『S−Report』  3/10号 ミニさくらとHappyWork


  こどものまち「ミニさくら」が千葉県佐倉市のアイアイモール(中志津中央商店街)で開かれます。

  ドイツのミュンヘンで夏休みの3週間「ミニ・ミュンヘン〜 子どもだけが市民になれる街〜」というこどもがつくるまちが行われています。「ミニ・ミュンヘン」は原則的に2年に1回開かれ20年続いている。この「ミニ・ミュンヘン」はこどもたちは仕事をしながら、遊びながらまちの仕組みを体験して理解し学べるようになっています。

 「ミニ・ミュンヘン」に触発されたこどものまちが日本各地で行わており、その先駆的な事例「ミニさくら」は今年で3回目を迎え、今までになく多くのこどもが参加する予定です。

 「ミニさくら」は3月27日(日)から1週間開催され、こどものみが参加でき、こどが文字通りまちを7日間運営します。  また、お母さんの地域通貨会議では「ミニさくら見学ツアー」を募集しています。このツアーは観光ツアーではなくスローツーリズムのスタディツアーで、ガイド付きで、解説、ミニさくらコーディネーターの話しも聞ける内容です。

  ミニさくらは、子どもがつくるまちです。  ただのこどもまつりではありません。  働かないと遊べないまち  こどもだけで運営する  このことによって創造性のあるまちができます。  このミニさくらが千葉県佐倉市で2002年より開かれており今年も開かれます。

  ■ミニさくら

  会 期 3月27日〜4月2日

  場 所 アイアイモール   

   京成本線 志津駅から南中野行きバス 下志津小前下車
   アイアイモール(中志津中央商店街)に無料駐車場があります。

  主 催 特定非営利活動法人 NPO佐倉こどもステーション  NPO子どものまち

  ■ミニさくらツアー日程(詳細は文末)   3/27(日)、3/29(火)、4/1 (金)、4/2(土)  


  また、こども夢未来フェスティバル(3月13日 埼玉県民活動センター)でお母さんの地域通貨会議、上尾ビレッジ、こども夢未来交換リング コミュニティ通貨"彩"推進委員会ミニミニさくらHappyWorkを行います。

  HappyWorkは斎藤美冬さんが提唱されている「ミニさくら」を小さな単位でできようにしたものです。

 「地域通貨」って聞いたことはありますか?
  お金(円)では伝わらない価値をのせて、 人とモノとサービスの間をぐるぐる回ります。
  ふれあいや助け合いにも役に立つ、古くて 新しいしくみです。

  難しいことはわからなくても 地域通貨を身近なものとして体験できる ”ハッピーワーク”やってます。

  遊びに来てね!  HappyWorkには歌もあります。

   たのしいハッピーワーク(さんぽの替え歌)

  歩こうあるこう、私は元気。

  働くの大好き、どんどん行こう。

  階段のぼって、また降りる。

  探検しよう、いろんなお仕事。

  一日遊ぼう、うれしいな。  

   こども夢未来フェスティバル

  たのしいな

  ■こども☆夢☆未来フェスティバル 2005 

   (詳細は文末)

 会 期 2005年3月13日(日) 開催10:00〜16:30

 場 所 埼玉県県民活動総合センター

  ミニさくらについてのお話・上映とミニミニこどものまち”HappyWork”
   こども☆夢☆未来フェスティバル 2005

  http://www.sainoko.net/p050312b.htm このポスターでは地域通貨体験となっています。


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日本初の“こどものまち”(ミニミュンヘン)ミニさくらツアー募集
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 このツアーではガイド、解説(ツアー用ハンドアウト付)、ミニさくらコーディネーターのお話も聞けます。  このツアーは観光ツアーではなくスローツーリズムのスタディツアーです。 (営利を目的としたものではありません。)

■ミニさくらツアー日程  

  3/27(日) 斎藤担当、 3/29(火) 斎藤担当    4/1 (金) 長岡担当、 4/2 (土) 斎藤担当

集合場所(現地発着)

   ミニさくら受付前で「お母さんの地域通貨会議」のポスターを持ってお待ちしています。
  京成本線 志津駅から南中野行きバス 下志津小前下車
  アイアイモール(中志津中央商店街)に無料駐車場があります。

集合時間  必ず、事前申し込み願います。   各日 11:00 (要望があれば 12:00 13:00)

概    要 実費程度を頂きます。

 1.解説(ツアー用ハンドアウト付)(15分)

 2.現地見学コース(1時間弱)

 受付−銀行−放送局−職人工房−商品売り場

 3.ミニさくらコーディネーターのお話

 4.ツアー担当よりミニさくら・エコマネーサクラの話

 5.質問タイムなど(約15分)

