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2001年6月11日(月)
次回 6月18日(月)更新
NO_26

“細菌汚染度No.1はキッチン!”
〈身近な衛生管理〉

地域一番店は当然、衛生管理が行き届いていなければ
実現できるものではありません。

 家庭内で最も細菌が多く検出されたのは「キッチン」ついで「浴室」「洗面所」で、汚いと思われている「トイレ」は家庭の中では比較的衛生的なことがわかりました。これは花王と宇都宮大学教育学部が同一家庭内の約100ケ所から同一条件で細菌やカビを採取し、微生物の分布状況を調査して明らかになったものです。

 調査結果によると、汚染度の最も高いキッチンでは汚染の指標菌である「大腸菌群」の他、食中毒や感染症の原因となる可能性がある「大腸菌」「黄色ブドウ球菌」「緑膿菌」も検出されたとのこと。
 また同調査では生活者の除菌意識と方法についてもふれており、

    「台ふきん・食器用スポンジ・まな板等の菌の溜り場は細菌を広げる可能性があることを認識し、こまめな除菌が必要。」

    「調理台や食事用テーブルなどの硬質表面に対しては、見えない菌を意識することが重要。使い捨ての除菌シートなどによる除菌を行うこと。」

とアドバイスしていました。

 家庭の衛生対策はこのような調査からも万全とは言えません。消費者と直結するスーパーマーケットとしては、より衛生管理に注意し、売場をつくっていかなければいけないでしょう。HACCP(ハセップ)の導入など検討してみてはいかがでしょうか?

地域一番店つくりの最大のポイントはいかに社員教育が徹底されているかと言いきれます。
継続した教育で
“総合力”を完成することが地域一番店の基礎なのです。
是非-当社の実践教育を!

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生鮮教育のエキスパート
福原研究室