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2001年6月25日(月)
次回 7月2日(月)更新
NO_28

〈どこまで続く・・・価格競争〉

 今日の小売業界を見ると信じられないような価格帯で商品が販売されています。例えば○○商品50%オフ、さらにレジで10%引きなど、原価を割ってまで販売しているのかと疑いたくなります。

 最近、近くの大型GMSに買い物に行った折、家電売場のあちこちに「○○さんのチラシをご持参ください」「価格世界一への挑戦」と低価格を請求するPOPが掲げられていました。近隣に出店した最低価格保証を武器に売り込みをかけている家電量販店への対応でしょう。

 お客の反応を見ていると価格はどこまで下がっていくかわからない様相です。連鎖反応的に価格の下げあいが起こる・・・秩序ある価格政策とはいったい何なのでしょうか? 価格競争が続くとしても、最終的には原価までだということを量販店は知っているはずです(
)。しかし、外資の進出によって最低価格保証が打ちだされ、これに追随するチェーンが増加し、未曾有の価格競争時代に突入する可能性は否定できません。

 価格政策を誤れば企業の存在問題にまで発展する可能性があります。今一度、考慮すべき課題ではないでしょうか?

※原価を下回る価格帯で販売した場合、独禁法の定める不当廉売にあたります

●何故いま、大企業が立ち行かなくなりつつあるのか・・?
●いま、新店舗に新しく構築しなければいけないシステムは・・?

 その答えは当社の無料診断を一度お受けになれば明らかになります。

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