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2001年10月29日(月)
次回 11月5日(月)更新
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〈今即必要な強力企業づくりの展開とは? Part2〉
 

 今即必要な強力企業つくりの展開は

 「依然厳しい状況がつづく中で」売上の伸び悩みが続く今、チェーンストアー協会発表による8月度の売上高は既存店ベースで前年同月比94.8%と、33ケ月連続のマイナス成長とのこと、全店ペースでも同98.7%と100%クリアできていません。天候不順・デフレ経済・競合激化など、マイナス要因は挙げればきりがなく、依然として厳しい状況が続くと思われますが、消費購買行動は財布の紐が固くなっているのではなく、少々高額でも納得の行く商品であれば購入しているのです。高級ブランド品やこだわり商品など個々の手に届く範囲で商品は往々にして受け入れられているということなのです。時としてそれは、ポリシーやこだわりにもなり、あるいは多少の優越感や快楽(不景気風を吹っ飛ばす)にもなっているといえるでしょうか。

 いい商品、欲しいと思える商品を販売するのは流通業の鉄則であり、使命なのです。
消費者を裏切らない品質(美味しさ)・価格(真の商品の値打ち)・量目(食の其々の基準)・鮮度(時間〜空間)ゾーン、など、食の有形化(誰が見てもその商品は素晴らしいと言える)信者をつくれば、商売の基本である儲けを生み出してもお客様は列をなし、競合店に圧倒的な差を付けることができるのです。

 そうした企業づくりには、お店に元気、商品に元気、社員に元気と活気あるお店を目指す教育が必要となります。スーパーマーケットの商品というのは、魚にしても肉にしても日配品にしても、日持ちのしない鮮度変化の激しいものです。そんな商品を扱っているのに、その何らかも教育しないで、成功を期待している経営者達・・・お願いです、アルバイト・パートまで含めたモラルがどれだけ高いかということが最終的に大きな差別化につながるということ、そして、経営の大きな役割というのは、モラルを落とさない企業努力をどうやっていくかということを理解してください。
SMの60%以上、GMSは80%がパート比率とのこと。教育とは消費者主権を満足させる為に不可欠なのです。

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