新春の読売新聞で生鮮食品の産地表示状況が掲載されていました。その内容は、全国1万店舗調査でも、実際に産地表示をしていたのは6割弱であったとのこと。その中でも百貨店やスーパーと比べ、専門店での不徹底が目立っており、特に水産物の表示割合が、際立って低いと発表されています。
内容には
店舗の76%
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>> 原産地表示の義務付けをしていた
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消費者の89%
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>> 国産か外国産かを意識した購入をした
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又、店舗調査では、
全部表示
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>> 58%
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一部表示
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>> 7%
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表示しない
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>> 4%
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(読売新聞_ 全国1万店舗調査より)
食品部門の安全、安心、信用、信頼つくりの神話は完成されていません…
新春の年頭所感で各企業の代表者発表を毎年拝見しますが、「真の競争」とは、殺すか殺されるかの真剣勝負!! 強者、弱者の違いはあれ、真の真剣勝負をかける企業が21世紀の勝ち組みとなります。
「人、物、金、時間」を磨き上げ、消費者の「ライフサイクル」をキャッチし、きめ細かな対応を基礎・基本に研究・検証を積み重ね、新世紀の目標・計画の取り組みを試みてください。
〈人財教育理念〉
□ 今日を楽しむ者は花を生けよ
□ 1年を楽しむ者は花を植えよ
□ 10年を楽しむ者は木を植えよ
□ 100年を楽しむ者は人を育てよ
福原研究室の教育理念は創業以来この言葉を基本に進めてきました。
企業は人なり、人を育てることが、企業の繁栄になるのですが、いかに「育てること」が難しいか、上記の格言でとらえることができます。
人を育てる基礎教育は下記行動理論の確立にあります。
“考え方を見極め”“行動に移し”“習慣づけ”“心をつくり”“評価を受け”、その中で人格を確立していく人が人生の勝者となりうるのです。
基礎教育はその原点の〈考え方〉から始まります。