『S−Report』  9/2号 くぬぎ山の再生を求めて

 
 通称「くぬぎ山」という里山があります。
  埼玉県川越市、所沢市、狭山市、三芳町にまたがる武蔵野の平地林「くぬぎ山」地区は産廃業者の焼却施設による違法なゴミ処理と体制・制度上の不備によって環境破壊が進みました。これらによって地域のダイオキシン汚染、周辺住民への健康被害などをもたらしました。
 これは1960年代の話ではありません。
 1980年頃より残土置き場、産廃業者の焼却施設などが急激に増加し環境が悪化しました。
 一時は、「産廃銀座」と呼ばれ半径500メートルの場所に14もの産廃焼却炉が集まり、悪臭や煤煙、ダイオキシン汚染が住民を苦しめました。
 そして、1999年にテレビ報道によって「所沢ダイオキシン」の問題としてフレームアップされました。  その後、住民と研究者の地道な調査、住民・NPO・団体などによる活動及び産廃業者の焼却施設への「個別訴訟」などの敵を見据えて闘いを挑んだ結果、産廃業者の焼却施設の撤退などで一応の収束しました。
  しかし、後には荒廃した里山「くぬぎ山」が残りました。  4000人を超える住民による公害調停など、様々な運動が国を動かした。ダイオキシンの規制が強化され、くぬぎ山の焼却炉は廃炉に追い込まれた。
 一昨年夏(2001年)、釧路湿原や千葉の干潟・三番瀬とともに、ありふれた里山が国の自然再生事業のモデルに浮上した。指定を首相周辺に働きかけた環境省大臣官房の塩田幸雄総務課長 (51)は「くぬぎ山の再生は里地里山の自然を守る象徴的な意味を持っている」と話す。かつて厚生省の役人としてくぬぎ山のダイオキシン問題に取り組んだ人だ。
 この年5月、塩田さんは森で炭焼きする足立さんたちの活動を新聞で知り、現地を訪れた。「森を歩き、感激した。ゴミだけではなかった。まだ元に戻せるオオタカの森があった」。この出会いの翌月、足立さんは川口順子環境大臣(当時)に面会。くぬぎ山への再生事業の導入を求めた。
 昨年(2002年)11月、足立さんはトレードマークのかっぽう着姿で、参議院環境委員会の円卓に着いた。再生事業の根拠法となる自然再生推進法案の審議に、参考人として招かれたのだ。
 「法は、自然再生の強い後ろ盾になる」。そう訴えた。
 「だって、法律があれば『だめ』って言えるじゃない」

  くぬぎ山に「武蔵野の自然取り戻そう」住民が焼却炉止めた  朝日新聞 2003年1月6日(月曜)

 その後、「くぬぎ山」は自然再生推進法(平成14年法律第148号)に基づく第一号「自然再生事業」のとなり、これを検討するために住民、有識者、関係者で構成される「くぬぎ山自然再生計画検討委員会」か2002年に設けられました。
 このくぬぎ山自然再生計画検討委員会により「くぬぎ山自然再生計画検討委員会報告書」がまとまりました。

   くぬぎ山自然再生計画検討委員会 埼玉県  
   http://www.pref.saitama.jp/A09/BD00/kunugiyama/kentouiinkai/iinkaikekka/

  くぬぎ山自然再生計画検討委員会の報告を受けて、くぬぎ山の自然再生事業の運営主体として(仮称)くぬぎ山地区自然再生協議会が立ちあがります。

  (仮称)くぬぎ山地区自然再生協議会 埼玉県    
   http://www.pref.saitama.jp/A09/BD00/kunugiyama/kyougikai.htm

  しかし、自然再生とは何か? どこまでを再生というのか?

