━ ジャン・ピエール・カシニョール [ Jean Pierre Cassigneul ] の略歴 ━ |
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●1935年 |
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7月13日パリに生まれる。 パリのジャンソン・ド・サイ高校を卒業。 |
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●1952年 |
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パリのルシー・クロッグ画廊にて初の個展を開催。 |
●1954年 |
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シャルパンティエ・アカデミー校に入学。
その後、パリ美術学校教授ジャン・スヴェルビィに師事。 |
●1955年 |
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パリ美術学校入学試験に合格。シャプラン・ミディの教室に学ぶ。 |
●1958年 |
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パリ、ボザール画廊で個展。 |
●1959年 |
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サロン・ドートンヌ会員に推挙される。 |
●1960年 |
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パリのフラモン画廊でグループ展開催。
兵役のためドイツとアルジェリアに1962年まで滞在。 |
●1964年 |
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パリのティヴェイ・フォコン画廊にて個展。日本の画商・為永清司と出会う。
リディス出版のノエル・シューマンを知り、ジョセフ・ッセル著「不幸の塔」4巻に挿絵を描く。
パリ、ベルシャッス画廊の主人シャルル。ザーベルに出会う。 |
●1967年 |
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初めてリトグラフ作品を作成する。 |
●1969年 |
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東京、三越百貨店にてリトグラフ展を開催。 |
●1971年 |
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1月、アメリカのパームビーチ及びニューヨークのウォーリー・フィンドレイ画廊にて個展。
初めて日本を訪れ3ヶ月滞在する。
肖像画を何点か制作、黒柳徹子と知り合う。
東京で個展がいくつか開かれる。
東京、三越ギャラリーで大規模な個展を開催。 |
●1973年 |
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パーム・ビーチとニューヨークのウォリー・フィンドレイ画廊にて個展。
娘アンヌ・シャルロットがパリで誕生する。
ジャン・フランソワジョスランの文章が入った版画集、「散歩」をマゾ出版から刊行。
刷り師フェルナン・ムルロー、版画師シャルル・ソルリエと知り合う。 |
●1975年 |
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ヌイ・シュール・セーヌで息子ヴァンサンが誕生する。
11月、ニューヨーク、フィンドレイ画廊にて個展。
版元ド・フランコニー社のアンドレ・ド・フランコニー、ジェラール・ド・フランコニー兄弟と知り合う。 |
●1978年 |
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ビジョン・ヌーベルにてリトグラフ展が開かれる。
6〜7月ニューヨークウォリー・フィンドレイ画廊にて個展。
第2回日本旅行。
東京、三越ギャラリーにて大規模な個展を開催。 |
●1979年 |
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友人フェリッツ・イスカンとともに3回目の日本旅行を行う。 |
●1981年 |
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第4回日本旅行。
東京、三越百貨店にて個展。三越劇場のために、油絵の大作を制作。
黒柳 徹子の肖像を描く。 |
●1983年 |
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カシニョールの油彩画を収集した「カシニョール画集」がド・フランコニー社から出版される。序文をジャン・フランソワ・ジョスランが、紹介文をシャルル・ソルリエが執筆。
東京・ギャラリーミキモト、大阪・都画廊、名古屋・国際サロンで開催された出版記念展のために来日。
東京、ギャラリー新宿高野でリトグラフ展を開催。 |
●1984年 |
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名古屋松坂屋にて、ラ・コレクション・フランセーズ社から刊行されたリトグラフ集「南回り」出版記念開催。
油彩画、素描など原画があわせて展示される。
スイス、バーゼル国際美術展に出品。 |
●1987年 |
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ニューヨーク、アート・エキスポにて個展。
盛岡・川徳にて個展。(岩手日報社主催)。 |
●1988年 |
| 講談社より画集「カシニョール」刊行(執筆/黒柳徹子、深田祐介)。
東京資生堂ギャラ リーにて個展(油彩)。
東京、ギャラリーアバンギャルドにて版画展。 |
●1989年 |
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3月、東京のプランタン銀座にて個展。
4月、ニューヨークのアート・キスポに出品。
アンドレ・ソーレ出版より版画のカタログ・レゾネが出版される。 |
●1990年 |
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朝日新聞社の主催により、大丸ミュージアム梅田、東京、福岡、京都で個展を開催。
大阪で緑と花の博覧会の公式ポスターを制作 |
●1992年 |
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3月、東京のプランタン銀座での個展のために来日。
9月、プランタン銀座にてドローイング展を開催。 |
●1993年 |
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講談社より画集「カシニョール 魅せられた夢」刊行(執筆/ジャック・ベルジェ)。
この画集の出版を記念して、名古屋、上野、横浜、大阪の松坂屋各店で個展を開催。 |
●1998年 |
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講談社より画集「カシニョールの世界」刊行。 |
●2000年 |
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10月から11月にかけて東京のプランタン銀座にて個展。 |