『S−Report』  11/25号  千代田こどもまちの記者

 
 11月21日、千代田まちづくりサポート活動成果発表会で”サポート大賞”を千代田こどもまちの記者の活動で文化発掘隊(地域情報研究所)が受賞しました。 
  以前、企画内容は1/29号で「文化発掘隊 − こども『まちの記者』による地域発掘と広報」でご紹介しましたが、今回は”サポート大賞”を受賞したわたしたち文化発掘隊(地域情報研究所のプロジェクト)の活動をご紹介します。  
 
千代田こどもまちの記者の活動は、(財)千代田区街づくり推進公社の「まちづくりサポート事業」の助成を受け、まちづくり活動グループである文化発掘隊が実施しているものです。助成対象プログラムの正式名称は「こどもまちの記者による地域発掘と広報」です。

 この活動は、こどもたちに千代田区の面白さや良さを知ってもらうことで地域への理解と愛情を深めてもらうこと、取材という行為を通して世代を超えたコミュニケーションを創ること、学校という枠組みを超えた活動や広く情報発信を行なうという点で学校の総合的な学習とは異なるものを創ること、こどもたちの自発性や情報発信力を高めていくこと、そしてこれらを通してこどもたちの視点からのまちづくりを考えていくこと、などを目的としています。

 千代田区内で募集したところ、小学校低学年を中心に20名を超えるこどもまちの記者が誕生しました。
 こどもまちの記者の活動は、取材と記事を書くことです。取材先はこどもたちの要望が高いところや、こどもたちにこういうものも知ってもらいたいという文化発掘隊が提示するものの二本立てです。
  事前に取材先のことを調べてきたり、取材相手が答えに詰まる鋭い質問(難問、奇問も含めて)も飛び出します。取材相手がこども相手にどうわかりやすく説明するのか、というところも興味深い点です。
  取材後、忘れないうちにすぐに記事を書きます。文化発掘隊のサポーターが書き方などの指導は行ないますが、内容はすべてこどもが見て、聞いて、考えたことを自分自身の手で記事にしています。

 書いた記事をこども達は新聞体裁にもしています。
 こうしたこどもまちの記者の活動はWeb上でも公開していますが、その成果を形にしたのがペーパー版「千代田わくわくタイムス」です。
 こども記者が書いた記事は、誤字・脱字、明らかな間違いなど必要最低限の訂正を除き、原則としてそのまま載せています。こどもたちの興味の対象がどこにあるのか、何を考えたのか、「千代田わくわくタイムス」から読み解いていただきたいと思います。

 なお、こどもまちの記者の安全上の配慮から、記名については保護者の皆様とご相談の上、学年と名前だけにとどめています。

  「千代田わくわくタイムス」は今のところ3号まで発行され、千代田区発のこどもの目線による情報紙です。  また、こどもまちの記者の活動は文部科学省「こどもの居場所づくり」キャンペーンの一環として認可を受けています。  
  引き続き、区役所及び各地区での展示、社団法人日本青年奉仕協会(JYVA)の異世代協働による地域づくりフォーラムでの発表、エコプロダクツ2004での展示などの活動も行っています。

  Web版 「千代田わくわくタイムス」     http://www.e-tiiki.net/cd/
  (地域情報研究所のサイト)  

  こどもまちの記者による地域発掘と広報   http://www.e-tiiki.net/cd/index0.htm  
   (地域情報研究所のプロジェクト内容)  

 連絡先 文化発掘隊事務局(地域情報研究所内)Mail info@e-tiiki.net



  異世代協働による地域づくりフォーラムについては下記

 

 異世代協働による地域づくりフォーラム


 千代田こどもまちの記者文化発掘隊は社団法人日本青年奉仕協会(JYVA)の異世代協働による地域づくりフォーラムの《第4分科会》「三世代を引きつける魅力的なプログラムづくり」の担当事例報告者して発表します。     
    
 異世代協働って知ってる? やってる? 気づいてる?    〜子どもも若者も大人も主役の地域づくり〜  

  子どもたちが他者や社会との出会いを通して「生きる力」を高め、健やかな 成長をしていくためには、その活動を支える地域の環境づくりが欠かせません。 地域を構成するさまざまな世代が共に地域づくりに関わることで、子どもたち の地域への愛着と地域を見る眼を育て、また地域の大人たちの連携を深めるこ とが、子どもたちが育つうえで望ましい環境づくりにつながります。各地で萌 芽しつつあるこのような状況をもっと広め、充実させていくことが今求められ ています。

