行・こ・ご 作品・日本







 劇場版 金色のガッシュベル!!/101番目の魔物 
[ANIMATION]
2004.08:日本映画(東映)
監督:志水淳児     原作:雷句誠 「金色のガッシュベル!!」
CAST-1:大谷育江櫻井孝宏森川智之矢島晶子錦織健
CAST-2:釘宮理恵前田愛菊池正美高橋広樹こおろぎさとみ郷田ほづみ秋谷智子溝脇しほみ
CAST-3:三石琴乃高山みなみ大塚周夫/他
CAST-4:テーマソング:上戸彩
子供のリクエストと言いながら…仕掛けたのは私?日曜日の朝に放映している同名アニメの劇場版です、TV版では語られていない背景等も描かれていて、知ってる人には面白いかも…

【STORY】
■森の奥…真実の泉、白い本を手にする影、呪文、ガッシュに向けられた悪意 ■木の枝に出現した白い本、巣から落ちる雛鳥を助けた少女コトハ、白い本?何も書かれていない本に出現した文字…「プレゼントがある?」、帽子を買って来てくれた母、的中!?続いて「金色の髪の少年との運命の出会い」の文字、彼氏?ときめくコトハ ■飛行機からダイブする一団…ガッシュ&清麿、ティオ&メグミ、サンビーム&ウマゴン、(下で待ち受けるキャンチョメとフォルゴレ)、富士の湖畔でキャンプの予定、開くパラグライダー、ブリを背負っていたガッシュ、キャッチした清麿だが…ブリ逃走、川に墜落していったガッシュを探しに行く清麿 ■ボートを漕ぐコトハ、ブリを追跡する裸のガッシュ…勢い余ってコトハの顔面に股間を打ち付けるガッシュ、金色の髪の少年!運命の人?コトハが家に招待、彼女の母・琴乃の優しさ…母を恋しく思う(魔界の記憶を失っている)ガッシュ、白い本に浮かぶガッシュへの言葉「森の洞窟で母親があなたを待っています」 ■清麿到着、森の洞窟に行きたい…事情を説明するガッシュ、信じられない清麿、新たに現れた言葉…呼応するかのように苦しみ倒れる琴乃、尋常の様子ではない、白い本に「治療薬は森の洞窟にある」と…都合良過ぎと疑う清麿だが、ともかく洞窟へ ■森の中、ガッシュを知るアカツキが出現…弱虫ガッシュが王を選ぶ戦いに参戦できたのはズルだと言う、土砂&岩石を操るアカツキ、バトルに巻込まれた雛鳥を懸命に助けるコトハ、彼女を救うガッシュ…共感しあう2人、ガッシュを見くびったアカツキを撃破 ■洞窟内…行く手を塞ぐ岩、心を一つ&力を合わせて岩を押す清麿とガッシュ、消える岩に驚き、中から1人の少年…薬草を探しに来て閉じ込められたと言う、お礼に薬草の在り処を案内を!コトハを残し先へ進むガッシュ達、背後で物音…岩が復活&突風、洞窟の奥へと吹き飛ばされる2人 ■見慣れぬ場所、6時を差して壊れた清麿の時計、不可思議な風景と建物…魔法を教える学校?魔界!人間がいてはマズイ?バッグに押し込められる清麿(いつもの逆)、ロッカーから現れた魔物モップン、ココは魔界第七小学校、かつて…母が恋しくて泣いていたガッシュを慰めていたと、教えられる噂話…100人の王様候補に学校一の優等生ワイズマンが落選し…弱虫ガッシュが選ばれたのはズルをしたからだと…真実は?100人を選ぶ最終責任者・校長のもとへ行くも…寝てばかり、清麿の存在がバレる…呼び寄せた空飛ぶ大亀で逃走(ガッシュ、清麿、モップン、羽ペン)、追って来る魔界の正義を守る番人・黒騎士と従者のフクロウ、崖、急上昇の大亀、曲がったことが嫌いな黒騎士…崖に激突 ■人間界、資金と食料を持ったガッシュと清麿が行方不明のまま、おなかを空かしてイライラ ■事実を求め…魔界の情報に詳しい仙人木に向かうガッシュ達、ワイズマンが王を決める戦いに参加するため黒騎士の白い魔本を盗んだことが判明、なぜ101冊目が存在?戦いで人間界に大問題発生の場合…事態収拾に必要な魔本、黒騎士に預けられていた物、魔界をうろつく不審者ガッシュを疑う黒騎士…が出現、牢に閉じ込められるガッシュと清麿、釈明&弁明&説明に聞く耳を持たない黒騎士、逆に…魔界に来てから24時間以内に人間界に戻らないと魔本が効力を失い、2度と王を決める戦いに参加できなくなることを知る…


