『S−Report』 2/10号 はじめよう!つながろう!環境まちづくり 環境まちづくりフォーラム・埼玉
2月6日、埼玉県東松山市の東松山市総合会館で第四回「環境まちづくりフォーラム・埼玉」(主催 第四回環境まちづくりフォーラム・埼玉実行委員会)が開かれた。 環境まちづくりフォーラム・埼玉は毎年行われ、県内の市民やNPO・団体・公共団体が中心に環境まちづくり、環境活動の事例の紹介と討議をしているものだ。 「このフォーラムは、”埼玉県内の環境まちづくりに取り組む、あるいは関心を持つ市民・事業者・行政が一堂に会して、お互いの実践を交流し、学びあい、つながって支えあいましょう”という目的で開催するものです。 当日は、6つの分科会の議論を踏まえて、「生活と体験をつなぎ、持続可能な地域をつくる」というテーマでパネルディスカッションを行います。 また、 2005年から始まる「持続可能な開発のための教育の10年」の活動にも貢 献することを目指します。」(同趣旨) このようなフォーラムでは最初に講演があるのだが、ここでは下記のような各テーマ別の分科会での身近な小川の問題から地球温暖化防止までの討議を行った。 (1)カッパ分科会 ”川と人、どんなかかわりを持ってきた” (2)メダカ分科会 ”小川の魅力的な生き物をどう守る” (3)キツネ分科会 ”里山で引き出す・伝える地域の力” (4)ミミズ分科会 ”ごみを減らしリサイクルを進める暮らしは可能か?” (5)マナズ分科会 ”省エネと創エネの知恵” (6)タケノコ分科会 ”子どもの居場所を考える” その後、これらの分科会を受けて「はじめよう!つながろう!環境まちづくり」というテーマで各分科会の代表者がバネルディスカションを行った。 バネルディスカションでは、実際に環境まちづくり、環境活動を行っている立場から行われた各分科会の具体的な事例発表・論議をもとに分野を超えて県内の環境まちづくりの進め方や「持続可能な開発のための教育の10年」との関連についても会場と一緒に討議された。 一般的に「環境」「環境まちづくり」では身近な地域の環境問題に取り組むか、地球規模の問題について活動するといった二極化がみられる。 しかし、この環境まちづくりフォーラム・埼玉では身近な地域の環境問題から地球規模の問題までを「学びあい、つながって支えあう」ことを実践している。 環境の問題は市民や若者が先行しているが、行政も市民とともに『環境まちづくり』をすすめていく必要があるだろう。
「まちづくり博覧会」 「まちじゅう**マップ2004 まち自慢の種を探そう」はパネルによる活動発表及びプレゼンテーションします。 日 程 2005年3月5日〜6日 午前1時開始 場 所 セシオン杉並展示室(杉並区梅里1-22-32) 内 容 「まちづくり博覧会」は、杉並区の「街づくり助成」を受けた団体の発表と、情報交換、交流の場です。このイベントでまちづくりについて発表したい団体を募集しています 。 対象とするかた まちづくり活動団体(杉並区内に限りません) 問い合わせ先 まちづくり博覧会 事務局 電話 03-5306-1045 ファックス:03-5306-1045 【申込み】ファックスでお申込み下さい。 すぎなみコミュニティカレッジ(杉並区教育委員会社会教育講座) まちじゅう**マップ2004 まち自慢の種を探そう 方南・和泉編・西北編 企画・運営 (有)人イエまちネットワーク/地域情報研究所 広報すぎなみ10月21号 平成16年10月21日 NO.1695 http://www2.city.suginami.tokyo.jp/library/file/sg1695.pdf ・フィールドワーク始めました。 まちじゅう**マップ2004 まち自慢の種を探そう http://www.doblog.com/weblog/myblog/28993 ・講座の進行 http://sugi.blogtribe.org/ ・全体 方南・和泉編 http://www.e-tiiki.net/w/s/ 西北編 http://www.e-tiiki.net/w/n/ ・ 2003/2004 http://www.e-tiiki.net/w/