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『S−Report』 10/21号 くまがや地域通貨研究会
さいたま各地の地域通貨の取り組み − もう一度地域通貨−12 |
9月にくまがや地域通貨研究会の第2回地域通貨説明会でお話させて頂きました。
くまがや地域通貨研究会は、特定非営利活動法人NPOくまがや、まちの駅くまがや等の市内市民グループメンバー有志でスタートし、下記のとおり「熊谷初の地域通貨一緒にチャレンジしませんか」と題して地域通貨説明会を開催している。
「熊谷初の地域通貨一緒にチャレンジしませんか」くまがや地域通貨研究会 くまがや地域通貨研究会
http://sparkling705.fc2web.com/bear/kuma_index.html
くまがや地域通貨研究会は地域通貨立ち上げを目的として熊谷市の後援により、7月に第1回地域通貨説明会を開催し地域通貨を紙券型仮称「ありがとう券」でテスト中で、11月より公募新名称にて本格実験開始する予定です。
第2回地域通貨説明会では県内の実践者を招いて「キューポラ」「元気」等の先進事例をご紹介し、「ありがとう券」の説明をしました。
この中で、かわぐち環境通貨プロジェクトについて志民アシストネットワークの 、地域ふれあい通貨「元気」運営委員会事務局長の山尾聖子さんの前にさいたま地域通貨フォーラムとしてお話しさせて頂きました。
全国的にはまちだ大福帳、しるく、シード、エコマネー(兵庫県のとり組み)などを主にご紹介し、さいたまの地域通貨としてエッコロマネー(生活クラブ生協埼玉 県内)、彩(こども夢未来交換リングコミュニティ通貨"彩"推進委員会 県内)オール(地域通貨戸田オール運営委員会 戸田)、デナリ(特定非営利活動法人コミュニティ活動支援センター埼玉支部 聖学院大学)
FOODO ふうど(特定非営利活動法人 小川町風土活用センター 小川)、グリン(グリン倶楽部=吾野地区まちづくり推進委員会 飯能)、フレンドリング(フレンドリング協会 栗橋)を簡単にご紹介しました。
また、「地域通貨で問題解決」として地域通貨には多様な使い方がありますが、地域通貨は問題解決の一つの手法です。日常的な課題だけでなく、制度的な問題解決にも使えることを提案し、その例として上尾市依託生涯学習グループ生涯学習講座
上尾ビレッジカフェ「地域通貨で問題解決 −地域通貨の底力」をご紹介しました。 かわぐち環境通貨プロジェクトについて志民アシストネットワークの 、地域ふれあい通貨「元気」運営委員会事務局長の山尾聖子さんがそれぞれの活動を報告しました。
地域には資金も資源も人材ももうないから地域の活性化はできないという声をよく耳にします。 確かに地域を見渡せば今までの「金!金!金!」の見方では「資金」「資源」や「人材」は残っていないと思うかもしれません。
しかし、投資や株券に費やすのではないお金や地域通貨、利益中心の社会の中では価値がないとされてきたモノ、そして、従来の経済や極端な効率中心的な社会の中では発揮し得なかった人の力が地域には豊かにあるのです。
これらを再び生かすのが地域通貨ではないでしょうか。
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地域情報研究所予定 |
A.まちじゅう**マップ2004 まち自慢の種を探そう 方南・和泉編
会場 方南会議室及び方南・和泉地区、
対象 杉並区在住・在勤・在学のほか、杉並区内の各地に関心のあるすべての人々
定員 20名
受講料 なし 教材費等 各 1,000円
開催日
1.11月 2日(火)18:30〜20:30
講座全体の進め方
先駆者が語る「まちづくり観光(インバウンド)」前野淳一郎(技術士)
2.11月13日(土)13:00〜16:30
フィールドワークとミニ自慢大会〜みんなで歩いてまち自慢の種を探し、ほんの少し自慢しあおう。
田中恒明(地域情報研究所)長岡素彦(地域情報研究所)
3.11月27日(土)13:00〜16:30
フィールドワークとミニ自慢大会〜みんなで歩いてまち自慢の種を見つけ、ほんの少し自慢しあおう。
田中恒明(地域情報研究所)長岡素彦(地域情報研究所)
4.12月14日(火)18:30〜20:30
大自慢大会〜みんなで探して見つけたまち自慢の種を知ってもらおう
渡邊くるみ 和泉保健センター(和泉保健センター)
5.1月11日(火)18:30〜20:30
ワークショップ〜みんなで見つけたまち自慢をマップに落とし込んでみよう 山田清(人イエまちネットワーク)
6.1月25日(火)18:30〜20:30
ワークショップ〜みんなで作ったまち自慢のマップを完成させよう
山田清(人イエまちネットワーク)
B.まちじゅう**マップ2004 まち自慢の種を探そう 西北編
会場 西荻地域区民センター及び西北地域
対象 杉並区在住・在勤・在学のほか、杉並区内の各地に関心のあるすべての人々
