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リブラーへの道!

Librettoファン集まれ!
今回新しく発売された最新型Libretto(L1/060)を紹介したいと思います。
※この記事は2001年6月に書かれたものです


なんだこの箱は!(とにかく開けてみようぜ!)(C)エコール

いままではもっとシンプルな、少なくとも四辺は90度の箱だったのに、
何故か6角形になってます。(汗)
いきなりどうしたのかなと思ったら、どうもDynabookの箱の形だそうです。
本体が大きくなったので、従来の箱では入りきらないと言う事なんでしょうか。
それにしても、のっけから驚かせてくれますね、東芝さん。ヽ(´_`)ノ

箱絵のロゴマークは一体何なんでしょうか、今は亡きNINTENDO64のコントローラーを彷彿させますが、もっと気になるのは箱絵の横線。解像度低そうだなぁ。(爆)
本当はどうでも良いんですけどね。(´Д`;)


梱包材が紙だ!Σ( ̄△ ̄;)がーん

リサイクルに力を入れているのでしょうか、それとも資源の節約でウレタンを廃止したのか定かではありませんが、間仕切りが全てボール紙で出来ています。
強度を出すには実際必要十分なので、別に問題ありませんが・・・・・。

本体を出した後、箱を捨てちゃう人なら全部紙で出来ていた方が都合が良いかも知れません。僕は取って置く人なので、どっちでも構いませんが、畳んで仕舞っておくには紙の方が良いのかな。

しかし、この多層構造は分解すると復元出来なくなりそう・・・・。(汗)


本体を出してみました\(⌒▽⌒)/

流石に旧Librettoから比べるとデカいですね〜、この大きさが良くも悪くも従来のLibrettoと一線を画す全ての要因なんですが、不思議と厚さは変わりません。
実際には重量増えているんですが、デカくなった関係で旧Librettoよりも逆に軽い印象を受けました。

B5ノートの印象で見てしまうからなんでしょうね、リブラーからすると「大きい=悪」なので、大きいから購入と言うよりも、後述のキーボードの大きくなった点で購入を決めた人は居るかも知れません。


んじゃ開いてみよう〜

これこれ!これですよぉ〜〜! まず最初に目に飛び込んでくるのが鮮明で透明感のある液晶画面です。低温ポリシリコン液晶ですが、詳細は不明。(爆) 自分で検索してください。

とにかく今までの液晶画面がボケボケに見える程鮮明なんですよ。さっきはキーボードの大きさ云々と言いましたが、正直この画面に惚れて購入を決めたくらいです。
同じ様に画面の綺麗さで買っちゃった人、多いんじゃないですか?

と言うか、この液晶L1しかまだ出てないから、他機種を選びようが無いんですよね。それって似非リブラーじゃん。(~_~;)


キーボードは大きいね(⌒▽⌒)/□

旧Librettoの極小キーボード、アレはアレで中々技術の粋を集めた感じで好きだったのですが、如何せんチャット何かやったりすると、ミスタッチが頻発していました。
この大きさだったら普通のキーボードと変わりなく打てるんじゃないでしょうか。

リブポイントが廃止になって、アキュポイントになってしまった事で、操作性がかなり変わりますが、これも慣れなんでしょう。伝統のリブポイントが否定された様で寂しい気がします。
未だに右手がモニター右端を掴んでみたりします。他の伝統リブラーの皆さんもきっとそうだと思いますよ。(´Д`;)


ところで電源はどうなった?

