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2001年4月9日(月)
次回 4月16日(月)更新
NO_17

またまた、O-157問題発生!
〈改めて安全チェック体制強化を!〉

 4日、滝沢ハム社長の謝罪の記者会見があり、同社及び、牛タタキスライス(生食用)を販売していたヨークマートの両者は5日付朝刊でお詫び公告を掲載しました。厚生省労働省によると食中毒患者数は、3日現在で千葉・埼玉・群馬・神奈川・茨城の各県と東京・横浜の7都県市合計93名で、このうち同製品が原因と確認、又は推定されるのは44人との事!
 
O-157問題の発生は、今から5年前の1996年の食中毒事故が発端であった。その頃から衛生管理の徹底が騒がれ、“オゾン”が世間に一機にクローズアップされました。

“薬品による殺菌”では、回数を重ねる事で細菌が強くなることがあり、
“オゾン”による殺菌は、酵素原子が細菌や匂いの元に飛びつき無力化させるため、今のところ耐性菌をつくらず、毎回しっかりとした殺菌が行なえます(※)。
“オゾン”は1996年に厚生省がを食品添加物として認定しています。

 今、改めて安全性のチェック機能を強めることが急務です。
生鮮食品を扱う企業はまず、徹底した衛生管理を各部門ごとに浸透させることが必要で、それが繁盛店への成長と繋がっていきます。
“O-157”だけではなく、“腸炎美ブリオ菌”や今また問題が発生した“狂牛病”など、まだまだ食品問題は発生する可能性があり、ますます〈HACCP〉の基盤対策の必要性が増すことでしょう。


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福原研究室