 くぬぎ山地区の自然再生は「その歴史的・文化的・環境的価値を継承することを目的」(同法による)とした「『都市公園』と『緑地保全地区』の制度の適用による自然再生」(同報告書による)ですが、一歩間違うと単なる「くぬぎ山」里山自然公園に陥る危険性もあります。
 これに対して、ダイオキシン汚染の元凶であり、今は廃棄された焼却炉をそのまま残し「この愚行を後生に知らしむるべし」との声さえあります。  

 さて、不幸なことでますが、日本では過去に環境破壊の再生の経験を数多く持っています。
 このひとつとして「水俣における新日本チッソによる環境・人間破壊」に関する不知火海総合調査団が行った調査と水俣の人々が自ら行った地域の再生の事例があります。  

  くぬぎ山の再生に不幸な日本の環境破壊とその再生の経験を生かし、今後の「自然再生事業」を左右する第一号自然再生事業を進めるにあたって問題点を摘出し、今後の自然再生事業に役立つことを行いたいと思ってます。

【参 考】

  ■「くぬぎ山」関連のページ おおたかの森トラスト「おおたかの森へようこそ」   http://www2.tba.t-com.ne.jp/ootakanomori/kunugi.htm
  ■『水俣の啓示−不知火海総合調査団報告 上・下』(色川大吉編 筑摩書房 1983 )

  

  地域情報研究所予定


 ホームページのユニーサルデザインをすすめるJISの改訂にともない、県内でも自治体や事業者はJISに基づいてホームページのユニーサルデザインをすすめることが推奨されることとなりました。

 私たち地域情報研究所及びNPO ユニバーサルデザイン・ステップでは専門家と共催で社会福祉法人 埼玉県社会福祉協議会(予定)後援を頂き下記のような無料セミナーを開催します。

 
★ウェブコンテンツJIS準拠と情報バリアフリー社会を目指して★

  ウェブアクセシビリティセミナー開催!@彩の国すこやか
      ウェブコンテンツJIS準拠と情報バリアフリー社会を目指して

 開催日時 9月8日 午後1:30〜16:30
 場   所 彩の国すこやかプラザ(さいたま市浦和区針ヶ谷4丁目2番65号)   
 対 象 者  自治体、社会福祉協議会、社会福祉法人、公益団体、NPO、企業、ICT(IT関連)関係者
 会   費  無料(定員:先着80名
 共   催 アライド・ブレインズ株式会社、地域情報研究所、NPO ユニバーサルデザイン・ステップ
 後   援 社会福祉法人 埼玉県社会福祉協議会(予定)
 内   容

 13:30 開催挨拶
 13:35 アクセシブルなWeb社会への願い   地域情報研究所所長 田中恒明
 13:45 情報アクセシビリティの普及に向けた取り組み   総務省課長補佐 有馬伸明氏
 14:10 高齢者・障害者等にも使いやすいWebとは
 15:00 ウェブコンテンツJISが求める要件
 16:00 JIS準拠に向けた実践例の紹介   アライド・ブレインズ代表取締役 内田斉他
 16:30 閉会

<<申込み方法>> 下記事項を記入のうえ、事務局までeメールでお申込み下さい。 あるいは、別途配布していますパンフレットの「申込書」に記入のうえ、 事務局まで郵送・FAX下さい。 先着80名まで、満席になり次第お申込みを締め切らせて頂きます。 ※受講に際して手話等を必要とされる方は、申込時に具体的にお知らせ 下さい。(準備のため8月20日までにお知らせ下さい。) →送信先: seminar@aao.ne.jp

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9/8『ウェブアクセシビリティ・セミナー』 申込書
団体・企業名:
所属・お役職:
郵便番号:
住所: 電話番号:
FAX番号:
メールアドレス:
連絡事項等

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→送信先: seminar@aao.ne.jp ご参加をお待ち申し上げます。

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【セミナー事務局】

アライド・ブレインズ株式会社 (担当:太田) http://www.aao.ne.jp/
〒169-0051 新宿区西早稲田2-20-15 住友不動産高田馬場ビル13階
e-mail: seminar@aao.ne.jp 電話:03-5285-1775  FAX:03-5285-3965
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  千代田こどもまちの記者


