水崎綾女
 橋本じゅん諏訪太朗神尾佑KREVA荒川真原知佐子橋本じゅん清野菜名/他
子供がコミックを購入していますので、全話読んでおります…まだまだ続いている最中ですが
実写映画化されました、前後半の2部作です
ヨーロッパ的舞台がアジアの地で展開…撮影地は、あの軍艦島です、これは楽しみ
コミックがまだ続いている関係上、映画独自の展開とラストになりますが
まあそれはそれとして、巨人と立体機動装置でのフライングを観に行きましょう!

STORYは…
100年近く前、突如出現した謎の巨人、人類のみを捕食し続け、文明は崩壊
生き残った者達は、巨人から身を守るため…巨人の身長を遥かに超える三重の城壁を築いた
一番外側の城壁(外乃壁)内には農地が広がり、真ん中の壁(中乃壁)の内側には商業都市
最も安全な内側の壁(奥乃壁)の内側には官公庁
そうやって…いつのまにか階級社会が築かれていた
壁が築かれてから100年、幸いにも巨人は出現せず、誰も塀の中に暮らすことに疑問も持たず…
外乃壁近くの街モンゼン、多くの人々でごった返す市場
燃料屋の息子アルミン、親友エレンがまた警備兵の仕事を辞めてしまったと聞き…
染物屋の娘ミカサと共に“不発弾の丘”へ
3人は幼馴染、幼い頃に両親を亡くしたエレンがよく1人で訪れる場所
仕事が長続きしないことを責めるアルミン、自分の願望を語るエレン…壁の外の世界が見てみたい
不発弾に描かれていた海の絵
外乃壁間際まで忍び寄る3人、100年以上巨人を見た者はない…壁の中に閉じこもって、もう沢山だ」とエレン
まさにその時、轟音と共に大地が大きく揺れる、壁の高さを超える大きさの“超大型巨人”出現
壁に高さ10m程の穴を開ける、その穴を通り抜ける巨人達、モンゼンの街に侵攻
100年間守られてきた平和の崩壊、逃げ惑う市民、鷲掴みにして貪り食う巨人達、地獄と化す街
教会の入り口、殺到する市民、引き離されるエレンとミカサ
初恋を心の内に秘めたまま…エレンの目の前から消えたミカサ、今にも人間を食べようとしている女の巨人の姿
瓦礫の山と化したモンゼンの街、廃墟に立ち尽くすエレン
2年後、生き残ったエレンとアルミン、外壁再建団作業員に志願、訓練期間を終了
この2年間、外乃壁と中乃壁の間には無数の巨人達が彷徨い、人間は中乃壁の内側に追いやられていた
農地を失った人々の生活は困窮、侵入した巨人から奪われた土地を奪還するのが悲願
中乃壁の難民キャンプで行われた出征式、憲兵団のクバル主管の演説
若い仲間…ジャン、サシャ、サンナギ、フクシ、ヒアナ、リル、様々な家庭の事情を抱えた者達
死と隣り合わせの任務に志願することで経済的な援助が得られるから
巨人に立ち向かう彼等に与えられた武器、兵器班長ハンジが示した“立体機動装置”
出征式のあと…エレンとアルミンは2年前のあの日、外壁の警備の任についていたソウダに再会
一命をとりとめたソウダ、最愛の妻と子を亡くし、今度は外壁再建団の救護班志願
エレン達の幼き頃を知るソウダの存在、エレン達2人にとって心強い存在
再建団の出征の時、最終目的地はモンゼンの外壁
巨人達が寝ている夜のうちにオモテマチの中継地点で調査兵団“最強戦士”シキシマ率いる偵察隊と合流する作戦
彼等の決死の任務の先に待つものは果たして…


