全国を指導して疑問に感じるのは、その地域企業のチラシ展開がマンネリ化して、同じ商品の打出しをで全然工夫と進歩がないことです。
自社を振り返ってみてください。
毎年、前年のチラシ掲載の繰り返しに過ぎないのでは?
売れ行き分析がされ、その結果で打出しをがされていればいいですが、大半の企業は結果評価の分析をせずに、同じ打出しを繰り返しているように思われます。曜日別の展開を見ても、月曜日は青果の日とか火曜日は100円均一セールなどと、販促の打出しをしているチェーン店が拡大している中で、真のイベント性を持たせるならば、例えば魚の日であれば、今まで品揃えをしたことの無い魚貝類を集めたり、それに並行して調理教室とか料理教室などを催すなど、様々なアプローチの方法が購買力を高める刺激となるのです。
今のチラシにおいても、催事展開においても、セールスポイントに魅力と刺激性が薄れ、今まで以上に売上は取りにくく、消費者に感動と喜びを望むのも程遠いのです。
商品や店のサービスの良さは当然のこととして、プライス&楽しみ・満足感をどれだけ他企業よりも提案ができるかが問われているのです。
ファンダメンタル[6つの基礎条件]での徹底教育と、体得でのスキンシップ(消費者と)が急務なのです。
当社の基礎教育は現場実践経験の豊富なプロを派遣して、徹底した基準化と実践OJTにより指導しています。
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