いろいろなトピックスを「現在の断章」として紹介しています。また、いろいろな言葉を「現代の言葉」で紹介します。
「街が消え、人は大切なものを失った。失ったものを企画モノのパビリオンとしてしか取り返せない――それが唯一の超大国、アメリカの現実である。 」
                      サイト JUN-K-TEXT  ノンフィクション・ライター 中田潤 2002年3月23日  http://homepage2.nifty.com/junkt/
 
「『オープン』 をコンセプトとするデジタルミュージアムは、従来的な権威ある知を分け与える場所ということでなく、むしろそこを訪れる多くの人々に対して開かれているようにありたいと考えている。
                      「デジタルミュージアム3」 坂村健  東京大学総合研究博物館  2002年1月12日〜2月24日
                 http://www.um.u-tokyo.ac.jp/
 
「私はだいたい書くことが遅く、いつもブランクの原稿用紙が机の上にくるしそうに身をさらしているのである。
                      特別展 「瀧口修造の造形的実験」 瀧口修造  渋谷区立 松濤美術館  2001年12月4日〜 1月27日
                 http://www.city.shibuya.tokyo.jp/ku/est/guide/musieum/musieum.html
 
「五行相生の料理、つくったる!」
                  T V  ドラマ愛の詩「料理少年Kタロー」 NHK  http://www.nhk.or.jp/drama/archives/k_taro/
             
「命懸けで闘っている男たちを単に『多チャンネル時代のソフト』としか考えていない業界人は、『最後のプロレス団体』ノアを舐めているとえらい目に会うぞ。 」
                      サイト JUN-K-TEXT 「レスリングは今、『ノア』にある 」 ノンフィクション・ライター 中田潤   http://homepage2.nifty.com/junkt/
「国民の所得水準の上昇は望ましく、そのためには市場メカニズムの採用が最も効果的であるという命題は、いまでは疑うべくもない真理として受け入れられているようだが、そのような物質的目標の神聖化が人類全体を市場経済導入へと駆り立てるようになったのはごく最近のことである。われわれは「経済発展」という言葉がもちうる可能性の広さをもう一度考えてみる必要がある。」
                       書 籍 大仏次郎賞 「途上国のグローバリゼーション 自立的発展は可能か」  大野健一 東洋経済新報社 
             
「生き残った男の子、ハリー・ポッターに乾杯!」
                  映 画 「ハリー・ポッターと賢者の石」  http://harrypotter.jp.warnerbros.com
 

「『Lifetime Respect』 の以前に考えてたアルバムタイトルは西郷隆盛の座右の銘『敬天愛人』で、これがこのアルバムのテーマだった。でもタイトルとしてはこれだと固いので『Lifetime Respect』 になった。」

                       T V  「笑っていいとも」  三木道三  フジ 12時〜  http://www.fujitv.co.jp/jp/
 
「今日はようこそおいでくださいました。」
               三鷹の森ジブリ美術館  アニメーター 宮崎駿  http://www.ghibli-museum.jp/
 
「窪塚くんもかっこよかったけ〜ど、映画もよかったね〜。」
                    映 画 「GO」  窪塚くんのファンの女性  WMCにて
 
「本書は在日韓国人としての存在理由をなくすために書いたものである。」
               書 籍 「在日韓国人の終焉」   鄭大均  文藝新書 
 
「70年代で『映画』は終わった。そのあとはテレビで放映されて映画が撮れるという角川映画やフジテレビの映画の時代になった。(中略)そういう中で映画が撮れてることを認めなくては」
                        T V  「ザ・ロングインタビュー」 映画監督 岩井俊二  BSフジ 毎週金曜日20時〜  http://www.fujitv.co.jp/jp/
「そこで、いろんなことを、見たり、聞いたりした。 そして、いろんなことを考えたりした。 これから、そんな話をしよう。」
                        書 籍  「南極のペンギン」 映画俳優 高倉健 集英社

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