出演 シン・ゴジラ/長谷川博己(内閣官房副長官・矢口)/竹野内豊(内閣総理大臣補佐官・赤坂)/石原さとみ(米国大統領特使)/高良健吾(秘書官)/松尾諭(政調副会長・泉)/津田寛治(厚生労働省)/市川実日子(いちかわみかこ環境省・尾頭)/高橋一生(文部科学省・安田)/余貴美子(よきみこ防衛大臣)/國村隼(統幕幕僚長・財前)/平泉成(ひらいずみせい・外遊していて命拾いした農林水産大臣・里美)/柄本明(内閣官房長官・東)/大杉漣(総理大臣・大河内)/ 片桐はいり(職員)/嶋田久作(外務省)/光石研(都知事)/渡辺哲(内閣)/古田新太(警察庁)/モロ師岡(警察庁)/諏訪太朗(すわたろう)/小出恵助(わかりません)/斎藤工(わかりません)
メモ 2016.8.14(日) TOHOシネマズ梅田
あらすじ
東京湾で漂流中のグルーザーが爆発! 東京湾アクアラインが崩落! 原因は見つかっていない地下火山なのか。右往左往する政府・・・・。
それは巨大な生物で急速に進化し羽が生えるかもしれない、単性生殖するかも・・となると「極東の出来事」と静観していた世界が騒ぎ出す。
感想
近隣のややこしい国々に対し「自衛隊の力」を見せつけている映画なんやろか。攻撃ヘリの編隊とフォバリングがかっこいい。戦車がくるくる回りあんなに機動的とはびっくり。
あのタワークレーンは福島の原発事故現場で使われているんやろか。
日本国の様々な
「今そこにある危機」 地震、ルール無視の不穏な近隣諸国、原発、お役所仕事、老害、日米安保の光と影、東京一極集中をこれでもかと突きつけてくる。シン・ゴジラは大魔神のような荒ぶる神なのか。
役立たずの御用学者を原一男(ゆきゆきて、神軍)、犬童一心(いぬどういっしん、ジョゼと虎と魚たち)、緒方明(独立少年合唱団 )の3監督が演じてはったらしい。塚本晋也監督は役に立つ変人、異端児、問題児の寄り集まり巨災対メンバーの学者してはった。
映画を一緒に見て赴任先に帰ったちびさぼに「手弁当で出てはるのかも。おっちゃん、ゴジラ好きやから」とラインで感想する。「おっちゃん、みんな?」 「おっちゃんみんな好きやで。ウチくらいから上の人。あのダダダンダダダンって聞くだけでわくわくするんちゃう。次の作品もありそう」