  千代田こどもまちの記者の8月の取材が終わりました。

 「千代田こども新聞」   http://www.e-tiiki.net/cd/

 「千代田まちづくりサポート事業」こどもまちの記者による地域発掘と広報
                http://www.e-tiiki.net/cd/index0.htm

  熊谷初の地域通貨一緒にチャレンジしませんか


 『熊谷初の地域通貨一緒にチャレンジしませんか』

  くまがや地域通貨研究会は、特定非営利活動法人NPOくまがや、 まちの駅くまがや等の市内市民グループメンバー有志でスタート し、下記のとおり「熊谷初の地域通貨一緒にチャレンジしませんか」 と題して第二回地域通貨説明会を開催する事になりました。  

                          記

1 日時 平成16年9月18日(土)午後1時から

2 場所 熊谷商工会館3階会議室(市役所となり)

3 主催 くまがや地域通貨研究会

4 後援 熊谷市

5 参加費無料(連絡不要直接お越しください)

* 県内の実践者をお招きして「キューポラ」「元気」 等の先進事例をご紹介し、「ありがとう券」の御説明をいたします。

* お招きしている方々
  さいたま地域通貨フォーラム 長岡素彦(地域情報研究所)
  かわぐち環境通貨プロジェクト事務局   川口ボランティアサポートステーション所長 鷲巣敏行さん
  地域ふれあい通貨「元気」運営委員会事務局長 山尾聖子さん

  お問い合わせ くまがや地域通貨研究会 出浦(でうら) bear_try@infoseek.jp

  富士川農林学校いなか体験ツアー

 

  富士川農林学校いなか体験ツアー 第1期生募集 <定員限定30名 先着順>

 富士山と紅葉、素朴な田舎生活の体験ツアーです。
 今回、山梨の中でも自然の宝がいっぱい詰まった富士川農林学校のモニターツアー30名を募集します。 特に今回のツアーは、山梨県のモニターツアーのため、特別料金となっています。
  定員になり次第、締め切らせていただきます。

■日 時:2004年10月30日(土)

■集合場所:山梨県身延町「道の駅しもべ」

■費 用:1,980円/大人(中学生以上)・980円/子ども(4歳以上) ・4歳未満無料 (昼食、収穫体験、ホタルカゴ・ざる豆腐づくり体験、傷害保険料が含まれま す。)

■募集定員:30名・先着順 (申し込み締め切り10月20日)

■持ち物:長ぐつ・合羽・ビニル袋3枚 ■スケジュール
 9:30  道の駅しもべ
 9:50  珍しい秋の新じゃがいも堀り  10:30 つぼ採り(無農薬の水田でつぼ採り)  12:00 バーベキュー(平飼い地鶏、つぼ汁、無農薬新米おにぎり等、)
 13:30 ホタルかご作り
 (脱穀した麦わらを釣鐘のように編みあげた籠。 この地域でも昔は子供達は皆作って、その中にホタルを入れて楽しんだ。ランプシェイド等お洒落なインテリアとしても使えます。)
 14:30 ざる豆腐づくり  15:30 解散
**収穫したり、作ったものはすべて無料でお持ち帰りいただけます。**

■主催:富士川農林学校(山梨県峡南地域振興局) 協力えがおつなげて、身延町

■問い合わせ先:山梨県峡南地域振興局農務部 TEL055−240−4116
 Eメールkatou-pxr@pref.yamanashi.lg.jp か、FAX 055-240-4117 でお申し込みください。

  グリーン雇用セミナー 〜ウェブログ入門から活用まで

 