 本フォーラムでは、このような問題意識のもと、ボランティア活動の推進や 青少年の育成に取り組む関係者が一堂に会し、異世代が協働して地域づくりに 取り組むことの意義や視点を確認し、各地での先進的な実践事例を学び、研究 協議を行います。ぜひ、ご参加ください。

●期日 平成16年12月4日(土)〜12月5日(日)

●場所 国立女性教育会館(埼玉県比企郡嵐山町菅谷728)

●主催 社団法人日本青年奉仕協会(JYVA)

●企画運営 異世代協働型ネットワーク促進事業企画運営委員会

●助成 独立行政法人福祉医療機構 子育て支援基金

●後援 全国社会福祉協議会・全国ボランティア活動振興センター日本NPOセンター 日本子どもNPOセンター 国立女性教育会館 日本ボランティアコーディネーター協会 学校と地域の融合教育研究会21世紀教育研究所(順不同)

●プログラム 〔12月4日(土)〕  
                                         
基調講演 テーマ「今なぜ、異世代協働のネットワークが求められているか」

分科会

《第1分科会》真の世代間交流を育む関わり方

《第2分科会》異世代協働のコーディネーション

《第3分科会》多世代の参画を促進する施策づくり

《第4分科会》三世代を引きつける魅力的なプログラムづくり

情報交換会(アフィリエイト・セッション方式)

〔12月5日(日)〕                                           

分科会(初日と同じテーマで) 全体会 

テーマ「異世代協働による地域づくりをどう進めるか」

・子どもプログラム(小学生対象)を実施します!

・アフィリエイト・セッションでの事例報告を募集します!(旅費支給)

※詳しくは、ホームページ(http://www.jyva.or.jp)をご覧ください。

●参加経費

 参加費2,000円、宿泊費2,200円  情報交換会費(12/4夕食兼)3,000円  12/5朝食1,000円、昼食1,000円  

  ※一日のみの参加も受け付けます。参加費は同額です。

●締切 平成16年11月29日(月)必着

●申込方法 下記まで募集要項(参加申込書含む)をご請求ください。
      (ホームページからのダウンロードもできます)

●問合せならびに資料請求先  社団法人日本青年奉仕協会 事業本部(担当:松尾)
   〒152-0052 東京都渋谷区代々木神園町3−1 NYC内
   TEL03-3460-0211 FAX03-3460-0386
   E-mail: program@jyva.or.jp URL:http://www.jyva.or.jp/  

  エコプロダクツ2004



 エコプロダクツ2004に地域情報研究所、エコクリニック FacesはNGOとして「子どもと学生がすすめるエコスタイル」をテーマに出展します。 (NPO・NGOコーナー N-04)

  「子どもと学生がすすめるエコスタイル −環境・リサイクル活動によりエコスタイルをデザイン」
   Eco-style promoted by children and students.  They are designing an Eco-style through environmental and recycling activities  



  地球と私のためのエコスタイルフェア〜エコプロダクツ2004 第6回

会 期  2004年12月9日[木]〜11日[土] 10:00〜17:00

会 場  東京ビッグサイト 東展示場 4・5・6ホール

主 催  (社)産業環境管理協会、日本経済新聞社

後 援  経済産業省、新エネルギー・産業技術総合開発機構、環境省、文部科学省、国土交通省、農林水産省、東京都、埼玉県、神奈川県、千葉県、 (社)日本経済団体連合会、(社)経済同友会、日本商工会議所、 東京商工会議所、日本貿易振興機構 [予定]

協 賛 (社)日本消費生活アドバイザー・コンサルタント協会、グリーン購入ネットワーク、(財)日本環境協会 [予定] 協力 日経BP環境経営フォーラム、日経エコロジー、月刊「環境ビジネス」 [予定]

入場料 無料


http://xmldb.exism.co.jp/eco2004/search/search.asp?ID=j0zi5

  千代田こどもまちの記者



  千代田まちづくりサポート活動成果発表会

 日時:平成16年11月21日(日)午後1:00〜(受付開始は午後12時〜)

 会場:ちよだプラットフォームスクウェア 5階会議室 (地図参照) (旧 ちよだ中小企業センタービルです)

「千代田をより住みよい魅力的なまちに」と、活動する市民活動に助成している千代田まちづくりサポートは、今年で6年目。 今では驚くべき「市民アイデアのユニークなまちづくり」として全国的にも注目をあび、区の制度に発展したりと成長を続けております。 今年の活動グループは18グループ・・・ 各グループ1年間、さまざまな活動を行ってきました。涙あり、笑いあり・・・の活動成果を、ぜひ皆様応援にお越しください。 事前申し込みもなく、無料でどなたでも参加できます。

  http://www.chiyoda-machidukuri.or.jp/sapoto6/katudoseika6.htm   

 「千代田こども新聞」   http://www.e-tiiki.net/cd/

 「千代田まちづくりサポート事業」こどもまちの記者による地域発掘と広報
                http://www.e-tiiki.net/cd/index0.htm

  持続可能な社会を協働で築こう!


