TOP生き残るための生鮮戦略
生鮮部門の有形化
6つのファンダメンタルズ企業診断
シナジー会
業務案内HACCPとISO認証について参考写真NEWSリンク

  
2001年4月2日(月)
次回 4月9日(月)更新
NO_16

〈シナジー週間情報〉

〈今、マイナス成長の中で何をすべきか!〉

 チェ-ン協会の2月度販売概況は、既存店伸び率6.2%減で27ヶ月連続のマイナスとのこと! 現状維持が精一杯の時代“どのような対処をすべきでしょう?”

 生活者の買い控え傾向が続く中で、気候状況も荒れ気味の中、生鮮品の中でも農産物の内野菜は、特に降雪・低温で生育が遅れ、高騰が続いて好調といえます。一部、果物のイチゴが苦戦・・・天候によるの成り行き展開です。

 畜産では、牛・豚・鶏とも、動きよく加工品も順調であったが、水産部門は、不漁により全体に不振です。しかし、冷凍品のエビ類は順調な動きが見られ、刺身類のマグロと冷凍カツオの早期売込みが、生のカツオの不漁を助ける形で良い結果(少々の傾向把握)となっています。最近は流通や各店舗の対応が“季節”“気候”“時期”“旬”といった変化の対応が非常に遅くなっているといえるでしょう。
では、どのような教育が必要でしょう?

 繰り返しとなりますが、「基準化」が重要な課題となるのです。
 基準書の完成が急務!

    基準書とは


    [ 店舗の全ての業務(作業)について、元の業務の目的、
    及び業務の内容手順を明文化したもの ]


    ※(不断に近づくよう努力する)ことが目的
      ところが、大半の企業は大きな間違いをしている。

    ※ 良く売れている評判店舗のMRで、いい物を見つけて、即まねをしろ!
      ところが、それがマニュアルなのです。

    マニュアルとは

    [ 特定の対象に対して、必要な内容を、周知徹底するためのもの ]


    その通りやる(やらせる)ことが目的のマニュアルは、
    基準書の一部を周知徹底する為の道具なのです。

 このように、大半の企業がマニュアル化での対処が不振店舗拡大を招いているのです。早期に基準化の確立をしなければなりません!

当社生鮮部門の無料・総合診断をどうぞ!

 

vg7h-fkhr@asahi-net.or.jp


生鮮教育のエキスパート
福原研究室