グリーン雇用セミナー 〜ウェブログ入門から活用まで〜  

 新しいコミュニケーションのカタチ 発信と受信のツボ

  「インターネットで情報を発信したい」「いろんな人の意見を聞いてみたい」あるいは、ホームページを開設したのはいいけれど、「デザインが今ひとつ」「人が来ない」「反応がない」そんな声をよく耳にします。
 ちょっと前までホームページ、それも読んでいる人の声を拾い上げることのできるページを開設するのには、いろいろな知識が必要でした。ところが実は今、あっという間に情報を発信・受信できる、それも全部タダで!!という便利なツールが人気を集めています。 それが、「ウェブログ」と呼ばれる仕組み。  
  聞いたことがある、という方もいらっしゃるかと思いますが、ウェブログはメールが打てる程度の知識があれば簡単に情報が発信できるようになります。同時に、ホームページが「発信するだけの場」ではなく、「生きた声を受信」する場にもなるのです。  今回は、そんな注目を浴びている「ウェブログ」をイチから丁寧に仲間と一緒に作っていくセミナーをご案内いたします。通常のセミナーと違い、参加者はいろいろなフィールドから参加し、一緒に学び、行動を起こす仲間になっていくように企画しています。「グリーン雇用」を促進し、人と人をつなげるプロフェッショナルである株式会社グレイスがプロデュースするからこそできる「つながりのセミナー」を一緒に体験してみませんか?  簡単に情報を発信したい!ホームページにもっと人を呼びたい!読んでいる人からの反応を引き出したい!「ウェブログ」って何か気になってしょうがない!面白い人に出会いたい!そんな方々のご参加をお待ちしております。

お問い合わせ先   株式会社グレイス

  TEL.03-3263-0535 FAX.03-5213-9093   E-mail:green-e@grace-e.co.jp  
  担当:村松 コーディネーター ジャストレード株式会社 代表取締役  須子はるかさん

日 時・場 所

 9月16日(木) 19:30〜21:30    株式会社グレイス  JR四ッ谷駅から徒歩3分
 9月30日(木) 19:30〜21:30    新宿エルタワー   (6F ISAPCスクール内 )   新宿駅から徒歩3分
10月14日(木) 19:30〜21:30    株式会社グレイス

参加費  3回セット 8,000円(税込み) 各回参加をご希望の方はご相談ください。

定  員  25名(先着順)

対 象

ウェブログを持っておらず、ウェブログについて知りたい、作ってみたいという方   既存のホームページにもっと人を呼びたい、反応を得たいという方
  メールを送受信できる程度のPCスキルが必要です

主 催 株式会社グレイス 協 力 ジャストレード株式会社    

  埼玉・住まい・まちづくり交流展2004

 
 学生まちづくり学会2004開催!

  「大解剖!キャンパスからまちに踏み出した学生たち」

  コーディネーター:村山史世氏(麻布大学環境政策学科教員/地域情報研究所リサーチアソシエイト)

開催日:平成16年10月02日(土) 13:00〜(12:30受付開始)
会 場:さいたま新都心 産学交流プラザ8番館(定員:150名)MAP
主 催:学生まちづくり学会2004実行委員会
後 援:埼玉県、さいたま市、日本建築学会埼玉支所、週刊まちづくり 助 成:生活協同組合 ドゥコープ 協 力:学生環境フォーラム フォーラムEncounter、さいだい通りDEおーきなわっ!、まちづくり市民活動を支援する学生NPO「場助っ人(ばすけっと)」
参加費:無料(交流会・・・参加費1000円、事前に予約をしてください)

学生まちづくり学会 http://www3.to/gakumachi

学生まちづくり学会の過去の様子 http://www3.to/gakumachi

■学会2003・報告記事 第2回の報告。長岡素彦による。
市民が記者になってニュースを送るNPO型インターネット新聞「JANJAN」に掲載。
■学会2002・報告記事 第1回の報告。長岡素彦による。
『S−Report』11/7  たんほぽの綿帽子のように  − まちづくりのあらたな展開を求めて−1