子供のリクエストにより、金色のガッシュベルを見てきました…実は、子供が毎週日曜日のTVを見ていたのですが…なんか面白そうで、今では子供達と一緒になって見てます(8月上旬の旅行中も予約録画してました)、TOPにも書いたように映画を見に行くように仕掛けたのは私だったりして…「〇〇チャン、ガッシュ見に行かなくていいの?」と…
当然なのですが…このマンガの前提条件を知らなければ映画をみても何が何だかでしょうね、子供にせがまれて、いきなりこの映画を見た親は…理解しづらかったであろう、私としては、今まで明かされることのなかった(または、詳しく語られなかったこと)も分かって…納得、ケッコウ楽しめました&ウルウルしたりもして…
この映画を見に行かれる方…お出かけ前に、子供達のマンガ雑誌等のチェックを!割引券がついていたりしますから…
余談ですが…、映画前に、伊東美咲主演の映画「海猫」の予告が流れましたが、その中で…「一度だけ、あなたに抱かれにきました」の文字と声、後ろにいた父娘…その娘さん(幼稚園くらいかな?)が、「一度だけ、あなたに抱かれにきました」と読みまして…、まさか振返るわけにもいかず…ですが、父親は複雑であっただろう、で!子供向け映画の予告にも配慮して欲しいものだ…東映さん
ちなみに公開7日目の金曜日、第2回、ガラガラでした…(渋谷東映)
2000-2009format



 劇場版 金色のガッシュベル!!メカバルカンの来襲 
[ANIMATION]
2005.08:日本映画(東映)
監督:五十嵐卓哉     原作:雷句誠 「金色のガッシュベル!!」
CAST-1:大谷育江櫻井孝宏千葉繁齋藤彩夏
CAST-2:釘宮理恵前田愛菊池正美高橋広樹こおろぎさとみ郷田ほづみ
CAST-3:秋谷智子溝脇しほみ山崎和佳奈/他
CAST-4:テーマソング:上戸彩
今年も見に行ってきました…金色のガッシュベル!!劇場版の第2弾、今回はストーリーものというわけではなく、単発のギャグもの、とりあえず笑っておきました

