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2001年9月17日(月)
次回 9月24日(月)更新
NO_39

“地域一番店勝ち取りのための展開”
〈開店品揃え100%はできなくてあたりまえ!〉
 

 全国の指導企業先で必ずチェックするのは、競合店と指導先企業の開店10時の品揃えができているかどうかなのですが、どの店も開店10時での状況では、陳列されていない商品が通路に散乱し、陳列棚も穴があちこちに空いていて、お客様の受け入れ態勢が全くできていない状態です。

では何故できないのでしょうか

 まず、開店品揃え100%の位置付けと、開店品揃え指示書(陳列台帳その他の基準書)が作成されていないのが原因です。全ての企業が開店100%品揃えの重要性を社員に教育浸透できているかが重要なのです。それには、作業オペレーションと商品化基準を完成させなくてはなりません。
 特に生鮮部門で扱う商品(当社の消費者購買行動商品分析3パターン)を把握し、その商品変化に応じた陳列指示が確立されていなければ100%品揃えは不可能なのです。
 真のサービスとは、開店時に来店するお客様も、最大ピーク時に来店するお客様も、閉店直前に来店されるお客様も100%満足していただける受け入れ態勢が取れるということにほかなりません。そしてそれを実現している企業こそが地域一番店として絶大な評価を選られるのです。
 それぞれの企業が開店時品揃え100%の重要性をどのように考えているのか、
 議論と行動が急務です。

〈演出工夫例を写真で比較してください〉

 

〈某企業の開店10時の陳列写真〉
 

〈当社指導店の開店写真比較例〉


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