埼玉・住まい・まちづくり交流展2004

<主催>日本建築学会関東支部。同埼玉支所

<後援>埼玉県、さいたま市 参加団体(順不同) 日本工業大学伊藤研究室、芝浦工業大学桑田研究室、ものつくり大学中村研究室、文 京学院大学櫻澤研究室・NPO法人さいたまコミュニティベンチャー推進機構、共栄短 期大学六反田研究室、聖学院平研究室・まるホタルクラブ・コミュニティ活動支援セ ンター、都留文科大学前田研究室・work-waku都留・NPO共に住まう全国ネット、埼玉 県内工業高校(建築・設備系)、埼玉住まいの会、NPO深谷にぎわい工房、秩父町家倶楽部、(社)埼玉建築設計監理協会、(社)埼玉県建築士事務所協会、(社)埼玉建築士会、(社)日本建築家(JIA)協会、高齢者住宅改修相談ネットワーク、NPO木の家づくり座談会、NPO木の家だいすきの会、都市づくりNPOさいたま、彩コニュニティCSOネットワーク、彩北ネットワーク10、まちづくり市民活動を支援する「場助っ人」、学生まちづくり学会実行委員会、

富士見市、埼玉県ほか

企画趣旨 住まいづくり及びまちづくりには、住民・専門家・行政の協働が欠かせません。21世紀はパートナーシップの住まいづくり・まちづくりの動きに大きな期待が寄せられて います。身近な住まいづくり及びまちづくりの事例や知恵を持ち寄り、21世紀の埼玉 像を話し合う場、そして、作り上げる動きを始めます。

日時――――10月1日(金)〜3日(日)
場所――――さいたま新都心内 産学交流プラザ八番館  330-0081 さいたま市中央区新都心1-5 最寄駅:京浜東北線、高崎線、宇都宮線の「さいたま新都心駅」徒歩3分。 有料駐車場あり。 【スケジュール】

●展示 大学生及びNPO等の建築・都市計画作品及び住まい・まちづくりに関するパネル展示。 場所――――ロビー及び2階会議室 日時――――10月1日午後1時〜3日(日)午後5時

●セミナー 場所――――セミナールーム、2階会議室ほか

@10月2日午後1時から4時半
 学生まちづくり学会2004 「大解剖!キャンパスからまちに踏み出した学生たち」
ねらい:各地で活動している大学生たちが集まります。
主催:学生まちづくり学会2004実行委員会 先着150名 
コーディネーター:村山史世氏 学生まちづくり学会2004 http://www3.to/gakumachi
○4時半から7時半 交流会(事前に予約必要。参加費1000円あり)
*この企画は、生活協同組合ドゥコープの助成を受けています。

A10月2日午後1時半から3時半 
セミナー「外壁に使える木材の不燃化〜 木材の有効活用と街並みデザインとしての木の外壁〜」
・木の魅力を再発見します。 講師:大河原章吾氏、家山英宜氏  主催:NPO木の家づくり座談会 先着30名 資料代あり

B 10月3日午後12時半から3時 
  専門家セミナー「在来木造建築物の構造計画」 ねらい:伝統技術が科学的に証明されます。講師:山辺豊彦氏  ・ 主催:住まいの会、(社)日本建築家(JIA)協会、建築学会埼玉支所。
・ 先着:70名・資料代あり C 10月3日午前10時から13時 「こんなのあればいいな・・・住宅改修支援システムの可能性と課題」 ねらい:地域における高齢者の住まいを支えるネットワークを考えます。
<第1部:住宅改修支援システムの現状と課題(10時〜11時)>
・福祉や建築などの専門家が集まります。 <10分休憩>
<第2部:さいたま市エリアにおける住宅改修支援システム立ち上げの試み (11時10分〜13時)
   主催:高齢者住宅改修相談ネットワーク

D 10月3日午後13時から15時
 住民と専門家によるセミナー「住民発意の地区計画」 ねらい:住み慣れた住環境を保全したい、もっと良くすることを話し合います。 コーディネーター:都市づくりNPOさいたま 先着:70名。資料代あり