  川口では1日二酸化炭素削減活動に29,118人が参加して二酸化炭素量を2,577,361g削減できる!
  東松山ではホタルと平和が結びつく  大学生が海外で世界の若者と協力して環境改善に取り組み  また、大学生は県内のボランティアの輪を広げている
 高校生は衛星テレビ電話でバグダッドの高校生と語り合った   

 持続可能な社会を協働で築こう!   −持続可能な開発のための教育の10年さいたま地域ミーティング

 日本がサミットで提案し、国連決議により2005年より世界中で10年間行われる「持続可能な開発のための教育の10年」の開始にあたって、さいたまでも「持続可能な開発のための教育の10年さいたまミーティング」が行われます。

  日 程 2004年12月11日(土) 10時〜
  場 所 東松山市 市民文化センター (東松山市 六軒町5-2 ) 
  主 催 「第4回環境まちづくりフォーラム・埼玉」実行委員会
        持続可能な開発のための教育の10年推進プロジェクト
  共 催 「持続可能な開発のための教育の10年」推進会議(ESD-J)

  当日の予定 
 
 進 行  長岡素彦 「第4回環境まちづくりフォーラム・埼玉」実行委員会
            持続可能な開発のための教育の10年推進プロジェクト
                 (持続可能な開発のための教育の10年さいたま 代表)
 
  あいさつ 森 良 「持続可能な開発のための教育の10年」推進会議 理事    10時〜

  1.”「持続可能な開発のための教育の10年」って?”
      森 良 「持続可能な開発のための教育の10年」推進会議 理事

  2.持続可能な開発のための教育の10年のさいたまでの取り組み報告

 (1)地域で持続可能な社会を築こう                            11時〜

 「埼玉エコライフDAYの取り組みの報告」  川口市民環境会議
 「環境から福祉 ホタルから平和へ−足元からはじめるESD」  東松山市 

  ■ランチブレイク                                       12時〜

 (2)若者と持続可能な社会を築こう                            13時〜

  「私たちが変わる、私たちが変える」 東京国際大学下羽ゼミナール  
  「ボランティアの“わ”をつなげよう」  彩の国学生ボランティアネットワーク
 「バグダッドと埼玉の高校生がテレビ電話で語り合ったこと」 イラク対話プロジェクト

3.ワークショップ ”「持続可能なまち」って?”  開発教育協議会ユース      14時〜

4.さいたまで「持続可能な開発のための教育の10年」を推進をしよう!      15時30分〜
  フォーラムの説明、プログラムの説明、環境への取り組み  
  「第4回環境まちづくりフォーラム・埼玉」実行委員会

  まとめ・あいさつ  
   「第4回環境まちづくりフォーラム・埼玉」実行委員会委員長

                       −−引き続き−−

 「第4回環境まちづくりフォーラム・埼玉」実行委員会                 16時〜18時

    みんなで「環境まちづくりフォーラム・埼玉」に参加しよう。

★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★

呼びかけ人(敬称略・順不同)

 第4回「環境まちづくりフォーラム・埼玉」実行委員会委員長 松本浩一
 彩の国環境大学修了生の会 鳥居貴代美
 東京国際大学国際関係学部教授 下羽友衛
 自由の森学園中学校 校長 塩瀬治
 特定非営利活動法人エコ・コミュニケーションセンター 代表 森良  
 持続可能な開発のための教育の10年さいたま 代表 長岡素彦    

   連絡先 「第4回環境まちづくりフォーラム・埼玉」実行委員会
   持続可能な開発のための教育の10年推進プロジェクト 長岡

  〒350-1174  埼玉県川越市かすみ野2−8−4 (持続可能な開発のための教育の10年さいたま 内)

 このアドレスまでご連絡ください。

 

