| ━ 山下清(やましたきよし)の略歴 ━ |
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●1922年 |
3月10日東京、浅草に生まれる。 |
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| ●1934年 |
12歳で八幡学園に入学。
貼絵のてほどきを受け、その特異な才能が発見される。 |
| ●1936年 |
文藝春秋に作品が発表される。 |
| ●1940年 |
突然八幡学園から失踪。15年にわたる放浪生活を始める。
その旅で印象づけられた風景を貼絵にし、画家や文学者から絶賛される数々の傑作を制作する。 |
| ●1956年 |
放浪生活に終止符。以後数年間全国各地で作品展開催。
観客動員数800万人という大記録を達成。 |
| ●1961年 |
ヨーロッパ一周スケッチ旅行にでかけ、40余日間で数十ヶ国を廻る。
帰国後、50点以上の素描、水彩画をまとめ、全国巡回展を開催。大反響を呼ぶ。自分のペースで仕上げた貼絵は全4作品。
1年に1作品という割合で、ヨーロッパの美しい風景を作り上げた |
| ●1971年 |
7月21日、死去。 |
| 数々の貼絵においては、単に根気と努力では片付けられない『美』を再現する類い希なる『天性』を感じさせる。 人々の心を素直に感動させる山下清の作品こそ、私達が日常生活の中で忘れかけている心の潤いを呼び覚ましてくれるものである。 |