新しい年2006年そして2010年へと、店舗存亡をかけた競争の最終ラウンドがスタートしています。この熾烈な競争の中で、改めて経営課題の最大焦点になるのは、「どこに自店の存在領域を創造していくか」と「サステナビリティ(持続可能性)」です。
競争には、いい競争と悪い競争があります。同じような商品を同じように価格の安さだけで売る同質化競争にとらわれていては、際限のない値引き合戦となり、経営体力を消耗するばかりで、ストアロイヤリティの高い店を作ることなどとても不可能です。どんどん加速していく「人口減少社会」と団塊世代の退職ラッシュの始まる年であり、再分析された真のマーチャンダイジングのあり方に、店舗体質を合わせていくことが急務なのです。新しい需要を掘り起こしていく価値創造型、オンリーワン型の個性化戦略(我が社、我が店、我が商品つくり)を作り上げることが成長戦略の根幹となるのです。
2006年度の展開目線は、常に消費者と共に、合言葉は「常にNEW」を提案・提供できる教育指導を進めていきます。福原研究室は上記を踏まえ、「ウオンツ」将来の高齢化社会及び危険食品の多い現在の消費行動を基礎として、より良き食品の開発、発見を企業理念として提案・提供しています。
フードコンサルティング・シナジー会の新提案! 福原研究室
代表 福原 博
|