  地域情報研究所予定


A.まちじゅう**マップ2004    まち自慢の種を探そう   方南・和泉編   


会場  方南会議室及び方南・和泉地区、
対象  杉並区在住・在勤・在学のほか、杉並区内の各地に関心のあるすべての人々
定員   20名
受講料 なし   教材費等 各 1,000円

開催日

1.11月 2日(火)18:30〜20:30 

 講座全体の進め方
 先駆者が語る「まちづくり観光(インバウンド)」前野淳一郎(技術士)

2.11月13日(土)13:00〜16:30

 フィールドワークとミニ自慢大会〜みんなで歩いてまち自慢の種を探し、ほんの少し自慢しあおう。

田中恒明(地域情報研究所)長岡素彦(地域情報研究所)

3.11月27日(土)13:00〜16:30

 フィールドワークとミニ自慢大会〜みんなで歩いてまち自慢の種を見つけ、ほんの少し自慢しあおう。

  田中恒明(地域情報研究所)長岡素彦(地域情報研究所)

4.12月14日(火)18:30〜20:30

  大自慢大会〜みんなで探して見つけたまち自慢の種を知ってもらおう

  渡邊くるみ 和泉保健センター(和泉保健センター)

5.1月11日(火)18:30〜20:30

  ワークショップ〜みんなで見つけたまち自慢をマップに落とし込んでみよう 山田清(人イエまちネットワーク)

6.1月25日(火)18:30〜20:30


  ワークショップ〜みんなで作ったまち自慢のマップを完成させよう

   山田清(人イエまちネットワーク)


B.まちじゅう**マップ2004      まち自慢の種を探そう 
  
西北編  

会場 西荻地域区民センター及び西北地域

対象 杉並区在住・在勤・在学のほか、杉並区内の各地に関心のあるすべての人々

定員 20名 受講料 なし 

教材費等 各 1,000円

開催日

1.11月 9日(火)18:30〜20:30

  先駆者が語る「アートでまちづくり」村田達彦(西荻まちメディア)

2.11月20日(土)13:00〜16:30

  フィールドワークとミニ自慢大会 〜みんなで歩いてまち自慢の種を探し、ほんの少し自慢しあおう。

  田中恒明(地域情報研究所)長岡素彦(地域情報研究所)

3.12月 4日(土)13:00〜16:30

  フィールドワークとミニ自慢大会 〜みんなで歩いてまち自慢の種を見つけ、ほんの少し自慢しあおう。

  田中恒明(地域情報研究所)長岡素彦(地域情報研究所)

4.12月21日(火)18:30〜20:30

  大自慢大会〜みんなで探して見つけたまち自慢の種を知ってもらおう

  村田達彦(西荻まちメディア)

5. 1月18日(火)18:30〜20:30

ワークショップ 〜みんなで見つけたまち自慢をマップに落とし込んでみよう 山田清(人イエまちネットワーク)


6.2月 1日(火)18:30〜20:30

ワークショップ 〜みんなで作ったまち自慢のマップを完成させよう 山田清(人イエまちネットワーク)

 コミュニティ・ビジネス・スクール


 CBN事務局長の鵜飼さんからです。

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  コミュニティ・ビジネス・スクール開催のお知らせ
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  コミュニティ・ビジネスの実践現場の見学会です! 訪問先は「ココ・ファーム・ワイナリー」栃木県足利市。 コミュニティ・ビジネスの成功例として名高いココ・ファーム・ワイナリー。 社会的弱者(知的障害者)の働く場を自分たちで創造し、しかも年間16万本生産、高い評価のワイン、年商5億円を確保というプロ魂です。 けして障害者だからという甘えはありません。成功の秘訣を現地で学びます。どなたでもご参加いただけます。

【日   時】 11月27日(土)

【集合時間】 11時現地集合 15時頃現地解散予定

【集合場所】 ココ・ファーム・ワイナリー  栃木県足利市田島町611  Phone.0284-42-1194
          http://www.cocowine.com/index.html

【定  員】20名(最小催行人数10名)

【プログラム】  「ワイングロワーズランチ」コース

 栽培・醸造にかかわるスタッフに四季折々のぶどう畑や醸造場をご案内いただきます。タンクや樽内ワインの 試飲の後は、ワイン付きのランチをお楽しみください。  
  11時−12時醸造場見学 12時-13時ランチ  13時−15時栽培場見学・質疑応答
  (天候により見学内容が変更となる場合があります。  汚れても良い履き物でお越し下さい。)

【会  費】1,500円+ランチ3,500円(ワイン付きランチ)
      (会員は上記料金より1,000円割り引きます)

