TOP生き残るための生鮮戦略
生鮮部門の有形化
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2001年3月19日(月)
次回 3月26日(月)更新
NO_14

〈シナジー週間情報〉

〈生鮮の鮮度とは・・・〉

 鮮度基準の評価は明確な尺度が無いのが現状で、それぞれの企業で尺度の完成が必要です。ではどうすればいいのでしょう? 鮮魚部門の鮮度とは〈鮮度+品質=美味しさ(味覚)〉であり、各種魚のそれぞれの品質の違いがわるかが、鮮度レベルUPのポイントとなります。
 たとえば、魚肉成分(水分約70%、蛋白質約20%脂肪約15%炭水化物0.5%灰分1.5%)の“水分”が重要な要素となります。活魚の状態の“水分”が維持できるかが高鮮度高品質(評価点5点確保)の元です。では市場から入荷した魚を“活魚状態の水分”にするには基準(冷塩水処理)の徹底が図れるかにかかっています。科学的鮮度評価(K値)は魚の鮮度劣化を計る機能ですが下記展開で鮮度UP可能。

                          

生体

死後硬直

自己消化

腐敗

分解


生体時まで戻る

鮮 度 劣 化

塩水処理(浸透圧の原理)


 当社企業診断での分析表
〈6つの基礎条件〉で、品揃基準の評価5点の確保は、買場の為の品揃にあります。その評価点の悪い企業はバイヤーサイドの品揃(売場)になっています。いわゆる主題(テーマ)がないということです。主題とは“四季”“月”“週間”“時間”別に対応しているかということで、評価点5点確保の重要なポイントになります。

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