主 催  お母さんの地域通貨会議/スローネットワーク Green Cafe


                ★★ミニさくらツアーお申し込み方法★★

1.Eメール  Green Cafe事務局    green@fv.mond.jp

2.ファクシミリ  Green Cafe事務局 049-233-0402 

3.斎藤または長岡まで直接お申し込みください。

いずれの方法でお申し込みの際にも、以下の申し込み内容をお知らせください。ファクシミリでお申し込みの際には、空欄に必要事項をご記入の上、この紙を送信してください。

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○参加希望日
○氏名
○連絡先(できればEメールアドレス)
○(もしおもちでしたら)ケータイNo.
○グループで参加の場合、ご自分をふくめた合計参加人数 ※参加費用はハンドアウトコピー代実費の予定です。(未定)                             

2005.2.24


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                    こども☆夢☆未来フェスティバル2005
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主 催 実行委員会・NPO法人彩の子ネットワーク


日 時 3月13日(日) 10:00〜16:00

場 所 埼玉県県民活動総合センター(伊奈町)

内 容

@トークショー「子育て未来地図−パパとママはアナウンサーみんなで子育て」
 ゲスト:茅原ますみ(TV東京アナ・夫はフジTV笠井信輔アナ)ほか
  歌:「おひさまのたね」西島三重子 時間:13:30〜15:30定員:300人(申込順)

Aパパ&ママテニス(保育付き)AM:10: 00〜12:00 PM:13:30〜15:30
定員:各16名(申込順)

Bダンボール迷路・勾玉づくり・どろだんごの色遊び・メイクワンポイントアドバイス・釣り吉三平漫画図書館・地域通貨体験・環境、食のテーマルーム・はたらく車試乗・人形劇、影絵・デキシーバンド、ストリート系ダンス(キッズ&ジュニア)・ボールエクササイズ・模擬店ほか(自由参加)

C会場内で、子どもと遊ぶ保育ボランティア(高校生〜)も募集中!

費 用 託児(要予約):子ども1人300円 テニス:一人100円(保険代)
     その他、材料費など実費負担のものあり

申し込み@Aは2月20日日(消印有効)までに往復はがき又はEメールで、希望番号(Aは午前・午後の希望も)・住所・電話・氏名・年齢・託児希望の場合はお子さんの名前・年齢を明記して

実行委員会事務局
(〒362-0014上尾市本町3の13の20  048・770・5272  FAX048・770・5270 Eメールoffice@sainoko.net)

  地域情報研究所予定


(財)住宅総合研究財団  第6回「住まい・まち学習」実践報告・論文発表会に下記2点を発表します。

 7.「こどもをきっかけとするまちづくりへの視点−異世代での協働、交流が育んだもの− 」   
  
  田中恒明(地域情報研究所)
  執筆者 田中恒明、長岡素彦(地域情報研究所)、山口邦子(共立女子大学)

 9.「上尾ビレッジカフェ「地域通貨で問題解決」−まち育てのひとつとしての地域通貨ビオトープ− 」    

 長岡素彦(さいたま地域通貨フォーラム/地域情報研究所)   

 第6回「住まい・まち学習」実践報告・論文発表会

  日 時 2005年4月2日(土)13:30〜17:30 終了後、交流会を開催します。

  会 場  建築会館302・303会議室
   (JR田町駅,都営地下鉄三田駅(浅草線・三田線) 徒歩5分、港区芝5-26-20 tel?:03-3456-2051)

  参会者  学校関係者、建築系・教育系などの研究者・実務者ならびに大学院生・学生、まちづくりなどの活動家、関心のある保護者の方などです。

  (財)住宅総合研究財団では、1993年より住教育委員会を設置し、住教育フォーラム等の活動を行っています。また、各分野・学会に分散している住まい・まち学習関係者が分野を越えて集い、成果・情報を交換・蓄積していくために論文集の作成・発表を6年前より毎年実施し、これまでに、学校教育・都市計画・建築・造園・美術・まちづくりなど幅広い分野の方々から、130編を越える論文が寄せられています。

  委員長  延藤  安弘(NPO まちの縁側育くみ隊 代表理事)
  委  員 小澤紀美子(東京学芸大学教育学部教授)
  委  員 木下   勇(千葉大学園芸学部助教授)
  委  員 町田万里子(元 筑波大学附属小学校教諭)
  委  員 細田 洋子(建築と子供たちネットワーク仙台)
  委  員 奈須 正裕(立教大学文学部 教授

  第6回「住まい・まち学習」実践報告・論文発表会聴講者募集 定員 50名 (申込み先着順)

  参加費 無料 (ただし交流会は会費1,000円)

