キャスト エディ・レッドメイン(ニュート・スキャマンダー)/キャサリン・ウォーターストン(ティナ・ゴールドスタイン)/ダン・フォグラー(パン屋ジェイコブ・コワルスキー)/アリソン・スドル(ティナの妹クイニー・ゴールドスタイン)/エズラ・ミラー(養子クリーデンス・ベアボーン「少年は残酷な弓を射る」)/サマンサ・モートン(嫌魔術者メアリー・ルー・ベアボーン)/ジョン・ヴォイト(新聞社主)//ダン・ヘダヤ(情報屋)/カーメン・イジョゴ(プレジデント)/コリン・ファレル(グレイブス)/ジョニー・デップ(グリンデルバルド)
メモ 2017.1.1(日)大阪ステーションシティシネマ
あらすじ
魔法動物学者のニュート・スキャマンダーは鍵の甘い鞄を持ってアメリカ・ニューヨークの港に上陸する。エジプトで囚われていた希少魔法動物を故郷アリゾナに放つためにやってきた。
感想
知り合いの3人から「眠い」と聞いたので心して出かける。確かにちょっと冗長。編集でばっさりできなかったんやな。ウチにはどのシーンもおいしい。「ハリー・ポッター」ファン向き。
ハリー・ポッターが学校で使う教科書『幻の動物とその生息地』の著者ニュート・スキャマンダーの若い頃フィールドワークしてる時代のお話。ニュート・スキャマンダーは魔法使いよりも魔法動物が大好きな動物博士(まあいわばムツゴロウさんみたいな)。学校時代の恋人リタ・レストレンジのレストレンジ家は「ハリー・ポッター」のべラトリックス(ヘレナ・ボナム=カーター)が嫁いだ家らしい。(つまり名門でダークサイドに落ちた家系)
「ロード・オブ・ザ・リング」がフロド(イライジャ・ウッド)の物語に見えてサム(ショーン・アスティン)の話だったように、異世界に入り込んだジェイコブ・コワルスキー(パン屋になりたい男)の一日の夢物語だったようにも感じる。
そやけど最後にあの方が登場とはねえ。びっくりしましたわ。