定員 20名 受講料 なし
教材費等 各 1,000円
開催日
1.11月 9日(火)18:30〜20:30
先駆者が語る「アートでまちづくり」村田達彦(西荻まちメディア)
2.11月20日(土)13:00〜16:30
フィールドワークとミニ自慢大会 〜みんなで歩いてまち自慢の種を探し、ほんの少し自慢しあおう。
田中恒明(地域情報研究所)長岡素彦(地域情報研究所)
3.12月 4日(土)13:00〜16:30
フィールドワークとミニ自慢大会 〜みんなで歩いてまち自慢の種を見つけ、ほんの少し自慢しあおう。
田中恒明(地域情報研究所)長岡素彦(地域情報研究所)
4.12月21日(火)18:30〜20:30
大自慢大会〜みんなで探して見つけたまち自慢の種を知ってもらおう
村田達彦(西荻まちメディア)
5. 1月18日(火)18:30〜20:30
ワークショップ 〜みんなで見つけたまち自慢をマップに落とし込んでみよう 山田清(人イエまちネットワーク)
6.2月 1日(火)18:30〜20:30
ワークショップ 〜みんなで作ったまち自慢のマップを完成させよう 山田清(人イエまちネットワーク)
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千代田こどもまちの記者 |
10月23日 サポテンウォーク、福祉まつり 取材
■千代田まちづくりサポート活動成果発表会
日時:平成16年11月21日(日)午後1:00〜(受付開始は午後12時〜)
会場:ちよだプラットフォームスクウェア 5階会議室 (地図参照) (旧 ちよだ中小企業センタービルです)
「千代田をより住みよい魅力的なまちに」と、活動する市民活動に助成している千代田まちづくりサポートは、今年で6年目。 今では驚くべき「市民アイデアのユニークなまちづくり」として全国的にも注目をあび、区の制度に発展したりと成長を続けております。
今年の活動グループは18グループ・・・ 各グループ1年間、さまざまな活動を行ってきました。涙あり、笑いあり・・・の活動成果を、ぜひ皆様応援にお越しください。
事前申し込みもなく、無料でどなたでも参加できます。
http://www.chiyoda-machidukuri.or.jp/sapoto6/katudoseika6.htm
「千代田こども新聞」 http://www.e-tiiki.net/cd/
「千代田まちづくりサポート事業」こどもまちの記者による地域発掘と広報
http://www.e-tiiki.net/cd/index0.htm
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NPOユニバーサルデザイン・ステップ |
NPOユニバーサルデザイン・ステップでは川口ボランティアサポートステーションでの小学校の総合的学習の時間でユニバーサルデザインのお話、体験ワークショップをします。
タイトル「ユニバーサルデザインの調査隊になろう」
主 催 川口ボランティアサポートステーション
場 所 川口ボランティアサポートステーション(川口市)
日 程 10月 22日(金)午前中(予定)
NPOユニバーサルデザイン・ステップでは9月よりトイレプロジェクト トイレでまちづくり講座に参加しています。
トイレプロジェクトの目的 1)障害者スポーツ大会の参加者が、浦和を楽しんでいただけるよう、ユニバーサルなトイレ情報を収集しマップとして届ける。
2)講座参加者(岸町周辺の住民)といっしょにトイレを切り口に考え、マップづくりのプロセスをまちづくりのきっかけの一つとする。
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上尾ビレッジカフェ「地域通貨で問題解決 −地域通貨の底力」
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上尾市依託生涯学習グループ 生涯学習講座
上尾ビレッジカフェ「地域通貨で問題解決 −地域通貨の底力」
この度上尾ビレッジという地域の問題解決のための新コミュニティが発足しました。6月5日、上尾市から委託生涯学習グループとしても認定されました。
上尾ビレッジとは、分かち合いのお金「地域通貨」によって、人と人の暖かいつながりをつくって行きたい、という想いから発足した会です。人やモノとのつながりを楽しみながら、同時に、地域通貨を活用しながら、ゴミ問題、子育て、地産地消等、地域のさまざまな問題の解決策を、皆で考えていきたいと思います。
上尾市を中心に活動予定ですが、市外のメンバーも多数おります。
何だかちょっと面白そうと思った方、一緒に楽しんでくださる方、ぜひご一緒に上尾ビレッジにご参加ください! 上尾ビレッジでは、各地で地域通貨を実践されている方々をお招きして、上尾ビレッジカフェで公開学習会を行なっていきます。地域通貨体験ワークショップも随時行ないます。ぜひお気軽にご参加ください!