ああ〜子供の頃から始まるんじゃなくて、いきなりなのね(そんな悠長なことは言ってられない?)
急転直下の展開、エレンはともかくミカサの身に何が起きたのか…なんてだいぶ設定が変更
そりゃそうだな、コミック1〜2巻までの情報過多な世界を一気に描くんだからね
馬で移動するなんて言ってられない…自動車が出てくるんだね
それにしてもリヴァイ兵長が出ないんだ!?話が複雑化するからかな、あっ3巻からの登場だった
いや待てよ、外の世界に打って出るのはまだ先の話だよな…うーん、だいぶ話が変わってるが
2時間×2回で納めるためには、かなり大胆に削ぎ落とさねばならないな
まあ、そう考えれば?コミック読んでなければ…まあまあな感じ!?
しかし巨人の合成がちょっと甘くないかな〜IMAXで観ちゃうと、粗さが目立っちゃったかな?
しかも日本人顔の巨人は滑稽で笑っちゃう…
さて後編(9/19)はどんなバージョンで観るかな?っと
そうそう、久しぶりにエンディングロールに従姉妹の名前を発見しました、頑張ってるね!
そうだAKB48の高橋みなみの名前もあったが、どこに出てた?分からなかったな!
公開初日の第2回(10:50)、313席の映画館で満員(TOHOシネマズ新宿 SCREEN10)
2011.09format



 進撃の巨人 エンド オブ ザ ワールド 
/ATTACK OF TITAN
[MONSTAR PANIC、ACTION]
2015.09:日本映画(東宝)
監督:樋口真嗣   原作:諫山創「進撃の巨人」
音響効果助手:野村みき
出演:三浦春馬水原希子本郷奏多長谷川博己國村隼
石原さとみピエール瀧三浦貴大桜庭ななみ松尾諭
草g剛神尾佑KREVA荒川真清野菜名/他
前編観てますしね…出来はともかく後編は観ますね
前編の評価はやや低め…続く後編でコミックにはない結果まで突入するんですけどね
頑張って観てきます
ちなみに保険を掛けてます…

STORYは…
幼き日のエレン、父親が実験台、注射されるエレン、外から父親を呼ぶ声
ソウダとともに隠れるエレン、入ってきたクバル、書籍の山…罪、炎放つクバル…
覚醒…囚われ拘束されたエレン、対峙する憲兵団と外壁再建団
エレンに問うクバル、お前は人間か?巨人か?エレンを殺そうとするクバル
エレンの有用性を説くアルミン、謎の窃盗団に爆薬を奪われ…どうやって外壁の穴を塞ぐのか?
モンゼンの不発弾!本気にしないクバル、突然、天井を破って落下してくる巨人
下敷きになるクバル達憲兵団、巨人に連れ去られるエレン
謎の白い部屋で目覚めるエレン


ああー何だかな〜?
こんなのだったら1話で完結できたんじゃない?全く内容が無かった!
壁のあり方による3者の考え方によるバトルなんだけど…薄いな
それぞれを代表とする巨人?何でもかんでも?
しかし、やつは如何にして壁の外から現れたのだろうか?仲間がいたの?
しかも過去の文明まで出てきて…強引着陸
残念な出来…
まあいまだに続くコミックを映画化したので無理は承知なんだけどね
しかし残念…
と、ここで上述のとおり保険が効いてくる
実はTOHOシネマズの1ヵ月フリーパスポートを使用している最中ゆえ
タダ+1200円で「MX4D」を体験してみてきた!
最初、これは映画に集中できないなと思っていたが
映画の出来が出来だけに、これが無ければもたないなと思ったしだい
傾き、震動、指圧(笑)、風、水…まあシーンに合わせていろいろ脅かしてくれます
まあ「MX4D」向きの映画じゃないけど、面白がってきました
映画の何だかな〜と相殺?
考えるに、満員の館内、1800円+1200円=3000円で観ているお客さんもいるんだね
怒り心頭だったりして…
公開初日の第1回(10:40)、110席の映画館で満員(TOHOシネマズ新宿 SCREEN2)
2011.09format