  参加申込 こちらのフォーム,または,faxで

  (1)参加内容(発表会,交流会),(2)氏名,(3)所 属,(4)連絡先住所,(5)e-mail,(6)電話,(7)faxを下記まで送信して下さい。 *お断りする場合はご連絡いたします http://www.jusoken.or.jp/jukyoiku_form.htm

   申込・問合先 (財)住宅総合研究財団 住教育担当 
    〒156-0055 世田谷区船橋4-29-8 tel 03-3484-5381,fax 03-3484-5794


  関係イベント


★日本地域通貨フォーラム★

さいたま地域通貨フォーラムは出展します。

 2005年3月18日(金)に、ふれあい切符で知られるさわやか福祉財団主催で東京都港区の「女性と仕事の未来館」で開催されるイベント。東京大学教授の丸山真人さんが基調講演を行った後、トヨタ自動車(株)の岸本周平さん(元大蔵省)が地域通貨の法的問題について講演を行い、午後は国内各地の実践者による実例報告やパネルディスカッションが行われる予定。

■ 日   時 平成17年3月18日(金) 10:00〜18:00(受付9:30) (交流会 18:30〜20:00) 

■ 会   場  女性と仕事の未来館 東京都港区芝5−35−3
          JR山手線  田町駅より徒歩3分 
           地下鉄都営浅草線、三田線  三田駅A1出口より徒歩1分    

■ 主   催 財団法人 さわやか福祉財団   

■ 参 加 費   1)地域通貨協力者・・無 料 (現在使用している地域通貨数枚持参願います)  
           2)一般参加者・・・・・・2,000円 (協力者の地域通貨を提供いたします)
           3)学   生・・・・・・・・無 料 (地域通貨提供可能な方はご協力お願いします)
            交流会費・・・・・3,000円   (参加費及び交流会費は当日受付でお支払いください)    

■ 参加対象者 200名(先着) 地域通貨に関心のある自治体、団体、個人の方    

■  申込方法 FAXでの申し込みの場合は、参加申込書に、Eメールの場合は 申込書と同様に必要事項をご記入のうえ2月25日(金)までに申し込み下さい。  
  なお、定員になり次第、受付は終了とさせていただきます。  

            プ ロ グ ラ ム 内 容                

   9 : 30  〜 受付開始
  10 :  00  〜 開会挨拶  さわやか福祉財団 理事長 堀田 力   
  10 :  10  〜 基調講演  演題 「地域通貨は何処へ行くか」 東京大学教授 丸山真人氏 
  11 :  20  〜 講 演     演題 「地域通貨の法的問題」   トヨタ自動車滑ン本周平氏(内閣府政策参与)  12 :  00  〜 休 憩 
  13 :  15  〜全国の活動事例(ブース設置)           

  報告団体(予定)            
  ・ アースデイマネー(東京都渋谷区)             
  ・ 千姫プロジェクト(兵庫県姫路市)           
  ・ てこな(千葉県市川市)           
  ・ 時間通貨(さわやか福祉財団・全国)  ほか 

  14 :  45  〜 パネルディスカッション
          テーマ 「地域通貨の理想と現実」       

  パネリスト (五十音順)
 ・ 加藤 敏春氏 エコミュニティーネットワーク代表 ・ 岸本 周平氏 トヨタ自動車梶i内閣府政策参与) ・ 村山 和彦氏 鰍ンんなのまち代表 (ピーナッツ倶楽部)   ・  森野 栄一氏 ゲゼル研究会代表
  コーディネーター       堀田 力    さわやか福祉財団理事長

  17 : 15 〜 ブースによる地域通貨説明

  18 : 30 〜 交流会(20時終了予定)



 NPOユニバーサルデザイン・ステップ


 災害と避難・情報と能力研究会「災害弱者・情報弱者について考える」

 第1回 「新潟県中越地震の現場から学ぶ」 日 時 3月11日(金) 19:00〜20:30 予定

  場 所  川口ボランティアサポートステーション  川口総合文化センターリリア2F埼玉県川口市川口3−1−1
     TEL 048-240-1414  FAX 048-251-9597

  費 用  原則今回は無料ですが寄付として\100以上をお願いします。  
       (新潟県中越地震災害、スマトラ島沖地震・インド洋大津波に向けて)

  申 込  災害と避難・情報と能力研究会 
        事務局      NPOユニバーサルデザイン・ステップ  info-lab@cyber.email.ne.jp

  内 容  

  新潟県中越地震支援 川口町現地報告
   小澤勇、渡辺敬子(NPOユニバーサルデザイン・ステップ)

  “新潟県中越地震の現場に学ぶ”災害支援・研修会報告
   小田恒雄(盛人の会) 、小田清美(NPOユニバーサルデザイン・ステップ)  

 県外災害支援ボランティアの役割と考え方(仮称)
   奥村素子(川口市ボランティアサポートステーション)

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