E10月3日 11時半から13時 「みんなの商店街」について話しましょう。 コーディネーター:文京学院大学櫻澤研究室ほか

F10月3日午後3時30分から5時 まちづくりお見合い会

  ねらい:パネルの解説などにより参加団体相互の情報交換を行う。

G10月3日午後5時半から8時 交流会(懇親会を兼ねる。)
参加費:1000円予定。事前の申し込みが必要。

H木造耐震診断相談コーナーを2,3日に設置します。

担当:埼玉建築設計監理協会 お問い合わせ:建築学会関東支部埼玉支所 048-861-2394

  モザイクタイル壁画をみんなで作ろう!


 モザイクタイル壁画をみんなで作ろう! 去る8月12日、「落書きされない壁作り」モザイクタイル壁画コンテスト の最終審査会が日比野克彦氏を都筑区役所に迎えて行われ、 壁画の採用作品が決まりました。
  決用作品は「つづきの太陽」10歳の両角陣くんの作品です。 この作品を83000個のタイル画にモザイク化し、市営地下鉄センター南駅 すきっぷ広場にみなさんの力でで手作りの壁をつくります。

  ◎モザイク壁画プレート作りワークショップ

  日時 10月9日(土)10日(日)11日(祝) 10時〜16時
  場所 都筑区役所 1F 区民ホール
  参加料 1500円
     15センチ角のプレート(タイル144個使用)一枚です。
     グループで一枚でもかまいません。
     作業はお子さまでも可能ですが、小さいお子様は保護者の方と一緒に作業してください。
      (作業はいずれかの一日、1時間程度の作業です。)
  申し込みなど詳しいことは下記ホームページをご覧ください。 申込み用紙もダウンロードできます。
   http://www.city.yokohama.jp/me/tsuzuki/kusei/mosaic/ 全部で576区画。売り切れしだい、締め切ります。

  お問い合わせは 都筑区役所区政推進課 948−2227 またはEメール ilovetuzuki@tmtv.ne.jp まで。

  NPOユニバーサルデザイン・ステップ

 

  NPOユニバーサルデザイン・ステップの活動が埼玉新聞で紹介されました。

  「車いすで買物できるか点検 川越の量販店でNPO」

 川越市泉町のショッピングセンター「UNICUS南古谷」でこのほど、バリアフリーチェックが行われた。 耳が不自由な人、目が不自由な人が二人、高齢者、二人の幼児を持つお母さん、ボランティアなど、色々なケースから十人あまりが参加して、それぞれの立場で、広いショッピングセンターの駐車場、二階建ての店内などを点検した。  車いすは、NPOユニバーサルデザイン・ステップ(さいたま市)代表の小澤勇さんが体験乗車しながら、陳列棚の高さ、深さ、とりやすさ、駐車場からの導入路などをチェックした。

   以下記事  http://www.saitama-np.co.jp/news07/25/17l.htm

 
 NPOユニバーサルデザイン・ステップでは9月よりトイレプロジェクト トイレでまちづくり講座に参加します。

  トイレプロジェクトの目的 1)障害者スポーツ大会の参加者が、浦和を楽しんでいただけるよう、ユニバーサルなトイレ情報を収集しマップとして届ける。 2)講座参加者(岸町周辺の住民)といっしょにトイレを切り口に考え、マップづくりのプロセスをまちづくりのきっかけの一つとする。

          

 上尾ビレッジカフェ「地域通貨で問題解決 −地域通貨の底力」


 上尾市依託生涯学習グループ 生涯学習講座

  上尾ビレッジカフェ「地域通貨で問題解決 −地域通貨の底力」

 この度上尾ビレッジという地域の問題解決のための新コミュニティが発足しました。6月5日、上尾市から委託生涯学習グループとしても認定されました。 上尾ビレッジとは、分かち合いのお金「地域通貨」によって、人と人の暖かいつながりをつくって行きたい、という想いから発足した会です。人やモノとのつながりを楽しみながら、同時に、地域通貨を活用しながら、ゴミ問題、子育て、地産地消等、地域のさまざまな問題の解決策を、皆で考えていきたいと思います。 上尾市を中心に活動予定ですが、市外のメンバーも多数おります。