【お申込方法】メールで下記事務局までお申込とともに、会費5,000円(会員は4,000円)を下記指定口座までお振り込み下さい。  お振り込み確認しだいご連絡申し上げます。

 *お振り込み先  みずほ銀行本所支店172普通預金 口座番号1777474  コミュニティ・ビジネス・ネットワーク代表細内信孝  
 又は、  郵便貯金 記号10110 番号53656561 コミュニティ・ビジネス・ネットワーク

【お問い合せ】  CBN事務局 鵜飼までmailto:YRP00224@nifty.ne.jp

       

  NPOユニバーサルデザイン・ステップ


  第3回安全・安心まちづくりワークショップに「ユバーサルデザインと防災」で発表して入賞しました。

  第3回安全・安心まちづくりワークショップ

 安全・安心まちづくりワークショップは、全国の住民・ボランティア・企業・研究者・行政等の防災や防犯に取り組む人、関心のある人たちが、みんなでともに学びあう場です。

  日 時 2004年11月20日(土)
  会 場 東京都荒川区 荒川区立諏訪台中学校 
  主 催 安全・安心まちづくりワークショップ実行委員会
  共 催 荒川区
  後 援 内閣府 総務省消防庁 国土交通省 文部科学省 東京都 

 上尾ビレッジカフェ「地域通貨で問題解決 −地域通貨の底力」


 上尾市依託生涯学習グループ 生涯学習講座

  上尾ビレッジカフェ「地域通貨で問題解決 −地域通貨の底力」

 この度上尾ビレッジという地域の問題解決のための新コミュニティが発足しました。6月5日、上尾市から委託生涯学習グループとしても認定されました。 上尾ビレッジとは、分かち合いのお金「地域通貨」によって、人と人の暖かいつながりをつくって行きたい、という想いから発足した会です。人やモノとのつながりを楽しみながら、同時に、地域通貨を活用しながら、ゴミ問題、子育て、地産地消等、地域のさまざまな問題の解決策を、皆で考えていきたいと思います。 上尾市を中心に活動予定ですが、市外のメンバーも多数おります。

  何だかちょっと面白そうと思った方、一緒に楽しんでくださる方、ぜひご一緒に上尾ビレッジにご参加ください! 上尾ビレッジでは、各地で地域通貨を実践されている方々をお招きして、上尾ビレッジカフェで公開学習会を行なっていきます。地域通貨体験ワークショップも随時行ないます。ぜひお気軽にご参加ください! 

  (内容は若干変わる可能性があります。ご了承ください。そのため転載はご遠慮願います。)

■予定


上尾ビレッジカフェ Vol6 第6回公開学習会

 日 時:11月28日(日) 13:30 〜 16:00
 場 所:上尾プラザ22
 内 容:○講義『地域通貨で問題解決D・・・子育て』      
       講師:こども夢未来交換リングコミュニティ通貨"彩"推進委員会  鈴木玲子    
      ○ミニワークショップ 『体験しよう!地域通貨』

上尾ビレッジカフェ Vol7 第7回公開学習会

 日 時:12月26日(日) 13:30 〜 16:00
 場 所:未定
 内 容:○講義 『地域通貨で問題解決E・・・地域を越えて』      
       講師: レインボーリング運営委員会理事 伊藤義人  
      ○ミニワークショップ 『体験しよう!地域通貨』

上尾ビレッジカフェ Vol8 公開フォーラム

 日 時:1月30日(日) 13:30 〜 16:00
 場 所:未定  内 容:○『地域の問題解決  地域通貨In上尾』     
   コーデネーター:地域情報研究所 長岡素彦     
    ○ミニワークショップ 『体験しよう!地域通貨』

毎回、上尾ビレッジカフェトーク(インフォメーション)、ポトラックなどを行う予定です。

・上尾ビレッジカフェトーク(インフォメーション)  参加者の情報交換の場
・ポトラック−(関係資料等頒布−但し、上尾マネーを使用)  

上尾に関係することで、特定の宗教、特定の政治に関係なく、非営利であればお申し出下さい。

■各回参加料は300円+地域通貨上尾マネー(200a=アッピー)、又は、500円(200a=アッピー付き)となります。

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 『S−Report』は既存の配信システムや問題になっているマイクロソフト社のメーラーを使わず「独自の配信システム」で配信しており、ホストマシン自体にもファイヤーウォール、「最新のワクチン」を導入し必ずチェックを行い対策を とっておりますのでご安心ください。