TOP生き残るための生鮮戦略
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2001年1月22日(月)
次回 1月29日(月)更新
NO_06

〈シナジー週間情報〉

〈SM企業の21世紀の戦略〉
_各企業の年頭所感拝見_


〈関西スーパーマーケット〉

 … 「利益重視型経営」の重要性強調.

21世紀も食品スーパーという日常生活に絶対欠かせない商売に徹し、地道にその中身を磨き、今後の熾烈な競争時代を勝ち抜いて生きたい。





〈ライフコーポレーション〉

 … 消費者の絶対的支持の獲得こそが流通業の王道.

他社、外資がどうあり日々の弛まぬ研究、検証を重ねつつ、
自社の「人、モノ、金」を磨き上げ、お客様の絶大な支持を受ける事が
21世紀に勝ち残る王道






〈ダイエー〉

 … 過去と決別し、21世紀を新生ダイエーの幕明けの年に.

「夕日の時代」であると!
ビジネスも生活もこれからエンジョイしたいという時代だと思う、
お客様の満足度を上げるのが、使命!






〈ジャスコ〉

 … 20世紀の成功体験を捨て、変革の断行を.

世界を代表するグローバルリテイラーへと飛躍を遂げる為にも、20世紀の成功体験を捨て去り、決意も新たに変革を断行。
一方で「平和産業」「人間産業」「地域産業」とグループ理念の実行も遂行する。






〈セルコチエーン〉

 … 富を生む主役は「お金」から「人」に.

ビジネスも生活もこれからエンジョイしたいという時代と思う。
お客様の満足度を上げるのが使命である!



 ここで取り上げただけでも、各社着眼点は“消費者の変化”にあります。一番のライバルは、他社ではなく、消費者です。

 21世紀は、モノ・サービスを売り込むという発想ではなく、いかにすれば消費者と商品を結びつけることができるのか!?
消費者はたえず“理由”をもとめているのです。

 

vg7h-fkhr@asahi-net.or.jp


生鮮教育のエキスパート
福原研究室