  何だかちょっと面白そうと思った方、一緒に楽しんでくださる方、ぜひご一緒に上尾ビレッジにご参加ください! 上尾ビレッジでは、各地で地域通貨を実践されている方々をお招きして、上尾ビレッジカフェで公開学習会を行なっていきます。地域通貨体験ワークショップも随時行ないます。ぜひお気軽にご参加ください! 

  (内容は若干変わる可能性があります。ご了承ください。そのため転載はご遠慮願います。)

■予定


上尾ビレッジカフェ Vol4 第4回公開学習会

 日 時:9月26日(日) 13:30 〜 16:00
 場 所:上尾市コミュニティセンター  (JR上尾駅 西口 徒歩15分) 048-775-0866
 内 容:○講義『地域通貨で問題解決B・・・コミュニティづくり』     
        講師:地域通貨みたか会議 岡崎昌史   
      ○ミニワークショップ 『体験しよう!地域通貨』

上尾ビレッジカフェ Vol5 第5回公開学習会

 日 時:10月31日(日) 13:30 〜 16:00
 場 所:未定
 内 容:○講義『地域通貨で問題解決C・・・環境とフェアトレード』    
        講師:ナマケモノ倶楽部 間宮俊賢&関本洋司(地域通貨族)   
      ○ミニワークショップ 『体験しよう!!地域通貨』

上尾ビレッジカフェ Vol6 第6回公開学習会

 日 時:11月28日(日) 13:30 〜 16:00
 場 所:未定
 内 容:○講義『地域通貨で問題解決D・・・子育て』      
       講師:こども夢未来交換リングコミュニティ通貨"彩"推進委員会 鈴木玲子     
      ○ミニワークショップ 『体験しよう!地域通貨』

上尾ビレッジカフェ Vol7 第7回公開学習会

 日 時:12月26日(日) 13:30 〜 16:00
 場 所:未定
 内 容:○講義 『地域通貨で問題解決E・・・地域を越えて』      
       講師: レインボーリング運営委員会理事 伊藤義人  
      ○ミニワークショップ 『体験しよう!地域通貨』

上尾ビレッジカフェ Vol8 公開フォーラム

 日 時:1月30日(日) 13:30 〜 16:00
 場 所:未定  内 容:○『地域の問題解決  地域通貨In上尾』     
   コーデネーター:地域情報研究所 長岡素彦     
    ○ミニワークショップ 『体験しよう!地域通貨』

毎回、上尾ビレッジカフェトーク(インフォメーション)、ポトラックなどを行う予定です。

・上尾ビレッジカフェトーク(インフォメーション)  参加者の情報交換の場
・ポトラック−(関係資料等頒布−但し、上尾マネーを使用)  

上尾に関係することで、特定の宗教、特定の政治に関係なく、非営利であればお申し出下さい。

■各回参加料は300円+地域通貨上尾マネー(200a=アッピー)、又は、500円(200a=アッピー付き)となります。

 ご購読・ご利用規約
 
 ご意見、ご感想、ご要望をお聞かせください。
 掲載された記事を許可なく使用することはご遠慮ください。
 ご紹介または転載等のご相談は下記までお願いします。
 掲載している情報は各人の責任においてご利用ください。
 『S−Report』は既存の配信システムや問題になっているマイクロソフト社のメーラーを使わず「独自の配信システム」で配信しており、ホストマシン自体にもファイヤーウォール、「最新のワクチン」を導入し必ずチェックを行い対策を とっておりますのでご安心ください。