【STORY】
■工場、大量生産宙のロボット、装置を起動する男、時空に開く扉… ■夏休み…臨海学校、寝坊してしまった清麿、慌てて階下へ、玄関にリュック、いつものバッグ…バルカン300と隠れているガッシュ、海=ブリ!一緒に行くつもり!?コッソリ出発する清麿、置いてかれた?追うガッシュ、清麿とのデッドヒート、川をジャンプ、木の枝に引っ掛るガッシュ、バルカンの左手(割り箸)が折れている!修理を頼むガッシュ、“また作ってやる”…走り去る清麿、失意のガッシュ ■1台のロボット…メカバルカン〈DS-18〉に指令を出す男、変形…飛行、時空の扉へ ■学校、清麿が来ない…悲しむクラスメート、出発したバス、全力で走る清麿、上空から迫る黒い影、清麿が来たと鈴芽、一瞬後に消えた清麿 ■バリア内で目覚める清麿、未来から来た魔科学者Dr.M2…魔物!清麿にパートナーとなるようラブコール、傍らで踊るオモチャのバルカン…設計者は天才!褒め称える言葉、拒否する清麿、未来の魔界…王を選ぶ戦いは続いているか?問う清麿、興味なしとDr.M2 ■悪態をつくガッシュ、不幸にもナオミちゃんの目前、縛られるガッシュ、三代目バルカン破壊の危機、突如の飛来物…メカバルカン!逃げるオナミちゃん、感謝するガッシュ、実はDr.M2が送り込んだ〈DS-18〉…一緒に遊ぶガッシュ、町の人気者、ペンキでカラーリング、「四代目」バルカンを命名、ウマゴン、ティオ、キャンチョメが合流、楽しいひととき ■突然モチノキ町に竜巻状の雲が発生、浮び上る魔界のシンボルマーク、調べに行こうとガッシュ、動かない〈DS-18〉…ガッシュを近づけるな!Dr.M2の極秘指令 ■ガッシュの必死の願い、ベースとなるプログラムが言葉に反応、一変…ガッシュに協力的、一同を乗せて飛行、雲に突入、浮かぶ城…中には清麿、大画面モニターに映るガッシュの姿…必死にバリアを破る清麿、それを見て…本物は臨海学校!と断言するガッシュ、直後…城の外壁が分解、夥しい数のメカバルカン軍団、大喜びのガッシュだが、ミサイル攻撃、逃げ惑う一同、作戦を考える清麿、Dr.M2の命令伝達用マイクを奪取、「ザケル!」…吹飛ぶメカバルカン、脱出に成功した清麿、本物!?怒られるガッシュ、メカバルカンの包囲、赤い魔本を開く清麿だが…バルカンとは戦えない!魔本を奪うガッシュ、体を張って…やめてくれと頼む、蹴飛ばされても諦めないガッシュに…ティオ達も協力、意外な抵抗、新たな命令を出すDr.M2、放たれるスパーク、合体プラグラム、メカバルカン集結、抗えない四代目、遂に巨大メカバルカンが完成、意気消沈のガッシュ、巨大メカバルカンの秘密兵器〈M2キャノン〉…城の動力炉と直結、高エネルギー兵器、発射、もうダメかと思われたとき…ティオの「マセシルド」で防御、恵、サンビーム、フォルゴレが結集、戦闘準備完了、それでも戦えないとガッシュ、清麿の厳しい言葉、バルカンへの思いを理解してくれない清麿…語り出すガッシュ、バルカンは清麿が始めてくれた友達だと…大切な友達とは戦えない!ガッシュのために「四代目」救出を決意する清麿、友達の友達みな友達だ!協力を約束する面々、腕を駆け上がる清麿&ガッシュ、体勢を崩し…落下する魔本&清麿、巨大メカバルカンの手に囚われる、再び腕を駆け上がるガッシュ、2人の会話…掌の一部であった「四代目」が反応、清麿を逃がす…作戦再開、ディカポルク!巨大キャンチョメ(像)、〈M2キャノン〉を始動するDr.M2、開く発射口、飛び出す清麿&ガッシュ、ザケル!打ち抜かれる動力炉、停止する巨大メカバルカン、崩壊、動かない四代目、必死に声を掛けるガッシュ、反応、再び仲良しの四代目として復活、感謝も… ■Dr.M2…閉じない時間の扉、動力炉のエネルギーで制御していたのに、暴走、人間界も魔界も呑み込まれてしまう!!


子供にセガマレテ映画を見に行く、私的にはナカナカ良いことなのだが…、問題は、見る映画がほとんどアニメであること、このサイトも最近は随分とアニメ色が強くなったと思う、今日この頃…
それで、今回見た映画は「金色のガッシュベル!!」の劇場版の第2弾、特に語る内容はない、超単純なギャグ・ストーリー、毎週見せられているので、お約束だとか、おバカな展開を…それなりに笑って見てしまいました、まあ子供も大喜びで良かった良かった…というところでしょうか
余談ですが…会社で昼食中に「アニメ映画」を見に行く話をしたら…、後輩が「(自分にも)そういう世界が待っているんですね」と…苦笑、ん?確か後輩の子供は「女の子」ではなかったか?どんな映画に付き合わされるやら…
ちなみに、公開8日目、第1回(9:50〜)、407席の映画館に50人程度の入り(渋谷TOEI 1)
2000-2009format