さいたまで県と市民が協働で参加調査を行った「ユニバーサルデザイン・岡目八目隊」の調査(1/29号「市民と自治体による協働調査のすすめ2」)からNPO ユニバーサルデザイン・ステップが生まれました。 NPO ユニバーサルデザイン・ステップはユニバーサルデザインの調査や小学校の総合的学習の時間でユニパーサルデザインのことをお話したりします。 NPO ユニバーサルデザイン・ステップ これからの世の中は、少子高齢化社会になるといわれています。 人々は生活をして行く上でさまざまな対応が必要になって来ます。 つまり年齢や能力の違いに拘わらず、一人でも多くの人が「安全で」「快適に」「使いやすく」「利用しやすい」環境・施設や商品・サービスのあり方が問われているのです。そこで必要となる大切な考え方が「ユニバーサルデザイン」ということです。 「いつでも」「どこでも」「誰もが」快適に暮らせる社会を目指し、市民参加でユニバーサルデザインの考え方や提案を通して、その実現に向けてさまざまな活動を行います。 目 的 この団体はユニバーサルデザイン及び バリアフリー等、誰にでも優しい街や人、または物(商品・サービス)づくりを行おうとする者、及び団体に対してユニバーサルデザイン及びバリアフリー等、誰にでも優しい街や人、または物(商品・サービス)に関しての情報提供や調査、報告、及び認証等に関する事業を行い、もって保健、福祉の推進及び社会教育・街づくりの推進を図るものとする。 具体的な活動 *ユニバーサルデザインと言う考え方を、さまざまな機会を通して周知する。 *社会的な制度や権利の中に、ユニバーサルデザインを取り入れるよう、助言・提案を行う。 *個人、企業、自治体等の要望を受けて一定期間もしくは、継続して調査、報告 助言・提案を行う。 *必要に応じて各障害者施設、高齢者施設等、最適と思われる個人、団体と提携・協力して、その目的達成に努める。 *社会的に見える所のみのユニバーサルデザインにとらわれず、そのほかの箇所にも大きく目を向けて改善が進むように努力する。 *改善活動が社会的に認められようとする、または協議の上、決定されたと認められた場合、ユニバーサルデザインを積極的に取り入れようとする個人、団体に対し相応な認証制度でもって認証を行うこととする。 *その他必要と認められる活動が発生した場合は、必要な機関で協議の上、決定することとする。 以上、簡単ではありますが、目的と活動の概要をお知らせいたします。 基本的な“ユニバーサルデザインに対する意識”を共有した上で、活動を円滑に進めるための、さまざまな事柄に対しこれから皆さまと適宜話し合いを持ちたいと考えております。 皆さまにおかれましては、何卒この趣旨をご理解の上、ユニバーサルデザイン・ステップにご参加くださいますよう心からお願い申し上げます。 参加ご希望の方は、下記の申込先までご連絡をお願い致します。 申込先 NPO ユニバーサルデザイン・ステップ 事務局 〒330-0072 埼玉県さいたま市浦和区領家7-15-5-202 FAX 048−834−0015 URL http//:www.e−tiiki.net/u
NPOユニバーサルデザイン・ステップでは川口ボランティアサポートステーションでの小学校の総合的学習の時間でユニバーサルデザインのお話、体験ワークショップをします。 タイトル「ユニバーサルデザインの調査隊になろう」 主 催 川口ボランティアサポートステーション 場 所 川口ボランティアサポートステーション(川口市) 日 程 6月2日(水) 午前中 10時〜11時45分 6月3日(木) 午前中 10時〜11時45分 6月16日(水)午前中(予定) 内 容 1.紙芝居-----「ユニバーサルデザイン」って何? 2.サポートステーション内で子供たちのみで、指定された箇所を体験してみる 。 車イスの体験 視覚障害者の体験 三角巾を使い上肢障害を体験 センターに戻りA4の紙に「困った事」「良かった事」を書いてもらう。 体の一部の不自由さのために、どのように不便かを自ら考え手助け(介助用具等)のきっかけ、また対外差別を少しでも軽くするのが狙い! つまり、「障害」も個人の個性である、という認識をもつ事が大切な受け止め方となります。 ◆ボランティアネット川口◆ NPOユニバーサルデザイン・ステップはボランティアネット 川口で発表します 。 主 催 ボランティアネット川口 場 所 川口ボランティアサポートステーション(川口市) 日 程 7月10日 17時30分 NPOユニバーサルデザイン・ステップのサイト更新しました。 http://www.e-tiiki.net/u/ NPOユニバーサルデザイン・ステップの活動のぺージ作りま した。 http://www.doblog.com/weblog/myblog/11786
松陰コモンズの住人篠原靖弘さんからのご紹介です。 松陰コモンズ2周年記念イベント 松陰コモンズへようこそ 江戸時代からの古民家を<松陰コモンズ>と名づけて、男女7人が暮らし始めて はや2年余りが経ちました。住人は20代から60代まで、職業も価値観も違う 他人同士です。 20畳の広い座敷はパブリックコモンとよばれ、セミナー、ライブ、展示会など に使われています。企画や運営は住人たちです。 このたび、松陰コモンズの住人たちが撮り、描き、綴った生活エッセイ集、小冊 子『男女7人古民家暮らし〜松陰コモンズ 2001−2003〜』を完成させました。そのご紹介にあわせてささやかな集いを開催します。ドキュメンタリー 映画の上映やイラスト原画の展示、住人による松陰コモンズご案内など予定して います。この機会に是非松陰コモンズへお遊びにおいでください。 記 日時 2004年 5月22日(土)14時〜17時 場所 松陰コモンズ 東京都世田谷区世田谷4丁目14−3 会費 1000円 (冊子をさし上げます) 飲み物食べ物持ちより歓迎です。 プログラム ☆冊子紹介 住人紹介 ☆映画「もとめるものとあたえるもの」〜松陰コモンズ1年の記録〜 監督 後藤雅美 映画美学校 学生 ☆住人による松陰コモンズご案内と質疑応答 自由にご歓談 ☆イラスト原画展示 イラストレーター あわたさちこ(4月までの住人) ☆飲食コーナー(有料)の準備もあります。 ☆その他 2004年 5月6日 松陰コモンズ居住者一同 斎藤綾子、坂元良江、篠原靖弘、野口朋子、橋本弘美、藤原新也 横山紀子(5月中旬から)、粟田幸子(4月まで)当日は全員がみなさまにお会い します。 参加お申し込み、お問い合わせは下記へお願いします。当日の参加も歓迎です。 松陰コモンズ 〒154−0017東京都世田谷区世田谷4丁目14−3 п浮eax 03 3439 0531 e-Mai1 syouin@chc.co.jp