50の電源と比べてみたら、外見は全く変わらなかったっす。Σ( ̄△ ̄;)がーん

ただ、流石に海外使用を謳ってるだけあって、〜240V入力に対応していますね。
家で普通に使う分には、従来の電源でも大丈夫みたいです。使いまわしましょう。

Librettoの電源て、他のノートに負けないくらい小さいと個人的に思いますが、皆さんどう感じます?もっと小さいのもあるけど、格段に性能良いっしょ。


向かって左はPCカード

発売直後からいわくのPCカードスロットです。(有名) 押すとグニーっと凹みます。(爆) ボディーがABS樹脂みたいなので、結構柔らかいんですよ。
実際に押してみると、蓋が半開きになる程に曲がるんですが、ここが硬いと本体を落した時に割れる可能性が高いので、こうなったと推測します。

外部ビデオ出力がアダプタ無しで使えるのも嬉しい、IEEE1394端子はまだちょっと使う予定ないかな。>機器を購入したら試してみましょう


右側面はもっと悔しいぞ!

前側2つはUSBポート、これは良い。モバイル機で2個搭載したのは評価に値すると思う。が、真中のモデムのモジュラーソケット、蓋が無いじゃないか〜!(怒)
LANが云々てのは語り尽くされたので省略しよう、端子に蓋くらい欲しかったぞ。

”どうせ使わない”仲間でもう一つ、ロックの穴も要らないよなー。(汗) 一応ビジネス向けモデルってのを意識して付いているんだろうけど、あまりにも使えない端子です。>パテで埋めたろか
まだモデム端子の方が役に立つと思うけど、USB3個とかなら画期的だったね。


前面はオーディオ関連だ〜

ハードウェアーなボリュームが前に付いたのが、ちょっと不思議な感じがしませんか? Librettoって、20と50しか使った事ないから、Windowsのボリュームのプロパティーでしか、今まで設定出来なかったんですよ。

あと、端子が『3.5インチミニジャック』になったのが感動しました。 もう変換アダプター使う必要ないんですよね、これだけでも私、そりゃあもう嬉しいです。 (T_T)

モノラルのマイク端子は・・・・・別に無くても良かったかな。(爆)
デジタル入力とかの方が嬉しかったかも。(´Д`;)


裏返してみようか

うお・・・シールが一杯張ってある。色々とデカールでカスタムしようと思ってたんだけど、これだけ先客が居るとちょっと厳しいかもしれませんなぁ。
Windowsのシリアルナンバーまで貼ってあるよ。(汗) どうせ皆2000に入れ替えて、XPが出たら乗り換えちゃうから要らないかな?
リカバリーする時はすぐ判るから便利なのかもしれない、歴代リブラーはヘヴィーな人が多いから、OS入れ替えとかすぐだろうなぁ。

誰か裏切り(裏カバーを切り取って厚いHDDを無理矢理入れるワザ)やって、3.5インチHDDに挑戦してみません?(-_-)


リカバリーCDは4枚も!

昔はこんなリカバリーCDROMなんか付いて来ませんでした。欲しければ別途サービスに電話して、申し込みをしないと送って貰えません。しかも1万円以上も取られます。 (T_T)
いやー、良い時代になったもんだー。これでバリバリ再インストールも出来ますね。
いやでも、WindowsMeのリカバリーなんて、要らないっちゃ要らないですね。
結局それで金額が上乗せされるんなら、別途申し込みでも。って昔のままじゃん!

ちなみに、これと別にWindowsMeのおまけみたいなディスクがついてました。
(プロバイダーやニフティーのCDROMよりゃ良いか)


げっ!!傷が・・・(| ̄|□| ̄|)

あああぁぁぁ〜〜!!俺としたことがぁ〜。 裏返した時に擦ったみたい。 (T_T)
大きな傷じゃあないけど、かなりショック大きいよなぁ。 (T_T)シクシク
まあモバイルマシンだから、いつかは傷だらけになっちゃう運命なんスけど、補修用の塗料とかもサービスで扱ってくれないかな。

思わぬ所で要望が出てきちゃったけど、東芝サービスに相談してみようかな。(汗)
意外とそういう隠れた需要があるかもしれないから、新サービスとして採用して貰えるかも知れません。 俺ってまるっきり人柱じゃんかー。



と言うことで、何か力が抜けてフニフニなので、前半はここまで。(汗)
後半はまた次回のお楽しみに〜〜〜。 (T_T)クスン

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