(内容は若干変わる可能性があります。ご了承ください。そのため転載はご遠慮願います。)
■予定
上尾ビレッジカフェ Vol5 第5回公開学習会
日 時:10月31日(日) 13:30 〜 16:00
場 所:未定
内 容:○講義『地域通貨で問題解決C・・・環境とフェアトレード』
講師:ナマケモノ倶楽部 間宮俊賢&関本洋司(地域通貨族)
○ミニワークショップ 『体験しよう!!地域通貨』
上尾ビレッジカフェ Vol6 第6回公開学習会
日 時:11月28日(日) 13:30 〜 16:00
場 所:未定
内 容:○講義『地域通貨で問題解決D・・・子育て』
講師:こども夢未来交換リングコミュニティ通貨"彩"推進委員会 北澤
○ミニワークショップ 『体験しよう!地域通貨』
上尾ビレッジカフェ Vol7 第7回公開学習会
日 時:12月26日(日) 13:30 〜 16:00
場 所:未定
内 容:○講義 『地域通貨で問題解決E・・・地域を越えて』
講師: レインボーリング運営委員会理事 伊藤義人
○ミニワークショップ 『体験しよう!地域通貨』
上尾ビレッジカフェ Vol8 公開フォーラム
日 時:1月30日(日) 13:30 〜 16:00
場 所:未定 内 容:○『地域の問題解決 地域通貨In上尾』
コーデネーター:地域情報研究所 長岡素彦
○ミニワークショップ 『体験しよう!地域通貨』
毎回、上尾ビレッジカフェトーク(インフォメーション)、ポトラックなどを行う予定です。
・上尾ビレッジカフェトーク(インフォメーション) 参加者の情報交換の場
・ポトラック−(関係資料等頒布−但し、上尾マネーを使用)
上尾に関係することで、特定の宗教、特定の政治に関係なく、非営利であればお申し出下さい。
■各回参加料は300円+地域通貨上尾マネー(200a=アッピー)、又は、500円(200a=アッピー付き)となります。
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参加と協働を考えるサロン |
参加と協働を考えるサロン 第2回(通算35回) おでかけサロンin所沢
共催:所沢市学童クラブの会
テーマ:『市民立の学童保育』 〜子育ての自治を保障する公立でも民営でもない新しい学童のかたちを〜
「共同学童は行政のやるべき仕事の肩代わりに過ぎないのか?!」
私たちにとって「よい公共施設」「よい公共サービス」とは? またそれをつくり出すにはどのようなしくみが必要なのか? 公=官ではない現在、「公共のあり方」と「運営の方法」はどのように関係しているのでしょうか。
参加型運営の長い歴史をもつ「所沢市学童クラブの会」の、共同運営からNPO運営への活動と現状を検証し、「あたらしい公共」に必要なしくみは何か、そのために何をすべきかを学びます。
※どなたでも参加できます。
参加費・資料代=500円
報 告:春口 類 所沢市学童クラブの会事務局長
と き:11月4日(木)19:00〜21:00 ところ:東所沢・柳瀬学童クラブ
※東所沢駅より徒歩10分 所沢市東所沢2-29-5 TEL:04-2944-4032
※駐車場はありません。自動車でのご来場はできません
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「お出かけサロンin所沢」のチラシ
地図の入ったものをDocuWorksの 自己解凍ファイルとして下記より ダウンロードしてください。
参加のお誘いのときにご活用ください。 http://machiken.org/txt/salon.exe
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お問い合わせ ※資料準備の都合上、参加者は10月29日までにご連絡ください。
▼NPO法人所沢市学童クラブの会 〒359-0044 埼玉県所沢市松葉町20-20
TEL:04-2994-6753 FAX:04-2998-1324
▼協働→参加のまちづくり市民研究会 〒336-0017 さいたま市南区南浦和2-4-2 コミュニティ・フロント内
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